2018/3/20

NY株反落、335ドル安 ハイテク株が重しに

【ニューヨーク共同】週明け19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落し、前週末比335・60ドル安の2万4610・91ドルで取引を終えた。交流サイト大手のフェイスブックの急落をきっかけにハイテク株が軒並み下落。投資家心理を悪化させた。
 フェイスブックの個人情報が2016年の米大統領選でトランプ陣営を支援した英企業に不正利用されたと伝わり、株価が急落。これを受けハイテク株が売り込まれた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は137・75ポイント安の7344・24。
 貿易摩擦が激化することへの懸念などから、ダウ平均はほぼ全面安となった。

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エコノミスト
崔真淑
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まさにフェイスブックショックとばかりに、フェイスブックからの不正データ流出が影響しハイテク株を中心にさげたニューヨーク市場。これによって企業にどんな影響が起こりうるでしょうか。それはEUのデータ独占企業による制度規制でしょう。日本でいう公正取引委員会に当たる機関の動きです。


データ独占企業に待ったをかけるなかで、5月から本格的にEU街のデータ持ち出し禁止が始まります。この動きが更に厳しいものになるかもしれません。実際、今日の日本の株式市場はデータサービス企業の株価は軒並み下落。アメリカのデータを扱うハイテク企業だけでなく世界中の関連企業が大きく影響を受けると多くの投資家は戦々恐々としているようです。

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