2018.12.25

ボヘミアンラプソディを観たおじさんがついやってしまうこと

nmt事務局
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気のせいか、今年のクリスマスは少し地味じゃありません?12月に入るなり年末年始の準備が始まった感じ、平成最後の年の瀬を記憶に残したい気分なんでしょうか。今年の字が「災」になるほど、平成30年は自然災害も多かったし、大きな事件も数々起こりました。

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音楽の世界でも大きなお別れがありましたね。安室奈美恵さん引退で、CDを買った方も多いのではないでしょうか。お父さんたちは、レコードやカセットテープからCDへ音源が切り替わる頃に青春をすごしている方が大多数。音楽がモノだった世代です。でも、現実問題、通勤で聴くならスマホやデジタル機器で扱いやすいデータのほうがずっと便利、実際はどうしてるんでしょう?

今回もらくらく連絡網に登録しているお父さん世代にアンケート調査をしてみました。
一年以内にCDを買った人は意外に多い28%、3割くらいの人がまだまだ買っているみたいです。番組内の予想では1割ということでしたが、案外多い結果。クラシックが趣味とか、ジャケットをインテリアにしているなど、音楽好きな人はデータでは買った気がしないのかも。

さらに働き女子が周囲の人やTwitterで集めた年代性別を問わない結果では45%という数字でした。好きなアイドルやアーティストの応援だったり、伝説のバンド「QUEEN」の伝記映画「ボヘミアンラプソディ」やミュージカル映画のサントラなど、CDをファンアイテムやコレクションとして買う人が多いようです。

ご出演の精神科医名越康文さんはバンドマンでもありますが「国民の4割がCDを買っているなら、音楽業界は疲弊していないよ」と信じられない面持ち、「この際だから『QUEEN』だけじゃなくて、有名ロックバンドの伝記映画を全部作れば、CDが売れるんじゃない?」という番組MCタケ小山の意見も。

ニュースマスターズでは、80年代のロックミュージックがよくかかります♪データの手軽さは捨てがたいですが、昭和は遠く、平成も去らんとする年末、口コミにも頼らず、勘だけのジャケ買いで音楽と出会うスリルを味わいに絶滅寸前のCDショップ詣ではいかがでしょう?

ニュースマスターズTOKYOでは、毎週月曜日8時25分くらいから「YESNOリサーチ」を放送しています。音声ニュースアプリVoicyから生まれた「働き女子パーソナリティ」が出勤前に登場、身近な「疑問」について毎週意識調査してます♪ 朝、聴き逃しちゃっても大丈夫、ラジコで聴けます! 

【番組情報】
文化放送『The News Masters TOKYO』のタケ小山がインタビュアーとなり、社長・経営者・リーダー・マネージャー・監督など、いわゆる「リーダー」や「キーマン」を紹介するマスターズインタビュー。音声で聞くには podcastで。
The News Masters TOKYO Podcast
文化放送「The News Masters TOKYO」http://www.joqr.co.jp/nmt/ (月~金 AM7:00~9:00生放送)
こちらから聴けます!→http://radiko.jp/#QRR
パーソナリティ:タケ小山 アシスタント:西川文野(文化放送アナウンサー)

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