ＮＴＴ、漫画海賊版サイト遮断 著作権保護、政府の緊急対策受け

海賊版サイトの「漫画村」は、月に数千万円広告で稼いでいるとの報道もあり、非常に問題ですが、その資金源は広告です。ニュースサイト「ねとらぼ」の取材によれば、ある広告代理店の元作業員は、違法と知りながら海賊版サイトに広告を表示させたと述べています。

海賊版サイトが広告で稼いでいるなら、まずは広告を表示させないような対応を取るべきです。サイトブロッキングは憲法に抵触する可能性があり、また実効性にも疑問が持たれています。なぜ広告業界などへの捜査を行わずにサイトブロッキングにまで話が飛躍してしまったのか疑問ですが、まずは海賊版サイトへの広告に関する規制が必要だと思います。