【西武】岸潤一郎選手インタビュー 外野守備はペイトン選手と「『こういうバッターもいるよ』というような話をしながら、一緒に高めあっていた」

【西武】岸潤一郎選手インタビュー 外野守備はペイトン選手と「『こういうバッターもいるよ』というような話をしながら、一緒に高めあっていた」

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10月20日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの岸潤一郎選手にインタビューした模様を放送した。外野守備についての振り返りに加え、オフに行いたいことを訊いた。

――外野守備に関しまして、レフト11試合、センター22試合、ライト15試合、全てで出場しましたね?
岸「そうですね。僕みたいなタイプは外野は3つ守れて当たり前だと思っているので、どこを言われようが関係なく、ピースが当てはまるところにという感じです。もちろん練習でも全ポジションやっていますし、関係なく言われたところをしっかりというイメージはあります」

――他の選手に守備についてアドバイスをしたという話を伺いましたが?
岸「ペイトンだけですよ(笑)。みんなにしていたら自分が上手いみたいになりますけど、そんなんじゃなくて。ただ赤田(将吾、外野守備走塁)コーチにも言ってもらってて、別にペイトンは下手じゃないんですけど、日本の打球感というか、メジャーリーグはパワーヒッターが多いので、『こういうバッターもいるよ』というような話をしながら、一緒に高めあっていただけです。アドバイスもするし、自分が言ったことが『今日俺ができてなかったな』というようにコミュニケーションも取りながらやっていましたね」

――アドバイスをするのは自分にも跳ね返ってきますね?
岸「そうですね。それで自分も意識するし、相乗効果かなと思います」

――いいことですよね?
岸「そうだと思います」

――プライベートを含めてオフの間にやっておきたいことはありますか?
岸「自分は徳島の独立リーグ(徳島インディゴソックス)にいたんですけど、その近くにあるうどん屋に行きたいなと。めちゃめちゃ美味しいので、そこは是非行きたいなと思っています」

――コシの強いうどんですか?
岸「四国で香川が近いのでコシは強めかなと思うんですけど、それよりも麺の味が美味しくて。別に変わってはいないんですけど、なぜか美味しいです」

――徳島の独立リーグは岸選手の原点ですし、うどんを食べたら原点に戻るような気持ちになりますか?
岸「そうですね。うどんを食べるイコール少し練習する、なので初心に帰るじゃないですけど、原点だとは思っています」

――実際に行く予定は立てていますか?
岸「どうしようかなぐらいです。家族との兼ね合いで」

――そのうどん屋の名前は?
岸「『みのり』といううどん屋さんです。めちゃめちゃ美味しいっす、ヤバいっす」

――機会があったら是非行きます。
岸「もう絶対行ってください、絶対! それ以上のうどんを僕は食べたことがないです」

――埼玉近辺もうどん文化がありますが、このあたりのうどんよりも徳島のうどんの方が美味しいですか?
岸「自分は関西人なので、もちろん出汁が違うのがあります。関西と関東でうどんという種類の中で味が全然違うので、その部分はあるのかな」

――じゃあうどんの粘りとコシの根性で盗塁ですね?
岸「本当にその通りですね(笑)。根性です」

――最後にファンの方へ秋から春に向けての意気込みをお願いします。
岸「細かい数字というのは絶対意識はするんですけど、それとは関係なくチームの戦力になれるように。秋、春としっかり実力をつけて、来シーズンチームの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援をよろしくお願いします!」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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