2021.01.03
Q:区間賞を獲得した創価大学の石津選手です。初優勝をたぐりよせる見事な走りでした。
A:自分のターゲットタイムとして、69分切りを目標としていたので、タイムも順位もいいところで襷を渡せたと思います。
Q:2年連続9区で前回よりも1分半速いタイムでした。榎木監督からはどんな指示があったんですか?
A:落ち着いて走って、後半粘りの走りができれば、必ずいい結果がついてくるからとおっしゃっていたので、その通り走ることができて満足しています。あと少しで区間新が出るタイムだったのでちょっと悔しいんですけど結果としては満足しています。
Q:人生初の区間賞ですよね?
A:往路優勝して、勢いがかなりあって自分でも驚いているんですけど今は嬉しいの一言です。
Q:これで競技引退と伺っています。最後の箱根はどんなレースでしたか?
A:楽しんで走ることが自分のモットー、目標としていたので今日はそれができてラストランにふさわしいレースだったのではないかと思います。
2021.01.03
Q:平塚中継所では13位で襷を受けましたが、どんな走りだったでしょうか?
A:往路でちょっと自分のチームがこけてしまって、自分の区間で少しでもシード権に近づけるように頑張ろうと思って走りました。。
Q:ポジションを1つ上げて力走しました。最初で最後の箱根駅伝でしたが、どんな区間でしたか?
A:本当は往路を走りたかったんですけど、最後の箱根駅伝に自分の名前を刻めてうれしいです。
Q:もともと大保選手も自分の強みというのはロードレースで耐える力なんだとおっしゃっていました。その力というのが出せたんじゃないですか?
A:はい。過去走ったレースの中で、一番、できのいいレースだったと思います。
Q:この後、チームは9区・10区の争いがあります。また、来シーズンも後輩たちには戦いが待っていますね。
A:後輩たちには、来年以降も強い明治を作っていってほしいと思っています。
Q:見事な走り、大保選手でした。
A:ありがとうございます。
2021.01.03
Q:陸上生活を引退するということですが、最後の大会で区間賞。どんなお気持ちですか?
A:もともと区間賞はとれると思っていなくて、前を前をというふうに追いかけていった結果ですが、ありがたいっていう気持ちでいっぱいです。
Q:順位も2つあげました。どうでしょうか?
A:駅伝をやっていて、初めて順位を上げることができたので、今まで達彦さんやヴィンセントが味わってきたものはこういう感覚なのかなって実感できて、本当にうれしかったです。
Q:チームも2年連続シードに向けて近づいたと思います。最後に一言お願いします。
A:まだここからシード落ちしてしまう可能性もあるので、慢心しないで8区、9区、10区と繋いでいくメンバーたちに頑張ってほしいなと思います。
Q:7区区間賞の佐伯涼選手でした。
A:ありがとうございました。
2021.01.03
Q:おめでとうございます。今どんなお気持ちですか?
A:箱根駅伝を開催していただき、関係者の方には感謝しています。ありがとうございます。
Q:6区で57分台を出した人は過去にわずか3人。いずれも4年生、史上最年少の57分台です。
A:そういうことは特に考えていなくて、嬉しいですけど。こんなタイムが出て、自分でもびっくりしています。
Q:先頭・創価大学と差を詰めました。逆転優勝に向けて、どんな思いでレースを見ていますか?
A:4年生がエントリーから外れて、下級生中心のチームでも走力的に4年生と変わらないので後半の選手たちもしっかり走って総合優勝してくれると思います。
Q:「大八木監督を男にする」意気込みを聞かせてください。
A:優勝したら、寮で胴上げしたいです。