文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 7月26日の放送後記

    2020/07/26 18:00

    浦沢「この間TV収録でディレクターがフェイスシールドしてたんですよ。小一時間程したら汗びっしょりで」

    放送業界も大変ですが、暑い中マスクをつける日常生活も大変。


    高田「暑いときにスタッフが日傘差してくれて、その中に扇風機があるの」
    浦沢「高倉健さんだったら断るんじゃないですか(笑)」
    高田「高倉健さんはハードでいてくれないと(笑)」

     
    そして今日は本来ならオリンピックが始まっているころでした。

    高田「聖火ランナー走る予定だったのよ」
    浦沢「とりあえず走っとけばいいんじゃないですか、日傘持って(笑)景気いいじゃないですか(笑)」


    新しい日常で迎える夏も、いつも通りの二人です!


    【この○○がすごい!】

    今週は、このミュージシャンが凄い!!斉藤和義!

    今月から『じゅん散歩』のテーマ曲「純風」を書き下ろした、斉藤和義さんを取り上げちゃいます!


    浦沢「ギターを買ったって自慢すると、3で向こうから返ってくる(笑)」

    斉藤さんと仲の良い浦沢さんは、兼ねてから高田さんと組み合わせがいいと仰っていました。
    浦沢「どうしようもないスケベな感じとかね(笑)」

    今回の話を受けて、高田さんへの質問を託してくださった斉藤さん。
    ありがとうございます!

    ==============
    暑い季節になってきて、女性も薄着になってきていますが、欧米では見かけるノーブラ女子が、なぜ日本では少ないのでしょうか?
    あんなに「得したっ!」って事も無いと思うのですが。
    よろしくお願いします。
    ==============

    高田「大きいのをブルンブルン振り回すのがポーズですから」
    浦沢「メジャーみたいにね(笑)」
    高田「日本の女性が外国風の恰好をすると、みんな見ちゃう」
    浦沢「それだ、見なきゃいいんだ(笑)」


    そんな質問をくださった斉藤和義さんの「純風」、素敵な曲なんです。


    高田「この曲あるから歩いちゃって歩いちゃって」
    浦沢「調子が上がっちゃって」
    高田「スケート選手みたいに下半身ムキムキになっちゃいました」
    浦沢「ほんと良い曲作りますよね、『僕が作ったことにしてくれ』っていう曲があって」

    それは2010年のアルバムのリードトラック「Are you ready?」。

    高田「いいね、版権頂いちゃいましょう(笑)『Are you ready?』の後に『OK!』って合いの手つけて(笑)」
    浦沢「俺の俺のってね(笑)」


    EDでは衝撃の事実。

    浦沢「『歩いて帰ろう』は子供番組のテーマだったでしょ、今度は大人向けなんですよ」
    高田「俺も子ども番組なんだけどね」
    浦沢「『じゅん散歩』は子ども番組だったんだ(笑)」
    高田「大人の目線でちょっといやらしいこと言うと子供が食いついてくれるってのもあるみたいですね」


    そして、まさか子供番組ではないと思いますが、26日は高田さんの出演する『西村京太郎トラベルミステリー72 十津川警部のラストラン』が夜9時からテレビ朝日で放送されます。
    こちらも是非見てください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「走馬灯に知らない思い出がいっぱい出てきました」
    RN笑福亭グルーチョ

    浦沢「怖くないですかこれ!」

    浦沢さんを唸らせる作品、お見事です!


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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  • 7月19日の放送後記

    2020/07/20 00:00


    浦沢「神保町のよく行ってた名店が閉まっちゃいましたね」

    先月60年の歴史に幕を下ろした、神保町の『キッチン南海』本店の話題。


    浦沢「行列だったから楽器屋さん寄ってから行こうと思ったら、もっと並んでて(笑)」
    高田「先並んで腹一杯にしておけばよかったのに、タイミングだね(笑)」


    浦沢「古い洋食屋さんって、フライパンがおいしいんですよね、既に(笑)」
    高田「歴史があるからね、その味だ」
    浦沢「家でやってもあの味は出ないんです、あのフライパン譲ってくれないかな(笑)」


    老舗の味、大切にしたいですね。

    【この○○がすごい!】

    今週は、このアルバムが凄い!ボブ・ディラン最新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』!

    8年ぶりとなる、ボブ・ディラン、オリジナル楽曲によるスタジオ最新作を大特集!


    まずは邦題「最も卑劣な殺人」から聞いていただきます。
    浦沢「17分近いこの曲が全米1位になったんです」

    渾身の1曲は、ケネディ大統領暗殺と、当時ボブ・ディランが見てきた風景を題材にしています。

    浦沢「コロナの中でこの曲を出してくるっていうね」
    高田「この春来てほしかったよね」
    浦沢「本当ならこのアルバムを携えて、だったかもしれないですね」


    浦沢「ボブ・ディランは66年に『ブロンド・オン・ブロンド』を出して」
    高田「箱で買ったね」
    浦沢「あれってロック界初の2枚組アルバムなんです」
    高田「初めてが多いんだね」
    浦沢「あれもローランドの悲しい目の乙女っていう12分近い曲が入ってて、これを思い出しますね」

    続いての曲は「I Contain Multitudes」。
    浦沢「これはボブ・ディランをよく表していて、『自分には色んな面があるんだよ』と」
    高田「そうだよね」
    浦沢「昔はプロテストソングを歌っていたけど、ケネディ暗殺をきっかけに、『自分も撃たれる』と思ってラブソングを歌うようになった」


    高田「何気ないシーンで使いたいね」
    浦沢「映画監督みんなボブ・ディランの曲使いますよね。『20世紀少年』でも許可が下りて使いました(笑)」
    高田「哀愁があってねえ」


    アメリカの歴史と共に歩んできた79歳による傑作。
    皆様も聞いてみてください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「お前 透明人間になれたらどうする? そうだな俺は元に戻る方法を考えるよ」
    RNポンプ屋のポン

    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


    そしてED。

    高田「ボブ・ディランもポール・マッカートニーもミック・ジャガーも若いよね」
    浦沢「わーきゃー言われるのがいいんじゃないですか。高田さんもわーきゃー言われてるから(笑)」
    高田「時々歩いてるとあるけどね(笑)」
    浦沢「もらったタオルで汗拭いて(笑)」
    高田「大きいの持ってんな、って握ってあげて(笑)いいアイデア貰いました(笑)」

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  • 7月12日の放送後記

    2020/07/13 00:00


    壁当てで運動不足を解消する浦沢さん。
    近頃左投げが上手くなりたい小学生とよく会うようになったそう。


    浦沢「スポーツに詳しい整体の先生に聞いたんですよ、コントロールよくなるにはグローブを脇に抱える動作を意識したらどうだって」
    高田「そうなんだ」
    浦沢「その小学生にも教えたんですよ。投げないほうの手に集中してみてって。僕の『野球のコーチ』が言うんだよって(笑)」


    なんとその小学生は、みるみるうちに左投げが上手くなったそう。


    高田「凄いね!」
    浦沢「僕がすごいんじゃなくて、『コーチ』が凄いんだよって(笑)」
    高田「ピッチャー目指してる人にはいい放送だね」
    浦沢「『大谷翔平』がいっぱい出てきちゃう(笑)」


    まさかの野球番組に!

    【この○○がすごい!】

    今週は、『この歌手が凄い!!フランク・シナトラ!』

    浦沢「この人は結局俳優なんですか、歌手なんですか」
    高田「歌手でしょ、俳優としても素晴らしいけど。あとイチモツが大きいとか」
    浦沢「『フランク』シナトラっていうくらいですからね(笑)」

    ・・・超名曲『マイ・ウェイ』をBGMに話してます・・・。


    浦沢「1962年に日比谷公会堂で歌ってるんです」
    高田「淡々と歌ってる気がしますね」
    浦沢「観客のほうが緊張してる感じですよね(笑)シナトラのほうがカメラに向けて変顔してみたり」
    高田「お茶目なんだ」

    そんな1962年あたりの曲、『ワン・フォー・マイ・ベイビー』は、高田さんの選曲。


    高田「こんだけ歌えたらたまらないですよ」
    浦沢「お酒がおいしくなっちゃいますね」

    浦沢さんの選曲は『アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー』。


    ボブ・ディランがカバーしており、まずはそちらから聞いていただきました。


    浦沢「シナトラの曲と自分の曲を交互にやる、っていうライブをやってて」
    高田「それ聞きたいね」
    浦沢「マジで歌うと上手いんですよね(笑)」


    ボブ・ディランはフランク・シナトラに憧れて、5枚のカバーアルバムを出したそう。


    そんなビッグアーティストも憧れるシナトラの原曲『アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー』を続けて聞いていただきます。

    高田「ボブ・ディランのほうが上手く聞こえちゃうね(笑)」
    浦沢「このときのシナトラは30代ですから、70代でカバーしたボブ・ディランとはやっぱり違ってきちゃいますよね」

    浦沢「ただやっぱりフランク・シナトラはアメリカを代表する歌手って感じですね」
    高田「こういう歌手はもう出てこないかもね」
    浦沢「こんな感じのポピュラーソングもないですね」


    EDではさらに音楽の思い出話。

    高田「昔フランク・シナトラをカセットテープで聞いてたよ、思い出すね」
    浦沢「音楽ってその時の匂いとかが蘇ってきますね、だから本当は音楽ってPVとかじゃなくて音だけで聞いてイマジネーションを持ったほうが楽しいかもしれないです」
    高田「音楽の力ってすごいよね」

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    「シワシワの黄色いハンカチ」
    RN笑福亭グルーチョ

    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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