小山百代、『スタァライト』オーケストラの裏側を語る~9月23日放送「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」

小山百代、『スタァライト』オーケストラの裏側を語る~9月23日放送「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」

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毎週金曜日20時〜21時に超!A&G+とニコニコ生放送で配信中の「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」。

9月23日放送回では、ゲストに『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の主人公・愛城華恋役の小山百代を迎え、作品の概要や舞台裏を語った。

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』は、メインキャストの声優がアニメや舞台で役を演じるライブエンターテイメント。舞台でも本人が歌や踊りは戦闘シーンを行う。そのため、小山は苦労があるらしく――

小山「やっぱり殺陣は未だに難しいですね…。闘う相手によって武器の長さが違うので、長物を使う相手と闘う時は距離とらなきゃいけないし、短剣や弓とかだと闘い方が変わってきたりするので、殺陣は奥が深いですよね」と話した。

また、2月に幕張メッセで公演された「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」オーケストラコンサートのBlu-rayが9月21日に発売。青木は、予習のため映画を視聴したという。

青木「劇場版で流れる劇伴のクオリティが凄まじい作品なんですよね。うちのバンドのベーシストがめちゃめちゃ好きで、『観なきゃ縁を切るし、劇場版は映画館で観て、家で観るんだったら1番良いスピーカーを使って観ろ』って言われて」

小山「分かり手がいますね(笑)」

青木「だから僕も家でスピーカーを通して観たんですけど、迫力も凄いし、音響効果とかそのシーンに合わせて全然違うタイプの曲が流れるわけじゃないですか。本当に製作者側の愛情と必要なまでのフェティシズムというか、凄まじいですよね」

小山「劇場版を観て頂かないかぎりには伝わらないぐらいのものがあるんですけど、オーケストラを先に観て劇場版観ても楽しいかな、『この曲、こういう風に使ってるんだ!』とか」

青木「確かに1回コンサートを観る上では、劇伴のクオリティが凄まじい上で以外と歌もののポップスとしてちゃんと聴けるやつじゃないですか」

小山「そうなんですよ、曲に合わせて闘っているので劇場版観ていると歌に集中するか台詞に集中するかとか色んな楽しみ方があるんで、オーケストラコンサートの方では楽曲に集中して聴けるのでオススメです」と本人と魅力を語り合った。

さらに小山は、劇場版の劇伴をキャラクターとして生演奏の元披露する際の心境として、

小山「披露させて頂いた曲はレコ―ディンクでしか歌ったことがなかったので、楽曲が難しすぎて。キーがむちゃくちゃ高かったりとかコーラスが複雑だったりとかで家で1人で練習してるのとオーケストラの生演奏って訳が違ったりして、そこがめちゃくちゃ緊張しました。『こっちが間違ったらあっちもパニックになっちゃうよな…』とか」

青木「この大人数の大人が全員『うんっ!?』ってなる瞬間を自分が作るかもしれないと」

小山「そんなこと出来ないし、踊らないって自分の自信が1つ無くなっているんですよ」

青木「小山さんは踊りが一緒にあった方が舞台表現としては得意なぐらい」

小山「そうなんですよ、歌1本で勝負っていうのも恐怖ポイントではあって。でも来て下さった皆さん優しかったです。仏のような顔で聞いて下さって安心したんですけど。普通のライブとは訳が違うといますね」と心境について語った。

「学園祭学園 青木佑磨のザ・ゴールデン・ゴールド・ゴー・ゴー」9月23日放送分はニコニコ文化放送A&Gチャンネル会員限定で9月30日(金)まで視聴可能。

https://live.nicovideo.jp/watch/lv338506716?ref=watch_rec

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