文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  •  9月24日の放送後記

    2017/09/25 00:00

    やっぱり話題は浦沢直樹さんの新連載について!
    10月20日発売の「ビッグコミックオリジナル」から始まります!

    浦沢「描きためてるのに連載始まるとすぐに追いつかれる」

    ちなみに、3年前にルーブル美術館からオファーを受けたそうです。
    高田「パリジェンヌ5人くらいと知り合ったとかないの?」
    浦沢「パリ行ったの1回だけですから(笑)」

    気になるのは、ストーリーですが...
    高田「サスペンスもの、恋愛もの、SFもの・・・
       じゃなかったらフツーのもの。どれ?」
    浦沢「全部混ざってる!(笑)」

    まだまだナイショですが、とにかく楽しみ!

    【カルチャー年表】
    今回はアルフレッド・ヒッチコック監督をご紹介。
    高田さんも浦沢さんも何本もの作品をご覧になっていました。

    浦沢さんも影響を受けたというヒッチコック監督の本。
    最近、トリフォー監督によるインタビューなどを含めて映画化され、
    それをご覧になったとか。

    浦沢さんがヒッチコック映画で舌を巻くのは演出技法。
    『裏窓』では、中庭からずっとカメラがパンしていくのですが、
    それだけで、カメラマンがレースの取材中にケガをしたことがわかる。
    カット割りや演出では学ぶところが多いそうです。

    ちなみにトリフォー監督によるインタビュー形式は、
    浦沢さんの『漫勉』にも生かされているそうです。
    「監督が監督に質問をすると深い話ができる」と気付いたそうです。

    高田「ヒッチコックが『漫勉』をパくったんじゃないの(笑)」

    【今週の標語】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「生まれ変わるんだったら、僕は蟻になりたい。
         蟻になって、巨乳の谷間に巣を作るんだ。」

    (RNハトポッポ)
    浦沢「文学的な出だしだと思ったのに!」

    ちなみに、「今週の標語」はリニューアルします!
    新タイトル決定まではもうちょっと待ってね!
    趣旨は変わらないので思いついたことを適当に送ってね~ん♪

    【今週のひとコマ】
    10月2日から始まる、
    黒柳徹子さんの半生を描いたドラマに出演する高田さん。

    高田「ドラマの出だしは僕の台詞から始まるんです」
    浦沢「出オチ?!」

    ちなみに、トットちゃん役じゃないそうです。
    そうだったのかー!

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  •  9月17日の放送後記

    2017/09/18 00:00

    【カルチャー年表】
    高田純次さんが好きなジャズピアニスト、バド・パウエルをご紹介。
    高田さんとジャズの出会いは高校時代。
    友人から「吉祥寺のジャズ喫茶でお茶しよう」と
    誘われたのがきっかけでした。
    「モダンジャズ」のことを「ダンモ」と呼んでいたとのこと。

    高田「とりあえず首振ってると知ってる風に見えるんだ」

    オンエアしたのは1959年リリース、
    [The Scene change]より「クレオパトラの夢」
    bud1.jpgどこかで聴いたことがあるはず?!

    ちなみにこのアルバム、ジャケットは、
    難しい顔のパド・パウエルと、後ろで見守る子どもが写っています。
    浦沢「あの子ども誰だ!ってなりましたよね」

    ちなみに、高田さんは大学に落ち、デザイナー学校に通っていた頃、
    アルバムジャケットを手掛ける人になりたかったそうです。

    【今週の標語】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    電子書籍が増えると、河原に落ちてるエロ本がなくなります。
    (RN舞姫)

    それはゆゆしき事態!!

    【今週のひとコマ】
    絵が上手くなるコツを熱弁する浦沢さん。

    「上手い人に憧れるの。僕の場合は手塚治虫だった」
    「『あ、この線イケてる!』という、うぬぼれ感も大事」
    「デッサンは、物体を逆さまにすると見たことのない形になって
     既成概念がなくなっていい」
    「構図のことはずっと考えている」
    「電車の中で、乗客の顔をエアでひざの上に描いてみる」

    そして、
    「とにかく"描きたい"という気持ちが大事」

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  •  9月10日の放送後記

    2017/09/11 00:00

    【カルチャー年表】
    浦沢直樹さんが好きな歌手の一人、萩原健一さんを特集。
    高田さんより3歳年下の、1950年生まれです。

    高田「俺がチンタラしてる時にテンプターズでブイブイだもんなぁ」

    今回取り上げたのは、浦沢さんが特に良い!と絶賛するライブアルバム
    「THANK YOU MY DEAR FRIENDS」(1984年)。

    ちなみに、萩原健一さんは、曲名が変わることがままあるとか。
    今回オンエアした「54日間、待ちぼうけ」もそうですが、
    「9月25日吉日、友の結婚」も後に曲名だけが変わっています。

    高田「いいね、そのコロコロ感!」


    【今週の標語】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
    今週の優秀作品は...

    「すいません、あちらのお嬢様に、カクテルと請求書を!」

    (RN三橋のマイケル)

    高田「最悪だね」

    【今週のひとコマ】
    「今週の標語」で盛り上がった作品がこちら。

    「お前のかーちゃん でーべそー!だけどちょーやさしー!」
    (RNらっこフェスティバル)

    なんででべそが侮辱だったんだろうね。


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