箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送 スポーツDASH NEXT」 内
18時20分過ぎ~ 放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 シーズン到来の10月から大学長距離アスリートを総力取材!
この番組は箱根駅伝を目指す大学、学生ランナー、そして、選手を支える関係者を応援し、紹介していく番組です。

箱根駅伝 取材こぼれ話ツイート祭り開催!

2019.12.30

箱根駅伝に出場する選手全員にお話を伺う形で取材を行っている文化放送。
今回も選手の皆さんから競技に関することから個人的なことまで、たくさんの興味深いエピソードを伺わせていただきました。そこで、今年もやります!

年末恒例!箱根駅伝 取材こぼれ話ツイート祭り!!

12月30日、31日、ともに18時頃から文化放送のツイッターアカウント ekiden1134 で『ちょっといい話』や『ちょっと面白い話』などなどツイートしまくります。

どうぞお楽しみに♪

箱根駅伝への道 放送予定

2019.12.30

12月31日(火) 区間エントリー詳報

1月1日(水) 第96回箱根駅伝 往路展望

1月2日(木) 第96回箱根駅伝 復路展望

1月3日(金) 第96回箱根駅伝 振り返り

※1月4日(土) 18時00分~18時57分
       「箱根駅伝への道 襷と絆の物語」 

中央学院大学 取材後記

2019.12.28

区間エントリー前日、中央学院大学の取材にお伺いしました。

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コーチ時代を含めて指導35年目の川崎勇二監督。
川崎監督と言えば「おっかない監督」として、駒澤・大八木監督とともに有名(?)ですが、時代は変わりつつあるようで、前に怒ったのは前回の箱根とのこと。
「怒ったら言うこと聞かないし...」と苦笑いしながらも、目尻が下がった監督の表情からは充実感がうかがえました。

その監督に対し、選手たちは絶対的な信頼を寄せている様子。
「自分は監督を100%信じています」とは川村悠登選手です。
「おっかないっちゃおっかないんですけど...」と言いながら、それでも「父のよう」と形容するのは、監督の愛を感じているからでしょう。

チームの目標は6位。
監督は「限りなく厳しいと思っています」としながらも、毎年語る理想「全員が区間一桁」は変わりません。そして全員にその力があるとも語っていました。

川崎監督、コーチ就任は昭和60年、平成の時代を超え、令和最初の箱根駅伝を迎えます。
令和になってもそのしぶとさを見せてくれるでしょう。
6年連続のシード権獲得へ、フラッシュイエローのパンツが駆け抜けます。
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さて、この28日の取材を持って出場21チームの監督+エントリー全16人(+スタッフ、コーチ、主務)の取材を終えました。
お話を聞かせてくれた皆様、ありがとうございました!

全員が万全で、それぞれのスタートラインに立てますように。
それぞれのベストが尽くせますように。
文化放送スタッフ一同、祈っています。

拓殖大学 取材後記

2019.12.22

前回の箱根、出走は半分の5人が当時の4年生でした。
さらにチームを支えてきた主力の卒業とともに、名将と呼ばれた岡田正裕監督が退任。
チームは変革を余儀なくされました。

岡田前監督の後を受けたのは、山下拓郎監督。亜細亜大学時代の岡田監督の教え子です。
現在は山下監督が学生スタッフとともに、部員53人の練習を見て、スカウト活動もこなしています。
しかも山下監督は4人のお子様のお父さん。監督は寮で部員と寝食を共にしているため、小さな4人のお子様は奥さんが見ています...(すごい!)

さて、その山下監督が「これまで見てきた日本人の中で一番強い」と称賛を惜しまないのが赤﨑暁主将。
その言葉には赤﨑選手も「背中を押された」と、監督への感謝を素直に教えてくれました。

「箱根での走りは誰に見てもらいたい?」との質問にも、笑顔で「一番お世話になった山下監督です。山下監督にシード権と過去最高順位をあげたいです」とのこと。
そんな中でも「監督が代わったからシード権を獲れなかった、とは絶対に言われたくないです」と語った顔にはキャプテンとしての責任感と、山下監督のもと学生トップクラスのランナーになった自信が見えました。

強い代が卒業して力が落ちた...と言われて悔しい思いをしたのは1年生も同様です。
「その分は自分たちがカバーするつもりでやってきました」とは関根大地選手。

みんながどこかで悔しさやもどかしさを感じながら、その下馬評を覆すべく練習を重ねてきた拓殖大学。
泥臭く重ねた鍛錬は嘘をつきません。
「挑戦者」。その成果を見せつけるときが近付いています。
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箱根駅伝への道 放送予定

2019.12.22

12月24日(火) 日本体育大学特集

12月25日(水) 駒澤大学特集

12月26日(木) 東海大学特集

12月27日(金) 東洋大学特集

駒澤大学 取材後記

2019.12.21

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今季の駒沢は明るい!
「以前は厳しいことをいう時が7で、褒めるのが3。今は5対5くらいじゃないですかね」と語る大八木監督。
選手への接し方は『現代風』へと変わってきましたが、時代が変わっても常に「熱意をもって、本気で」指導に当たっています。「私はメールやLINEはあまり使いません。文字では分からないことが多いので、大事なことは必ず話をするようにしています」という言葉からも、大八木監督がいかにコミュニケーションを大事にしているかが分かります。

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気になる区間配置に関する大八木監督の構想については
12月25日放送の「箱根駅伝への道」でお届けする予定です。
どうぞお楽しみに!

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東海大学 取材後記

2019.12.20

前回箱根で悲願の初優勝を果たした東海大学。
秋からの駅伝シーズンでは、出雲こそ4位に甘んじましたが、全日本では、館澤、阪口、鬼塚などの黄金世代、前回箱根の主要メンバーを欠きながらも、16年ぶり2度目の優勝を飾り、改めて選手層の厚さを見せつけました。

「東海のスピードを活かした駅伝を更に進化させて臨みたい。」
箱根2連覇を目指す東海大学・両角速監督は、記者会見でこのように述べました。

一方、ケガの影響で出雲・全日本の両駅伝に出場しなかった館澤亨次キャプテンは、
「想像以上に大きなケガをして周りに迷惑をかけてしまった。しかし、自分の身体と向き合う時間を持てた。
主将として焦りがある中で、副主将の西川が『自分の事に集中していい。』と声をかけてくれた。チームメートに助けてもらった。」と、箱根への意気込みに加え、これまでの周りのサポートへの感謝を口にしました。

5強と呼ばれる大学の中でも、選手層の厚さでは頭一つ抜けている東海大学。
箱根2連覇へ、黄金世代に加え3年生の西田、名取、塩澤など充実した戦力で戦国駅伝に挑みます。

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文化放送・土井悠平(小田原中継所実況担当)

日本体育大学 取材後記

2019.12.17

今大会の日体大の目標は総合優勝。

陸上部の部長を兼ねる横山駅伝監督は
「大それた目標と思われるかもしれないが、今年は総合優勝という目標をモチベーションに良い練習ができた」とチームの強化に自信を深めていました。
その自信を裏付けるように、箱根駅伝のエントリーメンバーに入った選手は今年の秋以降、諸大会で自己ベスト更新を連発!
多くの選手が「調子は良い、上向き」と口を揃える中で箱根を迎えます。

今大会最長の初出場から72回連続出場。
そして10度の優勝を誇る名門、日本体育大学。
5強崩し、そして総合優勝争いに絡んでくる可能性は大いにあります。

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国士館大学 取材後記

2019.12.17

今大会、国士館大学の選手が掲げた目標は15位。
他の大学に比べると控えめ?という印象でした。
しかし、添田正美監督は
「予選会も過去最高の出来。下馬評では通らないと言われていたが、通過できた。1万mのタイムでは劣るけど、タイムだけじゃない強さがある。箱根でも下馬評を覆して目標の15位以上、シードの見える範囲でレースを進めたい。」とチームの仕上がりに手ごたえを感じている様子。

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壮行会後の写真撮影でもチーム力の象徴「芸術点の高い集団走」を魅せてくれました。

国士舘大学の印象はとにかく明るい!
取材中、他大と比べても非常に雰囲気が良いと感じます。
添田監督も、前回大会の中心で走力の高い4年生が抜けたあとのチームを引き上げる為に、チーム力の向上、結束力の強化に力を捧げたそうです。

その象徴は青栁主務。
歴代の国士舘大学の主務は「仕事重視」でしたが、青栁主務は『コミュニケーション重視』。監督、コーチと選手の間に入り、チーム全体を盛り立てています。合同会見でもチームメイトと一緒に会場の雰囲気を盛り上げていました。
彼の動きが気になった筆者は、監督、選手の皆さんの取材の合間に彼にも直撃取材。今シーズンのチームについて、そして国士舘大学の魅力をたっぷりと語ってくれました。
いわゆる「コミュ力の高い」青栁主務との話は盛り上がり、気づけば選手の方より長く話を聞いていました...(笑)
集合写真には写っていませんが、裏方としてチームを盛り立てる青柳主務。
チームにとって非常に大きな存在だと感じさせられました。

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地に足をつけ、チーム力で着実に成長する国士舘大学。
箱根路の暴れん坊の躍進に期待がかかります。

青山学院大学 壮行会

2019.12.16

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青山学院渋谷キャンパスで開かれた箱根駅伝壮行会。

『やっぱり大作戦』を掲げている原晋監督は
「今シーズンは4年生に厳しい言葉をかけてきたが、夏合宿を経て成長した。やっぱり青山学院は強かった。応援してよかったとなるようにやっぱり大作戦、大成功をおさめます」と力強く挨拶。

また鈴木塁人主将は
「4年生、主将の意地を見せたい。笑顔で終わりたい」と決意表明しました。

悔しさと厳しさを味わう中で、一回り大きくなった4年生を中心に2年ぶりの箱根総合優勝を目指します。

文化放送・槙嶋範彦(鶴見中継所実況担当)

順天堂大学 取材後記

2019.12.16

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「塩尻という大エースがいたことでこれまではレースプランが組みやすかった。」
順天堂大学・長門俊介監督は大きな柱が抜けて不安があるなか迎えた駅伝シーズンだったと振り返りました。

また、長門監督は
目立たないが大崩れがなかった出雲、いい流れの中ひとつのミスで順位を大きく落とした全日本。この2つのレースで、「大エースがいなくても戦える自信」と「ひとつのミスが命取りになるという危機感」を得られたと話しました。

藤曲キャプテンも自信を口にします。
「自分が1年生の時から観てきた中で、記録で見ても今チームのレベルは1番高い。出雲、全日本は、違った形のレースになったがチームの成長を感じられた大会になった。」

大エースが抜けるも、その穴をチーム全員で埋め、更には自信も積み上げている順天堂大学。
どのようなレースを見せてくれるのか、期待です。

なお、順天堂大学の特集は
12月17日(火)放送予定です。お楽しみに!

文化放送・土井悠平(小田原中継所実況担当)

学生連合チーム 取材後記

2019.12.15

学生連合チーム。
大学もユニフォームも違う16人が集まって、本番に向けて合宿を行いました。
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合宿初日、決まったスローガンは...
『闇鍋大作戦』

阿部飛雄馬主将(東京大学4年)が1週間ジョグをしながら考えたそうです。

「闇鍋は各々好きな食材を入れる。目的に沿って食材を集めるわけじゃない。
それがこのチームの特徴に合っている。大学も別々だし、箱根に対する思いもそれぞれ。
そういうものを持ち寄って一つの襷をつなぐのは闇鍋みたいだなと。
闇鍋はどんな味になるか分からない、予測不可能なところがある。
別々の思いを持った選手が集まって襷をつないだ時に、どういう味・結果になるのか。
その予測不可能性を自分たちも楽しみたいし、観ている人たちにもワクワクしてもらいたい」
とは阿部主将。

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学生連合チームには、ほかのチームとは違う難しさがあります。練習も一緒にできなければ、監督・コーチがすべてを見ることもできません。
また、大学からエントリーされた唯一の選手...ということで、なんとしてでも出走させたい大学側の思いもあります。
箱根駅伝が終われば、またそれぞれが自分のチームに戻ります。

それでも阿部主将は「チームのために自分ができること」としてスローガンを持ってきました。
毎日練習を見ることができない中でも、監督・コーチは選手の状態を見極め、選手が決めた目標「10位相当以内」達成のために直前まで出走メンバーの選考を続けます。

多くの難しさを乗り越えて、学生連合16人の選手と山川達也監督、徳本一善コーチ、近藤重勝コーチは一つのチームになろうとしています。

箱根に出られなかったチームを代表して走ること、後輩への道しるべ、出られなかった仲間の分まで...
16大学分の想いを背負って学生連合チームが襷をつなぎます。
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ちなみに、前回のテーマ「タツヤを漢に」は今回も引き継がれているそうです。

神奈川大学 取材後記

2019.12.15

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予選会2位で本戦出場の切符を手に入れた神奈川大学。
今季のチームについて大後監督は
「1万mの平均タイム過去最高レベル。粒は小さいですが、キラキラ輝く選手が揃っています」と評価しています。

目標は総合5位。
達成なら、今の4年生がルーキーだった93回大会、2区で鈴木健吾選手が区間賞を獲得した時の成績に並びます。大後監督が「ここにきて、強気の調整をしてくれている」と表現する選手たちが実力を発揮すれば、決して実現不可能な目標ではありません。期待できそうです!

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箱根駅伝への道 放送予定

2019.12.15

12月17日(火) 順天堂大学特集

12月18日(水) 創価大学特集

12月19日(木) 筑波大学特集

12月20日(金) 明治大学、神奈川大学特集

筑波大学 取材後記

2019.12.14

箱根駅伝誕生から100年目。
第1回出場校=「オリジナル4」の1校、筑波大学(当時、東京高等師範学校)が26年ぶりに箱根路に戻りました。

筑波大学について特筆すべきトピックスは・・・
山ほどあります!

このブログに第三者である筆者が詳細を記入するよりは弘山監督が中心となって公開しているWEBサイトをご覧いただいたほうがより詳しく、正しく理解いただけるので、リンクを貼っておきます。

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▼箱根路復帰は皆さんからの支援で実現
筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト クラウドファンディング

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▼キーマン:上迫プレーイングマネージャーの存在
自分を変え、仲間を変え、夢を掴むために選んだ役割-上迫彬岳-

※上迫さんのインタビューは11月13日の「箱根駅伝への道」でお聞きいただけます。

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▼キーマン:大土手主将の存在
26年振りの箱根へ チームを率いた駅伝主将・大土手嵩の4ヶ月

このほか、前回大会、相馬選手が学生連合チームの一員として走ったことが起点となったチーム改革。全日本大学駅伝予選会に出場できなかったことで急激に進展した改革には痛みを伴ったこと。
「チームを改革したい」という熱意を持ちながら、自らの代で実現がかなわず、「今の3年生には本当に感謝している」と語る医学生・川瀬選手の存在。
などなどなどなど・・・。


ナビゲーターの柏原竜二さんも直接取材した筑波大学の特集は
12月19日(木)の「箱根駅伝への道」でお届けします!

國學院大學 取材後記

2019.12.13

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國學院大學の渋谷キャンパスで開かれた箱根駅伝壮行会。
多くの関係者や学生を前に前田監督は
「令和初の大学駅伝となった出雲で優勝。がむしゃらに頑張った結果、達成できた。チームスローガンの歴史を変える挑戦は終わっていない。箱根往路優勝、総合3位という自分たちの最終目標へ向け万全の状態で臨めるようにしたい」と力強い挨拶。

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また前回の箱根5区区間賞の浦野雄平選手は
「出雲、全日本と区間賞ではなかった。区間賞を獲得してチームの目標達成へ貢献したい」と意気込みを語っていました。
    
目標を上回る結果も期待できる國學院大学の戦いが楽しみです。

文化放送 槙嶋範彦(鶴見中継所 実況担当)

創価大学 取材後記

2019.12.13

昼休みの時間に行われた創価大学の壮行会。
2階の渡り廊下まで学生が詰めかけました。

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今年2月に就任した榎木和貴新監督。
選手達の月間走行距離を、500kmから、予選会の距離でもあるハーフマラソンを走りきるために750kmに増やして足を作り、3年ぶり3回目の箱根駅伝出場へ導きました。
12月にかけても、「自信をつけさせるため」と出場させた記録会で、選手個々が1万mやハーフマラソンで自己ベストを連発。

チームに勢いをつけて挑む箱根駅伝。
築館主将を中心にまとまったチームワークと、榎木采配に注目です!

文化放送 寺島啓太(往路総合実況)

帝京大学 取材後記

2019.12.13

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前回5位の帝京大。
今回は「5強崩し」の期待がかかります。

『ウチは、成績が良かった次の年は安心してしまうようで、この秋になってようやく去年以上に上がってきたところです』と中野監督。『現時点では、区間配置については本当に全く考えていない。16人に絞るのでやっとだったので』と話しました。今年のチームについては『知力・体力などを総合的に強化した、デコボコのない、穴のないチーム』と表現しました。

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10日の記者発表会では『世界一諦めの悪いチームを目指します』と話した中野監督。
その驚異的な粘り強さで、5強崩し、更には箱根駅伝優勝を狙います。

文化放送 高橋将市(スタートゴール実況担当)

日本大学取材後記

2019.12.12

90回大会以来シード権を取っていない日大。
今回の目標はシード権内8位!

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右手で「1」 左手で「Vサイン」を作ってあわせると、
日大の「N」になります。
日大の躍進で流行らせたいですね!

「1万m 28分台のタイムを持つ選手が4人。
ここ数年にない強いチームになったと思います。」と武者監督。
箱根路を桜色に染めろ日大!

文化放送 長谷川太(復路総合実況)

東京国際大学 取材後記

2019.12.11

12月10日のチームエントリー翌日11日、東京国際大学の合同取材に伺いました。

筆者が特に印象に残ったのは大上颯麻選手(1年)。
というのも以前、大上選手のおじさまにラジオ出演いただいたことがあるんです。

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(大上選手は後列右から4番目)


さかのぼること10ヶ月...
2019年1月29日、文化放送スポーツDASH NEXT。
ゲストにテコンドー協会・日本代表チームでコーチを務める大上忠伸さんをお招きしました
テーマは当然テコンドーのこと。

打ち合わせの席上、大上さんに嬉しかったことをお伺いすると「教え子が初めてメダルを獲ったこと」と。
「全日本ジュニアで銀メダルを獲ったんですよ。その教え子は甥っ子なんですけどね。センスあると思ってたんだけど、今は駅伝の方に行っちゃいました。都大路も、先日は都道府県も走ったんですよ!」

・・・!
詳しく伺うと、その甥っ子さんはすでにテコンドーをやめ、陸上長距離をやっていること。
そしてそれが豊川高校の大上颯麻選手だということ、東京国際に進学することが分かりました。
この選手はマークしなければと思っていたわけです。

そこからおよそ2ヶ月。場所は青山学院大学の三大駅伝報告会。
東京国際大学の中村勇太コーチにご挨拶する機会がありました。中村コーチは中京大学卒、原晋監督の後輩にあたります。
挨拶がてら「今度豊川から大上選手が入るらしいですね。先日おじさまがラジオに出てくれたんですよ」と話すと「テコンドーですか!?大上は僕がずっと声をかけていたんです」
・・・!
つながるものです。中村コーチはもともと豊川高校でコーチをしていた方でした。

そんなことで、その大上選手を観たいがために競技会にも足しげく通っていた筆者ですが、この日まで1度もかなわず...。
というのも大上選手は夏場に距離を踏めなかったため、秋も記録会には出ずにスタミナ強化に費やしてきたとのことでした。

すっかり大学生になった大上選手は「1年生もみんな強くて、山谷と丹所がいなかったら自分も箱根のメンバーには入れなかった」というくらい刺激を受けているそう。そんな大上選手に対しては、中村コーチも「おもしろい存在ですよ」とニヤリ。

テコンドー全日本ジュニア銀メダリストが箱根を走るとなれば初!?
大上選手が箱根でどんな活躍を見せるのか、皆さんも注目してみてはいかがでしょうか?
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記者発表会 レポート

2019.12.11

12月10日、恵比寿ガーデンプレイス。
今年もこの日がやってきました。

箱根駅伝記者発表会、
この日に箱根駅伝メンバー16名が発表されます。

なんといっても青山学院大学の原晋監督が発表する作戦名に注目が集まるわけですが、
上り調子のチームだけあって威勢よく発表!
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...しようとしたところ、チームのプレートを落としてしまいました。

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このあと無事明かされた作戦名は...
『やっぱり大作戦』

「やっぱり強かった。やっぱり応援してよかった」と言ってもらえるような1月3日を迎えたいとのことです。

1月3日、「やっぱり」がとどろくのでしょうか?!

國學院大學 取材後記

2019.12.11

12月某日、國學院大學へお伺いしました。

今シーズンの國學院旋風の要因には、土方英和主将×浦野雄平選手=ダブルエースの存在は言わずもがな、青木祐人選手の安定、1年生の台頭があります。

前田監督が「天才型」と評する青木選手は、全日本5区で区間賞を獲得。
夏の練習で苦手な暑さや上りを克服し、一層強くなりました。

取材を終えた後、いったん退出しかけて、戻ってきた青木選手は一言。

「握手してもらっていいですか」

『箱根駅伝への道』ナビゲーターで取材にお伺いした柏原竜二さんに対して、決意の一言でした。
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1年生では中西唯翔選手、大翔選手のツインズ。
弟・大翔選手は大学駅伝1本目の出雲に出走し、見事に優勝メンバーになりました。
兄・唯翔選手はその悔しさをバネに全日本に出走。青山学院の中村友哉選手に食らいつく意地の走りを見せました。
2人とも、今後の國學院大學を背負っていく看板選手になることは間違いなさそうです。

「大学に入って仲良くなった」と話す兄弟は顔も似ています。
2人の見分け方は?と問うと...「時計の色って言いたいんですけど、この前変えて、紫にしたら弟と一緒の色になっちゃった」と笑ったのは唯翔選手。紫でかぶる...どうやら趣味も似ているようです。

2人の見分け方...答えはぜひオンエアでチェックしてください!

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左:大翔選手(弟)、右:唯翔選手(兄)


國學院大學の特集は12月12日、13日にオンエア予定です!
前田監督、土方主将、浦野選手、青木選手、藤木選手、中西唯翔・大翔選手の声をたっぷりお届けします♪

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写真は青木選手に次いでもう一人、意を決した様子で戻ってきた藤木選手と柏原さんの一枚。

箱根駅伝への道 放送予定

2019.12.08

12月10日(火) 記者発表会レポート①

12月11日(水) 記者発表会レポート②

12月12日(木) 國學院大學特集➀

12月13日(金) 國學院大學特集②

12月1日 日体大記録会 レポート

2019.12.04

日体大記録会、この日は7時30分から21時過ぎまで男子5000m44組が行われました。

前日に続き、この日も好タイムが続出。30人(うち大学生10人、高校生3人)が13分台をたたき出しました。

大学生トップは43組・砂岡拓磨(城西)の13分54秒20。
日体大のスーパールーキー・藤本珠輝はこの組を引っ張り、最後は組4着になりましたが堂々の13分54秒21で自己ベスト更新です。
組13着・14着には青山学院の1年生、大澤佑介と目片将大が13分台でフィニッシュ。これには富津で合宿を行っている選抜メンバーも「興奮した」(新号健志談)と話していました。

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40組で走ったのは学生連合に16番手で選ばれている森陽向(東京経済)。14分15秒71は自己ベスト&大学記録です。
「先週の10000m記録挑戦会で失敗してしまったので、いい結果を出したかった。僕は学連ではもともと16番目の選手、14日・15日の合宿で少しでもアピールできるようにしたい」とレース後、謙虚に話しました。

それから印象に残ったのが、箱根出場を逃した4年生。
城西大の宮澤真太は過去2年、16人のメンバーに入りながらも箱根出走は叶っていません。今年は「夏合宿でいい練習ができた」と最後の箱根に向けて準備をしてきましたが、チームは予選会15位で本選出場ならず。最後まで、箱根路を走ることはできませんでした。
それでも前週の10000記録挑戦会で自己ベストを更新、さらにこの日も5000mの自己ベストを更新。箱根という大きな目標がなくなり、心が切れてしまってもおかしくない状況にも「予選会は不甲斐ない走りをしてしまったのですが、しっかり自己ベストを出せてよかったです」と最後まで4年生として立派な姿を見せました。
宮澤選手は3月には東京マラソンを走り、卒業後は実業団で競技を続けるそう。これからの走りも楽しみです。

そして、前日10000mを28分36秒で走った麗澤大の国川恭朗。この日は13分台を狙って出走しましたが、結果14分00秒87で惜しくも届かず...
レース後話しかけると「次の箱根は宮田を応援してください」と。
前回の箱根4区を走った国川選手から、次の学生連合メンバー宮田僚キャプテンにしっかり襷が渡されているようでした。

箱根駅伝まであと1ヶ月。メンバー選考も佳境を迎えていますが、箱根出場を逃したチームの選手はまたその先を見据えたチャレンジを続けています。次の箱根だけでなく、その次の箱根もまたその次も楽しみになってしまいます。


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写真は13分54秒75、大学初の13分台ランナーになった椎野修羅(麗澤大)

11月30日 日体大記録会 レポート

2019.12.04

箱根駅伝出場選手にとっては、箱根前最後の記録会(のことが多い)。
そして、箱根に出られなかった選手にとっては記録を狙うこの時期。

11月30日と12月1日、朝7時30分から21時すぎまで、日体大の健志台グラウンドで記録会が行われました。
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11月30日は男子10000mと女子3000m/5000m。
この日は気候がよかったせいか(ただ観戦していると極寒ですが)、28分台が続出。
なんと73人(うち大学生33人!)もの選手が28分台をたたき出しました。

学生トップのタイムは最終15組で走った栗原啓吾(中央学院)の28分35秒00。
自己ベストを40秒以上更新です。

14組は終始荻野大成(神奈川)が引っ張る展開ながら、トップでゴールは国川恭朗(麗澤)。
麗澤大記録を35秒近く更新する28分36秒38。大学初の28分台ランナーになりました。
国川選手、最初の5000mが14分30秒、あがりの5000mがなんと14分05秒!冷静に走り切ると、レース後には山川監督とがっちり握手を交わしていました。

この組、9着には山口武(東農大)、12着には吉里駿(駿河台)。いずれも学連チームに選ばれ、主要区間を走ることになるであろう選手が28分台でフィニッシュ。ここから箱根までの1ヶ月、どう仕上げてくるか、楽しみです。

(12月1日のレポートに続く...)

青山学院大学 取材後記

2019.12.03

出雲駅伝・全日本大学駅伝と層の厚い青山学院の中で存在感を発揮したのが
1年生の岸本大紀選手。

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いずれも2区を走り、出雲では区間賞を獲得。
岸本選手は「入学前はここまで走れるとは思っていなかった。
最初から早いペースで走れるのが自分の特徴。箱根でも2区を走りたい」

また前回の箱根駅伝8区で区間2位の活躍、2年生の飯田貴之選手は
「1年生の活躍はいい刺激になるが、負けないようにがんばりたい。競争は激しいが、区間上位の走りで優勝に貢献したい」と2人とも力強いコメント。
2年ぶりの総合優勝へ!青山学院のフレッシュな2人の走りに注目です。

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青山学院の特集は12月5日、6日に放送予定です。

文化放送・槙嶋範彦

箱根駅伝への道 放送予定

2019.12.01

12月3日(火) 法政大学特集➀

12月4日(水) 法政大学特集②

12月5日(木) 青山学院大学特集➀

12月6日(金) 青山学院大学特集②

  • スポQ 文化放送スポーツ
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