2018/12/17

芥川、直木賞候補決まる 社会学者の古市憲寿さんら

第160回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が17日付で発表された。芥川賞には社会学者でテレビ番組のコメンテーターも務める古市憲寿さん(33)の「平成くん、さようなら」など6作品が、直木賞には森見登美彦さん(39)の「熱帯」など5作品がノミネートされた。
 選考会は来年1月16日夕、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれる。
 候補作は次の通り。(敬称略)
 【芥川賞】上田岳弘「ニムロッド」▽鴻池留衣「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」▽砂川文次「戦場のレビヤタン」ほか
 【直木賞】今村翔吾「童の神」▽垣根涼介「信長の原理」▽真藤順丈「宝島」ほか

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ジャーナリスト
田原総一朗
2

古市さんの「平成くん」は面白いが、こういう小説を芥川賞に推すセンスが良い。

田原総一朗

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