高田「マスクしながらロケできないのよ」
浦沢「透明なマスクすればいいんじゃないですか?(笑)」
そんなおふざけもあったらいいな、と思う今日この頃。
世間の流れもあって、来月予定されていたボブ・ディランの来日公演は中止になってしまいましたが・・・
【この○○がすごい!】
今週は『このライブがすごい!初めてのボブ・ディラン ライブ講座!』
浦沢「中止になってしまった公演の、疑似体験として話を聞いていただければと」
まず聞いていただいたのは、「LOVE SICK」。
1988年のグラミー賞の授賞式で行われたライブ音源です。
浦沢「江頭2時50分さんそっくりの、上半身裸で、下が黒タイツの男が乱入してくるんですよ」
高田「それ江頭さんなんじゃないの」
浦沢「動じないで、そのまま演奏続けるんですよ」
ボブ・ディランのライブは、20回は見に行ったという浦沢さん。
浦沢「ライブなんてうけてもらおうと思うじゃないですか」
高田「一昨年のフジロックは、最後ただ立ってただけなんでしょ?」
浦沢「毎回そうなんですよ(笑)普通煽ってなんぼじゃないですか」
淡々と行われる上、演奏も度々変わるライブ。
浦沢「何やってるのか分からないんです(笑)『風に吹かれて』ですらよく分からない(笑)」
高田「そうなんだ(笑)」
浦沢「最近は歌いだしも変わってますから」
浦沢「往年のヒット曲は、この間3曲くらいでしたね」
高田「寺尾聰さんも『ルビーの指環』そんなに歌わないもんね(笑)」
浦沢「一番ロックっぽいっちゃロックっぽいですよね」
お客さんに媚びない、音楽を追求する姿勢が、今もボブ・ディランが支持される理由のようです。
1997年の来日公演では・・・
浦沢「若者たちがステージ上がっちゃったんですよ」
高田「ディランはどうしてるの?」
浦沢「演奏してる(笑)」
浦沢「どうなっちゃうのって思ったら、ギター弾くのやめて一人一人と握手してるの(笑)」
浦沢「で、2日目に同じようになったら、両側にプロレスラーみたいのが出てきて、ステージにあがってくるやつをちぎっては投げちぎっては投げ(笑)」
浦沢「引退を考えていた時期に、ナイトクラブで歌うおじいさんを見て、こんな感じでいいかって思ったらしいですよ」
高田「もっとうまく歌えるのにね」
浦沢「ぶっ壊れた感じにしたいって、ピカソに近いですよね」
高田「ピカソだってデッサン上手いからね」
浦沢「上手いってなんなんだろうってなっちゃったみたいです」
高田「俺も『じゅん散歩』の絵、ピカソみたいに描こう(笑)」
中止になってしまいましたが、ボブ・ディランの芸術作品、公演で見られる日がまたすぐ来るといいですね!
【今週のツブヤイター】
1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。
「林家paypay」
RN豆腐小僧
「今週のツブヤイター!」は
願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
これまで以上に自由に、
なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!