2018/3/27

NY株急反発、669ドル高 9年5カ月ぶり上げ幅

【ニューヨーク共同】週明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前週末比669・40ドル高の2万4202・60ドルで取引を終えた。米中両国の貿易摩擦が激化するとの懸念が後退し、市場に買い安心感が広がった。
 上げ幅はリーマン・ショック直後の2008年10月以来、9年5カ月ぶりの大きさ。上昇率では15年8月以来、2年7カ月ぶりの大きさだった。トランプ米大統領は「素晴らしいニュースだ」とツイッターに投稿した。
 米紙ウォールストリート・ジャーナルが26日、米中両国が貿易摩擦の激化を回避するため水面下で交渉を開始したと報じた。

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博士(経済学)・帝京大学経済学部教授・慶大経済学部非勤
宿輪純一
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こちらのニュースについて、帝京大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部非勤の宿輪純一さんにお話しいただきました。詳しくはラジコのタイムフリー機能にてお聞きください。(聴取期間は1週間です。)

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