文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 9月27日の放送後記

    2020/09/28 00:00

    浦沢「言っちゃいけないってのが色々あって」
    高田「ドラマなんかで最後の筋書き言っちゃいけないとかね」
    浦沢「それはまた別だと思いますよ(笑)」

    今日は浦沢さんが情熱注ぐ近況について。


    浦沢「今日丁度それを特集するんですよ。Eテレの『漫勉』」
    高田「放映はいつから?言えるの?」
    浦沢「それを特集するんですよ」
    高田「何人くらい収録したの?有名な人?」
    浦沢「だからそれをこれから言うんですよ(笑)」

    高田さん焦らないで!

    【この○○がすごい!】

    今週は、『この番組が凄い!浦沢直樹の漫勉neo!』

    NHK Eテレが2015年9月にレギュラー放送を開始したドキュメンタリー番組。
    この10月からシーズン5である『漫勉neo』が始まります!


    浦沢「漫画家はデリケートな人が多いから、カメラ入るの嫌がるんですよ」

    門外不出であった漫画家たちの作業姿を克明に映し出してお送りしています。

    高田「いいですね、プロがプロに突っ込む」
    浦沢「僕が言い出しっぺなんです。漫画に気軽に接してほしいけど、どれだけ大変な思いで作ってるのか、どれだけ大変な作業なのか見てほしいと思って」
    高田「俺だって散歩してるけど、あんまりカメラに撮られたくないからね(笑)」
    浦沢「プライベートなやつですね(笑)」

    コロナウイルスの影響で、細心の注意を払って収録中。
    情報が出るまで、なかなか話せなかったのがこのロケの話です。


    浦沢「第一回はちばてつや先生です」
    高田「凄いね」
    浦沢「日本の漫画史に残る映像がとれましたね」
    高田「『ひねもすのたり日記』は全編カラーだもんね」
    浦沢「凄いですよ、下書きから完成するまで」


    新シーズンということでナレーションも交代。女優の葵わかなさんです。

    浦沢「仕事したことあります?」
    高田「仕事したことはないかな」
    浦沢「だからスレてないんですね(笑)」
    高田「そうよ、俺と仕事するとスレちゃうから(笑)」
    浦沢「純次の手あかがついてないという(笑)」

    テーマソングも新しくなります。
    浦沢さん作曲のものは・・・!まだ準備ができず・・・。
    今回はこれまでのシーズンのテーマ曲『漫勉』をお聞きいただきました。

    浦沢「今回のシリーズは8人の漫画家さんを取材していて、凄いスケジュールでしたよ」
    高田「そうだよね」
    浦沢「朝8時羽田発で北海道に飛んで、その日の20時に帰ってくるという」


    そんなハードスケジュールをこなした『漫勉neo』
    Eテレで毎週木曜日夜10時から放送。初回は10/1です!
    是非皆さんご覧になってください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「新番組 高田純次の奥さんのコンセントで充電させてもらえませんか?」
    RNポンプ屋のポン

    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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  • 9月20日の放送後記

    2020/09/21 00:00

    浦沢「車運転してたら、走行距離のメーターが「12345」で」

    浦沢さんの何気ない日常のささやかな幸せ。

    高田「よくそこで信号止まったね、後ろ振り向いたら綺麗な女の人が乗ってたとかないの?」
    浦沢「それ一番怖いやつですね(笑)」

    高田「俺もこの間、偶然目が覚めたら5時55分だったの」
    浦沢「2時22分とか、よくありますよね、いいですね」
    高田「我々感性が鋭いってことにしましょうか(笑)」


    【この○○がすごい!】

    今週は、『この人生相談が凄い!!溺れる者は純次をも掴む!!!』
    大好評の月イチ企画!

    相談のメール、本当にたくさんいただいています!


    RNちゃみの助ちゃみ太郎さんは、両端が裂けてしまった下着を履き続けているそう。

    高田「エコだったら全く履かないほうがいいね、チャックも半分開けといて」
    浦沢「女性みたいですよ、豪快ですね(笑)」
    高田「裂けちゃうんだ~(感心)」

    高田「まあ、だったら余計に穿いちゃだめね。一円に笑う者は1円に泣く


    RNタ・ムラムラさんは、小学校3年生の息子さんがこの番組を聴いているうちにいかがわし~いラジオネームを覚えてしまったとのこと。

    浦沢「子どもはすぐ覚えて言いたがりますからね」
    高田「俺みたいにね、老い先が分かってるなら連呼してもいいけど」
    浦沢「社会にいる時間が長いならね(笑)」
    高田「人間はね、生きれば生きるほど恥をかく数も多くなっていきますから」


    そしてお悩みの解決に。

    高田「『きん〇まんぞう』を忘れるためにはこれです、『ともだち〇こ』」
    浦沢「2つとも忘れさせたいですね」
    高田「頭が痛いときは脇腹を突いてみる、みたいな。もっとすごい言葉はあるんだけど、それは言えない」
    浦沢「世間を揺るがす言葉があるんですね(笑)」
    高田「これで許してもらいましょう。『ともだちんこ!』


    ここで一息。前回尺が足りてしまったためオンエアできなかった「過去なんて忘れなよ」

    浦沢「名曲ですね。これ次のアルバムでカバーしようかな」
    高田「してよ!大丈夫、俺のところには、とらやのようかん持ってくればいいから」
    浦沢「高田さんは曲作ってないじゃないですか。僕がカバーしても高田さんには1銭も入らないですよ」

    カバーもあるかも?11月のアルバムをお楽しみに!


    RN毛糸のもすしさん。自分に自身が無く、休職して結婚も考えられないとのこと。どうやったら適当に生きられますか?というマジメなお悩み相談。

    高田「自分を変えましょうよ」
    浦沢「体鍛えるとかね、洋服高いの買ってみるとか」
    高田「俺なんかもずっと適当にやってたら適当じゃなくなっちゃう。50回に1回...30回?20回に1回くらい適当にやってるのよ」
    浦沢「...高田さんは20回に1回だけ適当だって言ってるんですか?」
    高田「そう」
    浦沢「嘘だぁ(笑)」

    高田「宝くじもさ、買わなきゃ当たらないけど、買っても必ず当たるとは限らないのよ」
    浦沢「それは言える。何か一つ始めると何か月後かに答えが出てくる。腹筋10回でもいいですよ。3ヶ月後とか半年後には腹筋バキバキですから」
    高田「いつも同じことを考えちゃうから、それ以外のことをやるのよ」
    浦沢「ちりも積もれば、ですよね」
    高田「ちりも積もればう〇こになるから」


    高田「挑戦は希望だ!」


    適当な言葉で締めちゃいましたが、こんな感じでゆるーくお悩み相談を受け付けております!
    引き続き、メッセージお待ちしております!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    レジ袋は要りますか?履いてるパンツに入れるので大丈夫です
    RN漢方十七錠

    パンツに収束する今日の放送。


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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  • 9月13日の放送後記

    2020/09/14 04:13

    高田「なんと『ひまわり』って7枚あるんですって」
    浦沢「初耳ですね」

    「じゅん散歩」で訪れた損保ジャパンの美術館で飾られていたゴッホの『ひまわり』の話題。

    高田「最初の1枚は今どこにあるか分からないんだって」
    浦沢「そうなんですね」
    高田「だからもしかしたら浦沢さんの倉庫にあるかもしれない(笑)」
    浦沢「描いちゃおうかな(笑)」


    高田「ノルウェーでムンクも見たんだけど、『叫び』も4枚あるのよ」
    浦沢「いっぱいあるんですよね」
    高田「1枚は色鉛筆で同じように描いたやつだから、俺も『散歩』で描くのは色鉛筆で描こうと思って(笑)」
    浦沢「同じ絵を何枚も(笑)」

    【この○○がすごい!】

    今週は、『このデビューが凄い!エルヴィス・プレスリー!』

    ある人物のデビューした年にクローズアップする新しい企画。

    浦沢「デビューした瞬間を、疑似的に味わってもらおうかと。だから今日は「エルヴィス・プレスリー」は忘れてください」
    高田「9歳だね。プレスリーのプの字も知らなかったよ」


    時は1956年。

    日本では第2種運転免許、大型自動車運転免許が施行され、アメリカではブロードウェイミュージカル「マイ・フェア・レディ」公演開始。そしてキューバではカストロのゲリラ作戦が実行されています。

    浦沢「ジェームス・ディーンの『理由なき反抗』これが"去年"です」

    チャック・ベリーがヒットするなど、ロックンロール沸点直前の時期。
    音楽プロデューサーのサム・フィリップスは、黒人のように歌う白人歌手を見つけたら億万長者になれる、と思っていました。

    浦沢「プレスリーが『お母さんにプレゼントするからレコーディングさせてくれ』と」
    高田「それをサム・フィリップスが見つけたんだ」
    浦沢「で、56年!RCAレコードに移籍。"今年"ですよ。その若き新人、プレスリー」

    そんなすい星のごとく現れた新人の曲『ハートブレイク・ホテル』。

    浦沢「この年に全米チャートインさせたのが17曲。そのうち5曲が1位ですって」
    高田「すごいね」
    浦沢「ラスベガスでヒラヒラつけてるイメージありますけど、あれはずっと後のことなんです」
    高田「かっこいいよね、この時いくつ?」
    浦沢「21ですね、本当のロックンローラーが誕生したんです」

    その後映画などに活躍の場を移すことになりますが、このデビューした年こそが、エルヴィス・プレスリーが爆発的に有名になった年。

    そしてもう一曲。『ハウンドドック』これも56年です。

    高田「俺は高校の時に知ったんだけど、『ハウンドドッグ』はとにかく衝撃的だったね」
    浦沢「当時いきなり聞いたらびっくりしたでしょうね」


    浦沢「でね、腰の動きがセクシーすぎるのでテレビでは映せなかったんだと。高田さんと一緒ですよ(笑)」
    高田「下半身を映せないってのは同じだね(笑)」


    そんな1956年の活躍を1枚にした「ELVIS56」というアルバムを片手にお送りしました。

    最後にもう一曲。『冷たくしないで』。

    浦沢「多くの若者が憧れたんですよ」
    高田「俺の中学の同級生も歌手になるんだって言ってた。エルヴィスにちょっと似てたのよ」
    浦沢「エルビスっぽくしてた人がたくさんいましたよね」

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「嫁がいるのに鶴が恩返しに来たので修羅場になりました」
    RNストロベリー中野


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

    EDでは二人のデビューについて。


    浦沢「高田さんのデビューは?」
    高田「笑点でコントをやったんですよ。乾電池で。メジャーデビューですね。CMやったり」
    浦沢「とんとん拍子ですね」
    高田「その後は鳴りを潜めたね(笑)浦沢さんのデビューは?」
    浦沢「大学出てからですよ。出版社に持ってったら新人賞とって」

    浦沢さんのデビュー作品「Return」が収録される文庫は、書店で手に取れるとのこと!
    是非チェックしてみてください!


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