番組ブログ
第637回 優しかった父が鬼の形相で...
台風の日、水かさが増してきた外で遊んでいて、
温厚な父に鬼の形相で叱られた...という
思い出話を送ってくださった、愛知県の女性。
「子どものころは、台風が来るぞというと、
ろうそくを用意したり、窓を打ちつけたり、
なんとなく普段と違う雰囲気に、
正直、ワクワクするようなこともありました。
でも最近は雨の規模が違いますよね。
子どもを守るためにも厳しくしなきゃいけませんね」
第617回 父との関係改善、努力中
自分の娘が父親(夫)に上手に甘えているのを見て、
それに引き換え、自分と父親の関係は
うまく行ってないなあ...と思う女性。
ガンの疑いが晴れた今、
これからは改めて父との関係を作っていきたい...
「親とちゃんと話をしているか、と考えると、
きちんと目を見て話すことは、そんなになかったですよね。
でも最近はそういう時間が増えてきています。
親父の耳が遠くなってきたので...」
第612回 父はぬか漬けに夢中です!
ぬか漬け作りに夢中なお父さん。
山登りにも持参、周囲の方に分けると
皆さん大喜び!
暑い夏も父のぬか漬けで乗り越えたい...という
九州の女性からのメッセージをご紹介。
「いいですね。ぬか漬け大好きです。
昔はお袋がぬか床を作ってね。
郁恵のおばあちゃんが漬けていたぬか漬けも、
本当に美味しかったなあ」
第607回 裕次郎の歌が好きだった父
父を亡くして一年という息子さんからのメッセージ。
最近はカラオケで父の好きだった裕次郎ナンバーを歌って
泣いている...とのこと。
「俺もボスの歌を歌うとジーンと来ます」
ちなみに徹さんが親で一番忘れられないのは、
夜中に筋子を咥えたまま振り返ったお母さんの姿だそうです。
「妖怪かと思いました(笑)」
第602回 父が残した畑の小屋
とても器用で何でも自作していたお父様。
いま使っている畑の2坪ほどの小屋も父の作。
もう35年も経って、建て替えの時期だが、
父のの匂いを感じるただ一つの場所だけに、
壊すこともできません...というメールをご紹介しました。
「昔のお父さん何でも作っちゃってたイメージありますよね。
台所の床板を直したり、台風が来ると窓に板を打ち付けたり。
金槌と釘を使う機会、いまに比べると多かったですよね」
第592回 練り製品が食べられない夫
練り製品がダメな夫。
子どもたちが小さい時は
「家がカマボコ屋さんだったから、
小さい時に一生分食べてしまった」と
言っていたが、最近ではあきれられている...というお話。
「まあ、嫌いなものはしょうがないですよね。
うちの親父もね、長ネギの生が嫌いなんですよ。
生ネギは風邪をひくんだ、って言うから、
俺もずっとそう信じ込んでいたんですよ(笑)」
第587回 助け舟を出してくれた父
きつい母親に叱られていると、助け舟を出してくれた父。
宿題の絵を持ち帰ると、手伝ってくれた、画家志望だった父...
酒とタバコさえあれば、ほかに何もいらなかった父...
「親が手伝うって、ありがちですが、うちもね、
裕太がなかなか宿題をやらなくて...
田舎に遊びに行ってたんですけど、
親父と親戚が寄ってたかって凄いのを作っちゃって...」
第582回 29歳で亡くなった娘の子どもを養子に
9年前、ご長女をがんで29歳の若さで亡くされたお父様。
遺された5歳と3歳、2人の子どもを養子にして、
賑やかな毎日を過ごしているけれど、
娘のことを思い出さない日はない...というメールをご紹介。
「若くして亡くされるというのは...
悲しみはなかなか癒えないですよね...」
第572回 娘が「会わせたかった人」は...
年頃の娘さんから「会わせたい人がいる」と
告白されたお父さん。
ついにその日が来たか...とドギマギしていたら
娘さんが連れてきたのは、仔猫を連れた女性。
動物が苦手な父親をなんとか説得しようと、
考え抜かれた作戦だった!
「面白いですね〜
会わせたい人がいる、なんて言われたら
親はドギマギしますよね。
俺も息子が高校時代に初めて彼女を連れてきた時、
やっぱり大変でした...朝からシャワー浴びたりしてね」
第567回 父の背中を追い続けていきます
社交的な父親は、PTA会長。
一方投稿者はいつも通信簿に「落ち着きがない」と書かれていた。
投稿者が職員室に呼ばれ、怒られている時に
別の用事で学校を訪れた父に遭遇すると
「今度は何やらかした?」という顔だけで素通り、
そして家に帰っても説教されることはなかった...
いまも元気で精力的に働き続けている父。
あの頃の父と同じ年代になった投稿者の男性は、
まだまだかなわない、
生涯、その背中を追いかけていきたい...というメッセージをご紹介。
「ちなみに俺は生徒会長やってましたが、
やっぱり落ち着きがない、と、いつも通信簿に書かれていました(笑)」
第562回 高校の入学式についてきた父
淡路島から届いたメッセージ。
高校の入学式に、珍しく付いてきた父。
何年かのち、母親が理由を話してくれた。
農家の長男で、行きたくても上の学校に行けなかったから、
高校の雰囲気を味わってみたかった...
「父親って、黙って近くにいてくれるんですよね。
うちの親父も、一度だけ小学校の参観日に来てくれたことがあります。
本当に嬉しかったなあ。
俺も黙って見守る父親にならないと(笑)」
第557回 就職浪人を決意した私に、父は...
アルバイトをしながら就職浪人、
必死の勉強で見事翌年合格!
全然知らなかったけど、父親が願掛けのため、
タバコをやめてくれていた...家族ってありがたいですね、
というメールををご紹介しました。
「親はみんな、子どものためなら、
願掛けをして好きなものを絶ってみたりするものですよね。
うちのお袋も、俺の高校受験のとき、ダイエットに挑戦して、
75キロくらいあったのを50キロ台まで減らしました。
自分の方がはしゃいでたくらいで、便乗商法じゃないかと(笑)」
第552回 父子2代のマッサージ師
マッサージ師として活躍中の男性。
お父様もやはりマッサージ師として、
たくさんの人の役に立ってきた。
自分もそんな存在になりたい...という
新潟の男性からのメールをご紹介。
「俺もマッサージ、よく受けるんです。
舞台やってると、いろいろな筋肉を使いますから...
いまは玉三郎さんにご紹介いただいた方に
お世話になってます。喋り好きなので、
眠い時でも、ずーっと話しかけてくるんですけど...」
第547回 お酒大好きな父。その翌日は...
お酒を飲むとひどく乱れ、
家族のを困らせたお父さん。
でも次の日は「借りてきた猫」。
手のひらを返すように優しくなって
高い洋服など買ってくれました...という
思い出をお寄せいただきました。
「お好きでいらしたんでしょうね。
私もよく現場で酒乱の人の担当になりました。
スイッチが入る瞬間がわかると、
意外と対処のしようもあるんですが...
でもお酒は楽しい範囲で飲むようにしたいですよね」
第542回 父が魚をさばく姿が忘れられない
実家が鮮魚店だった女性からのメール。
小さい頃魚ばっっかり食べていた。
すき焼きも「サバ」...
いま元気なのも小さい頃魚をたくさん食べたせいかな。
父親が魚をさばく姿が忘れられない...
「小さい頃魚を食べると骨が丈夫になる...って
よく言いますよね。うちの親父も80になりますが骨は丈夫です。
俺も女房が妊娠中、芦ノ湖にワカサギ釣りに行って
山ほど持って帰って天婦羅にして食べさせました。
いまでも女房が長男に言うんですよ。
あなたの体はお父さんのワカサギでできているのよ...って。
ちょっと省略し過ぎじゃないかと思いますが(笑)」
第532回 掃除大好き!お父さん
朝出かける前は風呂掃除、
帰ってくると徹底的に部屋掃除...
家にいる間はいつも掃除...
疲れているのにありがとう、という
ティーンエイジャーのお嬢様からのメールをご紹介。
「ストレス解消なんですかね。
でも娘と妻の部屋は掃除禁止、っていうのは、悲しい...
一度家にも来てくれないかな」
渡辺家は掃除のしがい、ありますよ〜!
第527回 焼酎の瓶が一輪挿しに
父の日に、仲良し3人娘が特注品の極上焼酎を贈ってくれた。
金文字が彫刻されたそのボトルは、現在では一輪挿しに...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「このアイディアがいいですよね。
瓶に彫刻するという。
でも何かを記念にもらうのって本当に嬉しいですよね。
先日、次男がアメリカに留学したんですが、
その直前に長男がやってきて、ケーキを一個記念に...と手渡しました。
次男はとても喜んでましたけど、
しかしケーキ1個かよ! ...と内心思ってましたが...」
第517回 家族のためにがんばってくれた父
終戦後、縁もゆかりもない疎開先で
家族のため必死に働いてくれた父。
無理がたたって冬が来ると必ず体を壊していた...
「昔は大家族が当たり前でしたから、
必ず調子の悪い人が一人くらいはいたものです。
それをみんなで支えあっていたんですよね」
第512回 最後まで父親をまっとうしてくれた父
長く繊維工場で働き、いつも手は油まみれだった
父が亡くなって9年。
母子家庭の私の息子に思い切り愛情を注いでくれた...
ありがとう...という女性からのメールをご紹介。
「確かに、昔の人の手には、年齢によるものだけじゃないシワが
たくさんあったように思います。歴史は手に刻まれていましたよね。
おじいちゃんのゴツゴツした手の感触。覚えていますね。
手はその人を表します。俺も素敵な手の持ち主になりたいな...
でも細くて繊細でキレイな手になっちゃってる。これじゃダメだなあ(笑)」
第507回 あったかい亡き父のジャンパー
今日は鹿児島の40代女性から届いたメールです。
「父が旅立って2年。まだ片付かない中に、
生前着ていたジャンパーを見つけ、私が着ています。
なぜだか、着ているとあまり寒さを感じません。
父に包まれている感覚になるんです」
うちもお袋が亡くなってから随分になりますが、
まだ片付けられずにいます。
親父は施設なので、実家は空き家になっていて、
「処分してくれていいぞ」と言われてるんだけど、
そんな気持ちにもなれないんです。
どうすればいいんでしょうね...