「愛ってなんだ」に寄せられたのは「滑舌が悪い」という悩み。

高田「僕は『アンコが好きだ』も滑舌が悪いと大変だからね」

２人が出した結論は、
「例のプロレスラーみたいに、何か言ってる風に言えばいい」
周りに勝手に解釈してもらいましょう。

こんな感じで良ければ、お悩み相談もぜひどーぞ！

【カルチャー年表】
アメリカのテレビドラマ「トゥルー・ディテクティブ」をご紹介。
実は、浦沢さんにオススメされて高田さんもご覧になりました。
シーズン１は２０１４年、シーズン２は２０１５年に放送されています。

高田「６～８時間かかるんですよ。ミステリーなんだけど、面白かった」

１９９５年、女性の変死体が奇妙な状態で発見された。
それから１７年後の２０１２年、同じような事件が起きる・・・
２つの時代、過去と現在で同じ刑事２人が出てくるというストーリー。
そのうちの１人を演じるのがマシュー・マコノフィー。

しかし、高田さんは過去と現在の彼が同一人物だとわかっていなかったとか。

高田「こいつ何なんだろうって。そのうちわかる謎なのかなって」
浦沢「いや、それ全然謎じゃない！開始１０分でわかるから！」

ちなみに、高田さんが気付いたのは３話目でした・・・遅い！

とにかく息をのむサスペンスだそうなので、
時間があるときにどかっと見ちゃってくださいね。
アメリカの連続ドラマはお金がかかっているし、
シーズンいくつまで行くかわからないからハマると大変！

高田「キーファ・サザーランドが出てるの何だっけ？２４？
　　　あれ絶対２４時間じゃないよ。２４日だよ！」

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

「誰だ！俺の自転車のサドルをこけしに変えたのは？」
（ＲＮ三橋のマイケル）

次点は、
「先生！僕の家だけ、やたら家庭訪問の数多くないですか？」
（RN笑福亭グルーチョ）

「今週のツブヤイター！」、
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです！
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

【今週のひとコマ】

『お医者さんごっこ』と『メス豚』、この言葉は永久に語り継がれますよね。

ＲＮましましたさんから
パリで行われた浦沢さんの個展の訪問レポートが届きました！
番組のギターピックとともに撮影した写真まで。
ただ、「夢印」の舞台、ルーブル美術館は
火曜日で閉館だったそうです（写真はましましたさん提供）

そんな浦沢さんの個展が山口上陸！
山口県立美術館で６月１７日まで行われていますよ。

高田「国内の山口？フランスのヤマグチじゃないでしょ？」
浦沢「パリから持ってきた。フランスの匂いがするかも」

【カルチャー年表】

スペシャルウィーク特別企画、
浦沢直樹、水木しげるを語る。

「余りに奥が深すぎて、どうしようかと」
「読めば読むほど捉えどころがない」

水木しげるさんは１９２２年生まれ。
戦争中に右腕を失いましたが、
１９５８年、２６歳の時に貸本漫画家としてデビュー。
「墓場鬼太郎」、「悪魔くん」、
「河童の三平」などの作品を手がけました。

２０１５年に９３歳で亡くなるまで、
バイタリティにあふれた活躍ぶりを見せました。

「ゲゲゲの鬼太郎」がアニメ化されたことで人気となりましたが、
本人は「正義のために戦う妖怪がいる訳がない」と
ストーリーに反対されていたそうです。

原作には、鬼太郎が夜中に風呂に入りに来るだけの話や、
ねずみ男がいかに臭いかを延々と説くストーリーまで。
さらに、「河童の三平」では
昭和天皇までキャラクターとして登場させてしまうフランクさも。

また、ドラマ化された際も描かれていたそうですが、
水木プロダクションの作業部屋には、
「無為に過ごす」というお札が貼ってあったそうです。
締め切りに追われながら、
そういった言葉を飾っているのがまた面白い。

その水木プロダクションにいたのが、
池上遼一さんやつげ義春さん。
錚々たる面々が水木しげるさんを支えていたんですね。

水木しげるさんの短編集など、復刻版も出ています。
アニメとは違う、水木しげるの適当っぷりをご堪能あれ。

ちなみに、浦沢さんはつげ義春「ねじ式」も激推し！
そのうち特集するかもよ！

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

「えっ、今日の乱交パーティって、政府主催じゃないんですか？！」
（ＲＮハトポッポ）

「政府主催」って響きがいい。

「今週のツブヤイター！」、
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです！
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください。

【今週のひとコマ】

今回は、ＢＳ１２の人気番組「高田純次のセカイぷらぷら」の
ハワイ編とサンディエゴ編のＤＶＤをセットにしてプレゼント！
ネタとともに「プレゼント希望」と書いて送ってね～ん。

高田「あれ、人気番組だったんだ。」

４月からテレビ朝日系のドラマ「未解決の女」に出ている高田さん。

高田「また刑事役なんですよぉ～」　　なんか嬉しそう。

高田「年だからか、セリフが覚えられなくて」
高田「今までは『絶対ＮＧを出さない男』って言われていたのに、
　　　『ＮＧばっかり出す男』になっちゃった」
浦沢「ワケわかんない自己紹介ばかりしてるからじゃないの」

そして、高田さんがつけている腕時計が面白いという話題に。
時刻が見づらいデザインで、色が変わるという不思議な腕時計。

高田「お姉ちゃんのところに行っても、ネタになるんだ」
時計って言わずに、心臓の鼓動を計ってるっていうの。
相性がわかるんだって言って女の子の手とか握るのよ」

さすがである。

「愛ってなんだ」では、
「お前のかあちゃんデベソ！」に変わる悪口を考えることに。

「なんでこう言ってたんだろう」
「お母さんのデベソ見たわけじゃないのに言ってたよね」

そもそも、デベソが愛おしい言葉のイメージで、
「なるへそくん」というデベソのキャラクターもいましたね。

【カルチャー年表】

高田さんが憧れた歌手、前川清さんを特集！
前川さんは１９４８年生まれで、
内山田洋とクールファイブのメンバーでした。

高田「最初、内山田さんがボーカルだと思ってた」
浦沢「そういうの多かったですよね。鶴岡雅義と東京ロマンチカとか」

名曲がたくさんありますよね。
「長崎は今日も雨だった」、「東京砂漠」...
「雪列車」は作詞：糸井重里、作曲：坂本龍一！！豪華！！！

そんな中で、オンエアしたのは、
高田さんがどう頑張ってもカラオケで歌えないという難しい曲。
「Last Song」

高田「結局、声が出ないってだけなんだけどね」

浦沢「もともとテンプテーションズとか黒人コーラスの影響を受けてる。
　　　いわゆる演歌じゃない。洋楽寄りの歌謡曲って感じ」

「Last Song」がリリースされたのは１９８０年。
高田さんは３３歳、浦沢さんは２０歳。

高田「劇団で入ってキツい頃だ。砂利とか砂を食べてた」
浦沢「僕も。あの頃の砂利は美味しかったですよね（笑）」

【今週のツブヤイター】
１週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
今週の優秀作品は...

該当作品、無し！