今週は「7＆ｉ　オリジナル スペシャルティーコーヒー」のご紹介でした。
「7＆ｉ オリジナル スペシャルティーコーヒー」は、
コーヒー豆を扱っている専門店でしか購入できない上質なコーヒーを
手頃な価格で販売できないか、という思いから開発がスタートした商品です。
コーヒー豆の全体量のたった数％しかない「スペシャルティーグレード」の生豆だけを原料に、
職人的な経験と勘が求められる昔ながらの小さな焙煎機を使って、
低めの温度で長い時間をかけて焙煎することで、優良な豆だけが持つ、
雑味のないコーヒー本来の味と香りを満喫できる特選のコーヒー豆に仕上げました。

コーヒー豆専門店では、
「スペシャルティーグレード」は通常200ｇ当り800円以上で販売されているようです。
「7＆ｉ　オリジナ ルスペシャルティーコーヒー」は、
「オリジナルブレンド」と「モカ」どちらも２００ｇ４５０円と値頃感のある価格。
ぜひ、一度お試しになってみてください。

【こぼれ話】
美味しいコーヒーを「悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純で、まるで恋のように甘い」といったのは、１８世紀のフランスの政治家“タレーラン”。
この言葉の印象が強いせいでしょうか、
唇が火傷するほど熱い湯でコーヒーを淹れる方が多いようです。
しかし、コーヒーが美味しく感じられる温度は６５～７０度。
（日本茶の玉露を煎れる温度と同じですね）
沸騰してから少し冷ましたお湯を注いでみてください。
苦み渋みとともに、ほんのりとした甘みを感じることでしょう。
ちなみに、二酸化炭素が少ないお湯では、
コーヒーの美味しさを引き出すことができませんので、
長い時間沸騰させたお湯や、
何度も沸かしなおしたお湯は使わないようにしましょう。

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