本渡楓、初めて書いた漫才のこだわりポイントを語る～3月13日『本渡楓と天津向の「本渡上陸作戦」』

毎週月曜日21時30分から文化放送超!A&G+にて放送中の、『本渡楓と天津向の「本渡上陸作戦」』。パーソナリティは声優の本渡楓と、芸人の天津向。

3月13日の放送では、二人が2月19日に行われた番組単独イベントについて振り返った。

「本渡さん作の漫才が意外としっかりしていてびっくりしました！」というリスナーの感想に対し、本渡は、自身の漫才のポイントを語った。

向　こちら昼の部ですね。僕が書いた漫才と、本渡さんが書いた漫才の2本をやるということだったんですけど

本渡　最初で最後じゃないかっていうぐらい貴重な機会でした。私にとっては

向　そうですね。本渡さんは漫才やること自体もそんなに経験無いし、本当に漫才書くに至っては――

本渡　書くのは完全に初めてですね。夢小説しか書いたことなかったので……

向　いやいやいや言わんでええねん！言わんでええねん昔の話はな

本渡　なんで？黒歴史と思うな？輝かしい歴史だ！

向　いや言わんでええって話や。難しいですよ。結構悩んでるんだろうな、みたいな

本渡　結構悩みました。ギリギリまで悩んで「どうしたらいいねーん』みたいな感じでみなさんにもLINEとかしてね。でも、とりあえず書き切ることが大切だっていうアドバイスを大先生から頂きまして

向　なんかね、いざ書き出して止まったら、もう絶対止まったままなんですよ。じゃなくて、なんでも良いから埋めていって、一回書ききった方が、アドバイスができるんですよ

本渡　とりあえず助言通り書ききってみて、それをそのまま出しました

向　めちゃくちゃちゃんとしてましたね

本渡　してました？頑張りました！

向　もっととっ散らかってるかなと思ったけど

本渡　お笑いを見たりするのは好きなので、私の好きなものってなんだろうと思い浮かべながらやりつつ、やっぱり漫才って覚えるのかなとか、どれぐらい覚えなくていいのかなとか考えた結果、このラジオでツッコミの練習しようみたいなときに、『うるせぇなぁ！口くせぇな！』って言葉を覚えたと思うんですけど、いかに私はそれだけで戦えないかなっていう。覚えずにそれだけでいけないかなって考えて

向　本渡さんが覚えるセリフの量を減らす発想からですよね

本渡　そうそう！それで向さんに喋ってもらって、向さんを暴れさせたかった。向さんがまるで怪獣のように暴れてガオー、ガオーって言って火を吹くっていうシーンを作ったんですよ。2回ぐらい作ったかな？

向　あったね、暴れるシーン

本渡　そこも私の漫才ポイントでしたね！