健康保険証来秋に廃止へ。住民台帳と139万件一致せず。大竹「139万件って139万人ってことだよ」

東京新聞によると、岸田総理大臣は１２日、総理官邸で開かれたマイナンバー情報総点検本部の会合で、従来の方針通り健康保険証を来年秋に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に移行する方針を正式に表明した。保険証廃止後は基本的にマイナカードを使ったマイナ保険証に一本化する。政府はマイナンバー総点検の結果、個別データの精査対象は合計8208万件で他人のマイナンバーをひも付ける誤登録があったのは、総点検前の先行実施分なども含めると合計で15,907件となる。この点検で判明した健康保険証のひも付けの誤り1142件。健康保険組合が先行して実施した点検などで7553件が判明していて、合計8695件となった。別に住民基本台帳と照合する作業を進めており、氏名や生年月日などが合致しない事例がおよそ139万件あり、誤登録がおよそ450件増える可能性があると推計した。

大竹「住民台帳と一致しないってどういう意味？それが139万件ってこっちからこっちに移行する時にズレちゃったとか取りこぼしがあったとか、そういう意味？」

砂山アナ「昔は手書きで書いていましたので、漢字とか外国人名の表記のゆらぎみたいなのを出している記事もありましたけど、実際のところどういうことが起こったかはちょっとわからないです」

大竹「だって139万件って139万人ってことだよね。東京で言えば1200万人だから1200万人の1/10ぐらい」

壇蜜「結構な数ですよ」

大竹「1/10が、移すときに間違えてたっていう話」

壇蜜「ちょっと間違いすぎじゃないですか？」

大竹「ちょっともうだめだろこれ。それでも健康保険証は来秋に廃止。その方向は変えてないっていう話だよね。どうすんだろうねえ」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。