毎週日曜日17:00~17:27 文化放送AM1134

みのもんたのニッポンdiscover again

8月7日の放送告知

7月31日の「みのもんたのニッポン discover again」


共同通信の論説委員で編集委員の柿崎明ニ(かきざき・めいじ)さんのお話は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


8月1日(月)20時から8月8日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


次回(8月7日)のゲストも、共同通信の論説委員で編集委員の柿崎明ニさんです。


今度は、安倍総理が取り組む対アメリカ外交やロシア外交の今後、進展しない沖縄の基地問題と私たちが問題を共有する大切さ、そして民進党のこれからや9月の民進党代表選に出馬が期待されている蓮舫議員について、お話し頂きました。


今日(31日)、小池百合子さんが新東京都知事となりました。


蓮舫さんが出馬していれば、どうなっていたのでしょうか。小池対蓮舫。盛り上がったでしょうね。


その蓮舫さん、9月の民主党代表選には、出るのでしょうか。目が離せません!


一方、自民党の役員人事と内閣改造が、今週水曜(8月3日)に行われます。


谷垣幹事長のその後は?稲田政調会長が重要閣僚に!?


何を思うか、安倍総理。


柿崎さんの著書「検証 安倍イズム」を読むと、安倍総理が従来の総理とは全く異なる国家社会主義者であることがわかります。


この点、満州で統制経済を実践した祖父・岸信介と非常に似ていますよね。


民間企業の賃金アップに、一国の総理が口を挟むところだけを見ても、社会主義的です。


でも、私はそれが悪いとは思えません。総理が口を挟んで、何か状況が改善されるのであれば、口を挟むべきでしょう。


今度の放送でも、柿崎さんが安倍総理について斬新なことを述べていますヨ!


やっぱり、頭のいい人の話を聴くと脳内が刺激されますね。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月31日(日) 21:00

7月31日の放送告知

7月24日の「みのもんたのニッポン discover again」


富士そばの創業者で会長の丹道夫(たん・みちお)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


7月25日(月)20時から8月1日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(7月31日)のゲストは、共同通信の論説委員で編集委員の柿崎明ニ(かきざき・めいじ)さんです。


IMG_0883 柿崎さん.jpg


柿崎さんは首相官邸、自民党、民進党などを精力的に取材する傍ら、去年、「検証 安倍イズム」という本をお書きになりました。


今回は、柿崎さんに、自民党圧勝に終わった参院選の総括、今後の憲法改正への道筋、ポスト安倍などについてお聴きし、今の自民党への問題提起もして頂きました。


柿崎さんは、みのさんの「朝ズバ」時代のコメンテーターでしたが、喋りはラジオ的で明解です。


旺盛な取材に、みのさんも去年に引き続き、唸っていました。


今度の放送では、安倍政権のキーマンである菅官房長官の話題、その菅さんと安倍総理とのちょっと不思議な関係のお話も出てきます。


さて、参院選では自公が大勝し、改憲勢力で3分の2を確保するという歴史的な結果になりました。


私がこの業界に入った時、何かの弾みで憲法改正について触れたら、某人物に「憲法改正?あるわけないだろ」という風な言い方をされたものです。


しかし、私には将来的に「あるわけない」とは思えず、変なシコリが出来たまま時は過ぎ、そう言われたことも忘れていました。


今回の参院選で考えたのは、物事に絶対や100%なんて無いということですね。


そして、公明党の山口代表が話している通り、民進党が改憲論議に参加することも必要ではないでしょうか。


何も9条だけが憲法ではなく、変えた方がいいもの、変えなくてはいけないもの、変えてはいけないものなどを、みんなで考えることが大事だと思っています。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月24日(日) 23:06

7月24日の放送告知

7月17日の「みのもんたのニッポン discover again」


富士そばの創業者で会長の丹道夫(たん・みちお)さんのお話は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


7月18日(月)20時から7月25日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(7月24日)のゲストも、富士そばの創業者で会長の丹道夫(たん・みちお)さんです。


丹さんは4度の上京の末に富士そばを立ち上げた創業者と子どもの頃から憧れた作詞家、2つの顔を持っています。


そして、若い時の苦労を感じさせず、社員を大切にすることでも知られています。


今回は、1966年の富士そば創業当時のメニューや価格、その後の店舗展開、仲間と立ち上げた不動産会社から独立して結婚するまでのお話、東京に送り出してくれた母親から言われ、今も大切にしている言葉などをご紹介して頂きました。


丹さんが抱えていた東京への思いは、激しさというものより、穏やかな執念だったのもしれません。


また、1950年代の上京は、今とは比べものにならないくらい大変だったはずです。


でも、「やっぱり東京へ行きたい」という思いが当時の丹さんを突き動かしたのでしょう。


丹さんは不動産会社時代の東北役員旅行で、とあるお蕎麦屋さんを見つけたことで、新しい人生の扉を開きます。


仕事でも何でも「これだ!」と思う感性って、やっぱり必要ですよね。


みのさんは、まるで大先輩のお話を余すところなく吸収しようという風に、丹さんのお話を前のめりになって聴いていました。


それは喋り手としての目ではなく、創業75年の企業の社長としての目でしたね。


私も収録を振り返って、叩き上げの創業者は凄いと思いましたし、丹さんの穏やかな表情や性格、人に対する接し方はもっと凄いと思いました。


丹さん、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月17日(日) 18:00

7月17日の放送告知

7月10日の「みのもんたのニッポン discover again」


東京学芸大学名誉教授で、江戸文化研究の第一人者、竹内誠さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?


参議院選挙に行っていて、放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


7月11日(月)20時から7月18日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(7月17日)のゲストは、富士そばの創業者で会長の丹道夫(たん・みちお)さんです。


IMG_0837 丹道夫さん.jpg


丹さんは、1935年(昭和10年)、愛知県名古屋市のお生まれで愛媛県西条市で育ちました。


上京と帰郷を繰り返し、様々な仕事を経験したあと、1966年、渋谷に立ち食いそば屋をオープン。これがのちの「富士そば」になります。


現在、「富士そば」は首都圏を中心に113店舗、海外に9店舗あります。


また、丹さんは本業の傍ら、55歳の時に若い頃からの夢だった作詞家をめざし、教室に通いました。


今回は丹さんに「富士そば」創業までの苦労について振り返って頂いております。


皆さんも一度は「富士そば」に入ったことがあると思いますが、その創業者がこれほど親しみやすく、いつもニコニコしている方だとは思いませんでしたね。


バリバリの創業者で、人の何倍も苦労した方ならば、年齢を重ねても眼光の鋭さや一瞬の表情に厳しさがありそうですが、そうした威圧感のようなものは全くなく、常に謙虚で、朗らかで、事前に代々木の本社におじゃました時も、丹さんには様々な質問に丁寧に答えて頂きました。


その取材の後、丹さんにフロアを案内して頂いたのですが、皆さん、丹さんと同じく朗らかで、一生懸命に仕事している様子が伝わってきました。


今、こうした職場は本当に貴重です。


また、同じフロアに富士そばのグループ会社が数社入っていて、お互いに競い合って出店していると聴きました。


そこも面白いと思いましたね。


丹さんの語りから、終戦後や戦後の日本の様子も感じてみてください!!


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月10日(日) 21:23

7月10日の放送告知

7月3日の「みのもんたのニッポン discover again」


東京学芸大学名誉教授で、江戸文化研究の第一人者の竹内誠さんのお話は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという、忙しいあなた!!お救い致します!!


7月4日(月)20時から7月11日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(7月10日)のゲストも、東京学芸大学名誉教授で、江戸文化研究の第一人者の竹内誠さんです。


竹内さんは1993年に開館した江戸東京博物館の設立に、構想段階から携わり、長年、江戸文化研究の発展に貢献してきました。


今回は、竹内さんに江戸から東京への歴史をわかりやすくご紹介して頂きながら、水の都と言われた江戸の水路に着目し、お話が展開していきます。


そして、10日に初日を迎える大相撲名古屋場所の見どころもお聴きしました!


7月1日付で江戸東京博物館の名誉館長となった竹内さん。


今、江戸東京博物館には多くの外国人観光客が訪れています。


深いところから日本を知りたいと思っている外国人は、面白くてたまらないでしょうね。


江戸好きの日本人だって、そうなのですから。


竹内さんは、彼らから言われて嬉しい言葉があります(それは、放送の中で)!


今度の放送では、竹内さんとみのさんによる「今後の東京談義」が聴きどころです!


1964年の東京五輪で、東京の街が変わってしまったと聞きますが、戦前や1964年よりも前の東京って、どんな街だったのでしょうか。


時間の流れも、当時は今よりもっとゆっくりだったと聞いたことがあります。


収録を振り返って、改めてみのさんは歴史や伝統、そして東京が好きなんだなぁと思いました。


そして、竹内さんのように本当に教養のある方は、会話や腹に余裕があると感じましたね。


竹内さんの秘書の唐澤さん、いろいろとご調整ありがとうございました。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年7月 3日(日) 18:00
番組へのお便り
〒105-8002 
文化放送「みのもんたの
ニッポンdiscover again」係
パーソナリティ

みのもんた

番組概要

歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。

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