ガザの病院爆発で500人死亡。青木氏「日本政府は停戦に向けた声明をどんどん出すべき」

ガザの病院爆発で500人死亡。青木氏「日本政府は停戦に向けた声明をどんどん出すべき」

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10月18日の大竹まことゴールデンラジオは大竹が体調不良で不在のため、青木理が代理で出演。読売新聞の「ガザの病院爆発で500人死亡、イスラエル軍とハマスの双方が関与否定…米国とアラブ側の首脳会議が中止」という記事を取り上げ、青木がコメントした。

読売新聞によると、「イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザにある病院で17日、爆発があり、ガザ保健当局によると、約500人が死亡した。ハマスはイスラエル軍の空爆だと主張している。イスラエル軍は、ガザの武装組織イスラム聖戦がロケット弾の発射に失敗したのが原因だとして、関与を否定した。18日にヨルダンで予定されていた米国のバイデン大統領とアラブ側の首脳会議は中止となった。
事態が緊迫する中、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は、ヨルダンの首都アンマンで18日に予定していたバイデン米大統領、ヨルダンのアブドラ国王、エジプトのアブドルファタハ・シシ大統領との首脳会議を欠席することを決定。これを受けてヨルダンは「今は戦争を止めること以外、話しても無駄だ」として、首脳会議の中止を発表した」

また、毎日新聞によれば、「イスラエルに「完全封鎖」されているパレスチナ自治区ガザ地区が人道上、危機的な状況を迎えている。AFP通信の16日の報道によると、世界保健機関(WHO)のアルマンドハリ東地中海地域代表は「水や電気、燃料が24時間分しか残っていない」と語り、人道支援物資を早急に運ぶ必要性があると訴えた。エジプトや米国は物資を運ぶため、ガザを支配するイスラム組織ハマスとイスラエルにそれぞれ一時停戦を求めているが、双方が拒否し、実現していない。」

青木はこのコメントを受けて、次のように語った。

青木「バイデン大統領が現地に入って、本当はパレスチナ自治区の自治政府のアッバス議長と会って自制を求める一方で、イスラエルにも自制を求めてという予定だったようですけれども、非常事態につき会えないっていうことですよね。同時に、地上侵攻を完全にやるつもりのイスラエルにどこまで自制を求められるのか。皆さんご存知の通りガザ地区は完全に封鎖されているので、もう電気もないわけです。病院なんかは本当に自家発電でやっているので、先ほど毎日新聞の記事にもありましたけども、ほとんど持たないんじゃないかっていう状況の中で、その病院が空爆されてハマスはイスラエルだといって、イスラエル軍はいやいやそうじゃないんだっていってるけれども、500人の方が死亡しているような状況で、このまま地上侵攻まで行ったらおそらくまた数千の単位、場合によっては万の単位の人が亡くなることになる。しかし、これなかなか止まらない状況ですよね。本当に深刻な状況だなというふうに思います。ひとまずバイデン大統領がネタニヤフ首相と会談をして、どういうことを表明するのかというのが重要です。アメリカだけじゃなくて、日本はイスラエルにも比較的物が言える。それから実はパレスチナにも結構パイプがあるんですよね。一部のテレビメディアではなんか炎上してるみたいですけど、でもある意味でそういう西側社会から見ればテロリストかもしれないけれども、パレスチナ側から見ればある種の英雄的日本人が、我々に応援してきてくれたという思いもあったりして、パレスチナと日本の関係も、一定程度ある。本当は日本政府もある意味で仲介というか、停戦に向けた声明をどんどん出すべき。今のところイスラエルは地上戦の構えを崩してないので、パレスチナ自治区ガザ地区は非常に厳しい状況になっているってのが現状なんでしょう」

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