文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 1月26日の放送後記

    2020/01/26 18:56


    高田「僕はもう73になりました」
    浦沢「私ちょうど60です」

    高田さんと浦沢さんのお誕生日は1月。おめでとうございます!


    高田「体はまだ小学生なんですけどね」
    浦沢「僕も幼稚園くらいですね、色んなところが青い(笑)」


    高田「1、2,3月って早く過ぎちゃうよね」
    浦沢「全部あっという間ですね(笑)気が付いたらオリンピック終わってたり(笑)」


    そんな季節の移ろいを感じながら、続いての愛ってなんだは
    今月公開になった浦沢さんのオリンピックポスターをご覧になったRNオフトン子さん。

    浦沢「ちゃんと反応してくださってね」
    高田「あれはインパクトあったねー!」


    高田「『ワーッ』ってところに赤色かなんかを入れてもいいかな、って思った。後で自分で入れようかな(笑)」
    浦沢「自分たちで塗ってもらうっていうね(笑)」
    高田「『きいちのぬりえ』みたいにね(笑)」
    浦沢「塗り絵版を作ってみてもいいかもしれないですね(笑)」


    高田「書いたのは去年だっけ?」
    浦沢「荒木飛呂彦さんとやってたけど、漫画家さんは締め切りを守るって言われて(笑)」
    高田「習慣になっちゃってんだ」
    浦沢「アーティストの方はマイペースだって(笑)」

    オリンピックの時期になると、たくさん目にする機会がありそうですが・・・

    高田「あれ盗まれちゃったりしないのかな?」
    浦沢「昔ボブ・ディランのポスターを街角で見かけて、裏を見たら蜘蛛の巣みたいにセロテープ張ってありましたよ(笑)」


    浦沢「あのデザインは話が来た時にポーンと浮かんで」
    高田「食べ物もその店の一番シンプルなやつがおいしいからね(笑)」
    浦沢「お腹空いてるときにパクっと食べるやつが一番おいしいですから(笑)」
    高田「そんなもんです(笑)」


    引き続き番組ではメールを募集しております!
    お悩みなど、是非お寄せになってください!


    【この○○がすごい!】

    今週は『このアーティストが凄い!マイク・ヴァイオラ』

    高田「8歳で曲を書きだしたんだって」
    浦沢「浦沢君と一緒だ!8歳でマンガ描きだしたから」


    そんな「天才POP職人」。先日、ベスト盤『ザ・ベスト・オブ・マイク・ヴァイオラ』をリリースしました。
    そしてそのうち一曲に浦沢さんも作曲・ギタリストとして参加!

    浦沢「放送作家の倉本美津留さんがレコーディングの時に知り合いを紹介してくれて・・・」
    たくさんの人脈を辿って実現した一大企画ですが、詳しくは浦沢さんの短編集「くしゃみ」に説明されているそう。

    そんな経緯で、マイク・ヴァイオラと浦沢さん、倉本さんと、ミュージシャンのHedayさんによるレコーディングが始まりました。


    浦沢「ユニット名は『MONAKA』なんですけど、レコーディング中にドラムのジム・ケルトナーが甘いものずっと食べていて、最中を差し入れたらえらい気に入ってくれたからなんです(笑)」
    高田「おいしいあんこって海外にないもんね(笑)」

    浦沢「昔だったら絶対邦題がつくじゃないですか、それでみんなで考えて」
    高田「日本は『悲しき』ってつけるの好きだからね(笑)」
    浦沢「リクエストもしやすいですしね(笑)」


    ということで、MONAKAの『悲しきLA天国』を聞いていただきました。

    浦沢「マイク・ヴァイオラはどんどん思いつきでやってくんですよ(笑)」
    高田「コミュニケーションができるのがすごいよね」

    天才たちのアイデアが詰まった『悲しきLA天国』が収録される『ザ・ベスト・オブ・マイク・ヴァイオラ』、是非聞いてみてください!

    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「日本の文化を世界に発信するため、和紙でコンドームを作りました。」
    RNコヨーテ


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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  • 1月19日の放送後記

    2020/01/20 00:00

    少し暖かい日が続きますが・・・

    高田「ニセコが外国人に人気なんだってね」
    浦沢「雪質がいいらしいですね」
    高田「物価が上がって大変なんだって」

    高田「お店もどんどんなくなってるらしいよ」
    浦沢「高田さん、そこでだんごでも焼いてみたらいいじゃないですか?」
    高田「そうだよね!おにぎりがいいな!」
    浦沢「リフトで登った先におでん屋とか」
    高田「もんじゃもいいらしいよ、もんじゃやらない?(笑)」


    お二人の将来が決まった・・・のか?


    【この曲どうすか?】

    浦沢さんおすすめの一曲を聞いていただくコーナー。

    今週は2011年デビューのガールズバンドchelsy。

    高田「チェリッシュじゃなくて?」

    2010年代の音楽も紹介しちゃいますよ!


    浦沢「ちゃんと弾いてるなって思ったんです、バンド好きでやってる感じがして」

    既に解散してしまっていますが・・・
    高田「この番組で取り上げて再結成なんてなったらいいよね」


    2014年の曲「YES」を聞いていただきました。

    高田「かっこいいじゃない!95点ですね。私の中で女の子3人組はribbonの100点ってのがありますけど(笑)」
    浦沢「軽音部でもちゃんとやってる子のイメージがあるんですよ」
    高田「7年間ですか、頑張りましたね」
    浦沢「機会があれば再結成してほしいですね」


    続いては『この人生相談が凄い!!溺れる者は純次も掴む!!!』


    理想のお父さん第3位を決めかねる、というRNニコタママさん。

    高田「そりゃもうトランプしかないね」
    浦沢「男の子の成長すごいですよね、あれもう2メートルあるでしょ(笑)」
    高田「裕福だからね(笑)」

    高田「あとはお父さんがミュージシャンってかっこいいよね」
    浦沢「ポールマッカートニーとか」
    高田「言うことないね」

    高田「いいね。♪イマージンオールザピープル!!」
    浦沢「それはジョン・レノン(笑)」

    RNこんぺいさんは、モテずに悩める50代の男性。

    高田「デートのときにズボンにおしぼりを入れておく。これはモテるよ」
    浦沢「大きなイチモツを、ってことですか?(笑)」
    高田「濡れたやつはダメよ」


    高田「打ち出すんだったらもっと打ち出さないと『モノもでかいです』って(笑)」
    浦沢「打ち出しが弱いんだ(笑)俺はすごいぞって言い続ける(笑)」
    高田「財産は5億しかありませんみたいな」
    浦沢「詐欺師じゃないですか(笑)」

    高田「本当に大は小を兼ねるのか?」
    浦沢「クエスチョンマークで言われちゃうと困っちゃいますけどね」


    「2年目の女性社員が生意気で困る」というのはRNキャンストさん。

    高田「相手の弱点を徹底的に見つけ出すんです」
    浦沢「お局様になれと」

    高田「義を見てせざるは勇無きなり」
    浦沢「・・・?」
    高田「ま、俺も意味わからないんだけど(笑)」

    こんな感じで適当にお悩み相談を受け付けております!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。


    「風俗嬢にラジオネームで呼ばれてます」
    RN豆腐小僧


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!


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  • 1月12日の放送後期

    2020/01/13 00:00


    高田「見ましたよオリンピックのポスター!」


    ニュースでご覧になった方もいらっしゃるはず!


    浦沢さんが手掛けた東京オリンピック・パラリンピックの公式アートポスターが公開になりました!

    高田「インパクトがでかいよね」
    浦沢「オファーが来るんだったらこういうのかなって、いつも通りの仕事した感じです(笑)」
    高田「俺に俳優の仕事が来たら刑事役かなって思うみたいな感じだね(笑)」

    浦沢「何の種目か分からない、国籍も性別もよく分からなくするっていうのを意識しました。誰にでも当てはまるっていう」


    浦沢「仕上げたときに気付いたんですけど、マンガだから『つづく』って書いちゃえって(笑)」
    高田「あれはいいよね」
    浦沢「アドリブなんです。日本マンガっぽくていいかなと思って(笑)」

    浦沢さんはじめ、日本を代表するアーティストの作品が集結する「東京2020公式アートポスター展」は東京都現代美術館で開催中です!

    【愛ってなんだ】


    「@@ペイ」が使えないというRN還暦次郎さん。

    高田「俺suica使えるよ(笑)」
    浦沢「僕も使えますよ(笑)」
    高田「駅でこう、入れるのあるんだよね・・・」
    浦沢「チャージね(笑)」
    高田「チャージデビューしちゃった(笑)」

    高田「でもカード落としちゃったらダメだよね」
    浦沢「ですね」

    落とした時のことを考える高田さん。

    やっぱり現金が一番安心するし、扱いが難しいですね・・・!

    【この○○がすごい!】


    今週は『この映画が凄い!ポン・ジュノ監督作品「パラサイト 半地下の家族」』です。

    昨年カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝きました。

    高田さん・浦沢さん、お二人とも作品にどっぷりの様子です。


    浦沢「弟分みたいな感じですね(笑)」

    ポン・ジュノ監督は浦沢さんの作品にインスピレーションを受けながらこれまでの作品を作った「浦沢マニア」だそうです。

    浦沢「感覚が似てるんですよね。他人が作ったものとは思えなかったです」


    そんな縁もあって、パンフレットに浦沢さんのイラストが載っています。


    浦沢「その次のページにはどうやら高田さんのコメントが載っているらしいですよ」
    高田「ほんの1行2行ですけどね(笑)」
    浦沢「『すごい!久々にガツンときた。自分の加齢臭が気になりました』」
    高田「これほど的確なコメントはないですね(笑)」

    浦沢「この作品に関しては触れないにこしたことはないんですよ、事前情報無しに見に行ったほうがおもしろいんですよ」
    高田「加齢臭くらいじゃ分からないですから(笑)」


    やはり高田さんのコメントは的確だった・・・?


    お二人おすすめの作品、全国各地の映画館で順次公開されますので、是非ご覧になってください!


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    「シルエットクイズ、横から見た蛭子さんにも見えるし、アンメルツヨコヨコにも見える」
    RNバンバンビガロ池谷


    「今週のツブヤイター!」は
    願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、
    なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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