番組ブログ
第357回 プリンを食べられて激怒した父
父親が自分用に買ってあったプリンを食べたら
烈火の如く怒られて、
それ以来、一切手をつけないようにした...というメール。
「怖かったでしょうねえ。
食べ物のことでもめるのはよくありますよ。
うちでも何年か前に、女房に言われたことがありました。
私たちもずいぶんケンカしたけど、その原因は、
大体食べ物のことよね...って」
第352回 嫁ぎ先で辛い日々を励ましてくれた父
姑と折り合いが悪く、辛い日々を過ごしていた時、
実家の父が電話で励ましてくれ、嬉しかった...というメール。
「人間関係は、いろいろありますよ。
そんなとき、こうやって心を楽にしてくれる人がいると、いいですね」
第342回 休みの日は朝から飲んでいた父
お酒が大好きで、休みともなると朝から飲んでいたお父さん。
そのせいか、糖尿病になってしまったけれど、
孫が生まれてから、長生きしようと思ったのか、
体を一生懸命動かして、米寿まで長生きしました...
「人って、長く生きているとだんだん疲れて不具合が出てきますが、
うまいこと付き合っていくのが長生きのコツなんですよね...
うちの義理の母親も、これが最後の海外旅行ね...と言いながら、
それが20年続いてます...。でもそれがいいんですよね」
第337回 一人暮らしで頑張ってる父
定年退職後、田舎で一人暮らしを始めた父。
野生動物と戦いながら農業に取り組み、
最初は素人同然だったのに、今では立派な収穫を山ほど!
毎月、段ボールに一杯の野菜を送ってくれる...というエピソード。
「74歳にして、地域では若手! ご苦労様です。
うちも女房が菜園をやってて、連日、真心のこもった野菜を楽しんでます」
第332回 葬儀の日の出来事
心筋梗塞で急逝した父。
でも葬儀の日、斎場で笑ってる父とすれ違った...
「これは信じます。俺自身も経験があるんです。
うちの祖父、母の父が亡くなった時。
幼稚園ぐらいだったかな。
じいちゃんの知り合いから立て続けに電話がかかってきたんです。
キンゴさん、こっちに来てたのかい?
いまうちの庭を歩いていたんだよって、3件も...」
第327回 いつまで娘とお風呂に入れるかな?
11歳の長女とお風呂に入っているお父さんからのメール。
いつまで一緒に入れるかな?
「娘を持つ父はいつかはぶつかる壁ですよね。
これは正しく成長してる証拠ですよ。
でも芸能界では津川雅彦さんのお嬢さんとか、
加藤紀子ちゃんとか、けっこうな歳まで入ってたって話もありますよ。
嫌がられるまで、試してみてはいかがでしょうか」
第322回 父がこしらえてくれた嫁入り道具
建具職人のお父さんが、嫁入り道具に
タンスと鏡台を持たせてくれた。
いつもねじり鉢巻に赤鉛筆を差して、
キセルをくわえていた...
「うちもおじいちゃんが職人で、キセルをやってました。
あれがカッコいいんですよね。火ダネを手に出して、
タバコを継いでいくんですが、舞台で演じたことがあって、
あれは本当にカッコよくやるのは難しかったです」
杉村春子さんは、着物を着替えるだけで拍手がきた、
あれは見事だった...というエピソードもご紹介いただきました。
第312回 育児ノートで感謝伝える
どんなに疲れていても育児に協力してくれる夫。
育児ノートにコメントを書いてくれて
心がほっこり、育児疲れも軽くなります...という投稿。
「ノートにコメント、大事ですよね。
うちもホワイトボードに予定を書き込むようにしたら、
みんながそこにコメントを書くようになりました」
第307回 病気がちでも家族思いの父
昔から体が弱く、入退院を繰り返してきた父。
でもとても家族思いで、一時退院して、
体育祭や授業参観に来てくれたりした、というメールをご紹介。
「外出許可をもらって一時退院したこと、僕にもあります。
入院中、家族がおいしい中華料理屋に行くというメールが来て、
それで許可をもらって、そのお店に行ったんですけど...
うちの家族もびっくりしてましたね!」
第297回 今年も転勤できなかった夫
往復5時間かけて通勤してる夫を
笑顔で送り出すだけしかできない...という
奥様からのメッセージをご紹介。
「頭下がりますよね。往復5時間!
こうやって一生懸命仕事してる姿は、必ず誰かが見てるはず。
なんて、俺は満員電車乗った経験は一年くらいしかないんですが...」
第292回 父の墓前に毎月通ってくれる家族
38歳の若さで亡くなった父。
暖かな家庭に憧れていた子ども時代。
途中、めちゃくちゃグレたりもしたものの、
今の奥様と巡りあって、子どもの頃夢見たような、
素敵な家庭を築いている...というメッセージ。
「奥様が看護師で、お嬢様も同じ道を目指していらっしゃるそうで...
うちのマネジャーも奥さんが看護師さんで、その母親も、
奥さんの弟さんの奥さんも看護師さんで...
そこら中、看護師さんだらけなんです」
第287回 伊勢湾台風で運命が変わった両親
伊勢湾台風で妻を亡くした男と、
夫を亡くした女...
縁あって2人は新しい家庭をもつことになった。
すぐに女の子が生まれ、翌年、さらに子どもができた。
生活は局限の苦しさ...
「どうすればいい?」と姉に相談する男。
「授かりものだから産みなさい」と答える姉。
そして、お葉書をくださった女性が、
この世に生を享けることになりました。
第282回 人の悪口を言わなかった父
足の指の形まで、父親そっくり。
でも父親は決して人の悪口を言わなかった。
残念ながら、その部分は似ていない...というメールをご紹介。
「俺も若い頃は、父親になんか似てないと思ってたけど、
年を重ねるごとに、似てるな...と思うようになりますね。
特に自分が写ってる写真とかビデオとか見てるとそう思いますね」
第272回 仕事は趣味のお父さん
大工さんの娘さんからファクスが届きました。
「趣味は仕事」というお父さん
夏場は70度の屋根の上での作業も珍しくないとか...
「大工さん、かっこいいですよね。
小学生にも人気の仕事ですよね。俺も憧れました。
大工さんの役もやらせていただきましたが、
高いところを歩くとき、へっぴり腰になっちゃいますね。
それよりさらに苦手なのは、低いところから
高いものを見上げるのがダメなんですよね。
だから自分を大きくしたんです(笑)」
第267回 女4対男1! お父さんはサビシイ...
自分以外は家族みんな女性というお父さんからのメッセージ。
昔はなついてた娘も全然よってこない。
男の子のいる徹さんがうらやましい...
「うちの義理の姉のところも三人娘で、
義理の兄貴が同じような状況です。
でも、それは正しい成長をなさってるってことだと思います。
俺からすれば、女の子がいてうらやましいなあ」
第262回 ずん・飯尾和樹さんを迎えて その2
火曜日は父親奮闘記。
区役所で働いていたという飯尾和樹さんのお父様は...
朝8時半には両親が出て行き、夕方6時には一家団欒、
「グレようがない生活でした(笑)」
いつもだいたいニコニコしていて、
お袋に怒られたときなんかよく守ってくれた。
でもお袋のことを「うるせえ、ババア!」と言ったとき、
新聞を丸めて、ボコボコに殴られた...
そんなお父様が、飯尾さんが「お笑い芸人になりたい」と言ったとき、
「いいじゃないか」と、背中を押してくださったそうです!
第257回 結婚前にいきなり双子!
結婚前に彼女に「双子ができたの!」と言われてびっくり、
「一人にならないの!」と叫んでしまった...
今では二人がなくてはならない家族です。
「子どもは宝です、日本は人口が減ってこれから大変です...」
第252回 孫が来ないと動かない夫
いつも用事を頼んでもすぐ動かない夫、
でも孫が来るとなると張り切ってホイホイ動く...
まったく、何なんでしょう!という奥様の怒りの声。
「わかるなー、これ。私もまったく同じです。
普段は腰が重いけど、客が来るとがんばっちゃう...」
第247回 働きづめだった親の一言
経済的に厳しいご家庭。
それでもなんとか公立高校だけ受験できるようになった...
みんなは私立も受けるのに、自分は公立だけ...
合格する自信がない、
「勉強、嫌いや!」と叫んでしまったら、
それまで一度も怒ったことのなかった父親に
「嫌いやったら高校に行くな!」ときつく言われた...
したくても勉強のできなかった父。
がんばってなんとか合格、そして一流企業に勤めることができたというお便り。
「自分が子供のときはわからないけど、
学校に行かせるのって、本当に大変なんですよね。
最近は東大も推薦入学を導入したとか。
好奇心のある学生が欲しいんだそうです。俺、好奇心いっぱいあるけど、どうですか?」
第242回 いつかは娘と居酒屋へ
短大に通う娘さんと、ふだんほとんど会話がない。
ところが就活で苦労続きで、初めて父親に相談してきた。
無我夢中で話し込んだ...というお父さんからのメール。
「嬉しいですよね。
そんな娘さんにお父さんと話せてよかった、なんて言われたら...」
夢は娘さんと二人で、居酒屋に行くことなんだそうです。