文化放送
  • twitter
  • facebook

番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 10月6日の放送後記

    2019/10/07 00:00

    スマートフォン一つでなんでもできてしまう時代。
    浦沢さんはタッチペンをスマホに付属させて、使いこなしていますが・・・


    高田「この間iphoneを他人の車に忘れちゃって・・・」
    浦沢「『iphoneを探す』ってアプリがあるじゃないですか」
    高田「事前にやっておくの?」
    浦沢「あ、でも悪さしてると居場所が分かっちゃう」
    高田「あー、じゃあやめた方がいいね(笑)」


    便利なのか不便なのか、技術の発達も考え物ですね、高田さん!

    【この○○がすごい!】


    今週は『この歌手がすごい 黛ジュン』!


    まずは「天使の誘惑」をお聞きいただきながら・・・

    黛ジュンさんは8歳から歌手活動を始め、本名の「渡邉順子」で各地の米軍キャンプをジャズ歌手として巡った経歴があります。

    浦沢「ビートルズのディレクターをされていた高嶋弘之さんが仕掛け人なんですよ」

    エミージャクソンさんの外国人っぽい名前と、世界に名前の知れた作曲家・黛敏郎さんから着想を得て、「黛ジュン」という芸名が決まったそうです。

    高田「日活ロマンポルノにも出演してたんだ!」
    浦沢「友達とリアルタイムで見に行きましたよ、絶対見に行かなきゃって(笑)」

    そして、高田さんセレクトの一曲、『自由の女神』を聞いていただきました。
    1970年5月リリースのこの曲は、人気のアメリカ館に人が殺到する中、付けられたタイトルだそうです。


    高田「歌詞にメロメロっときちゃって」
    浦沢「母音のaの発音が色っぽいですよね」
    高田「ジャズを歌ってたからかな」

    続いて浦沢さんの選曲。

    イギリスで編集されたコンピレーションアルバム「ニッポン・ガールズ」をご持参いただき、良い音質で『ブラック・ルーム』を聞いていただきました。
    高田「かっこいい!」

    さらにこの曲、du booksの書籍『「ビートルズ!」をつくった男』によると裏話があるそうで・・・

    浦沢「1番のテープを丸々2回繋いでしまったそうなんです(笑)」

    確かに『冷めてしまったブラックコーヒー』という歌詞が2回でてきます・・・
    洋楽っぽくていいでしょ、という結論になったそうですが、

    浦沢「黛さんが高島さんに「口パクで唄った時に1コーラスの歌詞が2回でてきた」って驚いて言ったみたいなんです」


    なんと黛さんご本人も知らなかったそう!


    それでも現在もなお評価される名曲として、2016年に再録された『ブラック・ルーム』。

    浦沢さんにお持ちいただいたアルバムは、和製ポップスが海外で評価されている証拠なのです!

    エンディングでは、
    浦沢「このアルバム(「ニッポン・ガールズ」)からまた紹介したいですね」


    近々改めて特集したいと思います!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は・・・

    なんと無し!

    キャリアオーバーということで、皆さま引き続き宜しくお願いします!


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。


    twtter facebook
  • <
  •   
  • 1
  •  
  • 2
© Nippon Cultural Broadcasting Inc. All rights reserved.
ページのトップへスッ radiko
メールはこちらから
Twitterはこちら

最新記事

月刊アーカイブ

radikoで聴く