2018/11/12

第1次大戦終結百年、仏で式典 60カ国以上の首脳ら凱旋門に

【パリ共同】1914年から4年以上にわたり世界に殺りくと破壊をもたらした第1次大戦が18年11月11日に終結してからちょうど100年となる11日、関係した60カ国以上の首脳らがパリの凱旋門に集まり、記念式典が開かれた。
 フランスのマクロン大統領が呼び掛け、トランプ米大統領やロシアのプーチン大統領、日本の麻生太郎副総理兼財務相らが参加。大戦後、国際連盟創設につながった国際協調の動きを改めて擁護し、現代への教訓としたい考えだが、米ロ首脳は遅れて会場に到着、国際社会の不和も象徴した。

内容を読む

関連ニュース