2017/8/30

米大統領、北朝鮮に警告 挑発に「全ての選択肢」

【ソウル、ワシントン共同】北朝鮮が29日、首都平壌から弾道ミサイルを発射、日本上空を通過し北海道沖の太平洋に落下した。新型中距離弾道ミサイル「火星12」(最大射程5千キロ)の可能性がある。トランプ米大統領は声明を出し、近隣国に対する侮辱だと非難、一層の孤立を招くだけだとし「全ての選択肢がテーブルの上にある」と警告した。日米韓は北朝鮮が核実験を含めた追加の挑発行動に踏み切る恐れもあるとみて警戒、圧力強化で一致した。
 国連安全保障理事会は29日(日本時間30日午前)に緊急会合を開催する見通し

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一般社団法人共同通信社 編集委員室長
橋詰邦弘
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8月30日(水)の8時台の放送でコメントしています。
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