北本かつらが語る 真空ジェシカを好きなバラエティスタッフの特徴

北本かつら「『M-1』がすごくて、前評判が作家チームや芸人さん界隈から聞こえてきて、“今年はランジャタイと真空ジェシカがヤバいでゲスよ”と。僕は準決勝を観に行っていて、全員大ウケしているなかでも“真空ジェシカはファイナリストの中でももしかしたら”と思っていたので本当に楽しみです」

ガク「僕らあんまりテレビ業界のことは全然まだ知らないんですけど、業界の人って“でゲス”って語尾で言うんですか？　僕らを褒めてる人って、そういう独特な語尾の人しかいないのかな？って(笑)」

北本「そんなこと無いですけど、ディレクターとか作家のなかでも、割と個性的な人が真空ジェシカのファンですね」

川北茂澄「色んな番組とか出させてもらったときに、そこの現場で嫌われてそうな人たちに“面白かったです”って。周りのスタッフさんに俺らを褒めてるところを見られないタイミングで、こっそり“でも、よかったです”」

ガク「失礼だよ。嫌われてそうって（笑）」

北本「こっそり“ファンです”って感じの人が多いです」

ガク「僕ら#4のゲストじゃないですもん、四組目のゲストじゃない。#85のゲストですよ本来」

北本かつらさんは、真空ジェシカのネタに注目してゲストに熱望していて……

北本「僕、真空ジェシカさんがバラエティとかに興味があるのかないのか？　そこに興味があるんですよ」

川北「すごい興味ありますよ、もちろん」

北本「じゃあキャスト表とかに、書いて良いんだ」

川北「特にガクなんてNGなしで、死んでもいいんだよね？」

ガク「最悪ちゃんと覚悟をさせてくれれば、死んでもいいんです」

北本「最悪死んでもいい！？（笑）　台本なりスタッフなり、“これは死ぬ価値がある企画なんだ”と自分が信じ込めれば、良いってことですね？」

ガク「そうです。それで笑っていただけるなら、全然」

北本「それ色んな企画に汎用性高いですね」