乃木坂46・与田祐希が明かす、ドラマ台本の覚え方とは?

乃木坂46・与田祐希が明かす、ドラマ台本の覚え方とは?

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12月10日(日曜)に放送されたラジオ番組”乃木坂46の「の」”(文化放送/毎週日曜よる6時~)に、12月度MCの5期生・川﨑桜さん、ゲストの3期生・与田祐希さんが出演。

現在公開中の映画 『OUT』 で、ヒロイン・皆川千紘を演じている与田さん。
長いセリフをスラスラこなす与田さん流の台本の覚え方が、川﨑さんは気になるそうで…?

左:川﨑桜 右:与田祐希

川﨑 : 『量産型リコ』とかでもそうなんですけど…

与田 : あぁ、それも見てくれたの!? ありがとう!

川﨑 : 演技力がすごいなって思って! 結構、長ゼリフじゃないですか

与田 : うん、私ダンス覚えるのすっごい苦手で…覚えても抜けちゃうみたいな。でも言葉系は多分違う部分を使うのか、なんかダンスよりは覚えられるかもしれない。みんながどのくらい覚えられるのか分からないけど…

川﨑 : どうやってそのセリフを覚えていくんですか?

与田 : …読む? (笑) 相手のセリフも覚えちゃう、一気に

川﨑 : 私、マネージャーさんに聞いたお話があって。与田さんはほんとに努力家で、現場で台本を見ないっていうお話を聞いて…

与田 : ちょこちょこ見るよ? (笑)

川﨑 : (笑) だから与田さんってすごくお忙しいのに、現場で見ないってなったらいつセリフを覚えてるんだ! って。それをずっと聞きたかったんです

与田 : いつ…でもなんか、寝る前に覚えることが多いかな。寝る前に台本見て、 「ここで寝たら明日終わる」 っていうプレッシャーを自分にかけながら。明日が怖くて覚えるみたいな

川﨑 : そうですよね、睡魔と戦うけど結局、明日の本番で自分ができないことの怖さの方が勝ちますよね

与田 : そうなんだよねぇ〜(撮影が)止まっちゃうしね

川﨑 : 演技力が高い先輩とかって、どういうふうな思考回路なんだろうってずっと気になっていて…

与田 : えー? 本当に私も最初の方、初めてお芝居させてもらったときとかは緊張しかなくて。何が楽しいとか、何が難しいとかもわからないまま気づいたら終わってたみたいな感じだったけど、それこそ共演者の皆さんとかと話してて「こういう考え方なんだ!」とか「こういう風にされてるんだ」っていうのを聞くのがすごい楽しくて

川﨑 : へぇ〜!

与田 : だからそれを吸収して、ちょっとずつ楽しいなって思うようになったり。楽しいなって思う分、難しいなって思ったりするようになって…。でもほんとにそう思えるようになったのもここ数年とかで、まだまだ私も全然だから。色んな人に聞いたら良いと思う! お芝居やってる俳優さんとか、女優さんとか、監督とか、他の先輩とかもそうだけど、いろんな人と話せば話すほど気づきみたいなのがあって

川﨑 : なるほど…やっぱその道に進んでる方の考え方とかっていうのをどんどん吸収していったらちょっとずつ成長できるかもみたいな感じですか?

与田 : そうかもしれない!

川﨑 : めちゃめちゃ良い話を聞いてしまった…!

と、演技に関する与田さんのアドバイスに感銘を受けた川﨑さんでした!
次回12/17(日)よる6時からはゲストに4期生・遠藤さくらさんが登場します!

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  • 左:川﨑桜 右:与田祐希
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乃木坂46の「の」

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