Aマッソ加納、「ヤバい」父親とのエピソードが執筆の糧に!?

Aマッソ加納、「ヤバい」父親とのエピソードが執筆の糧に!?

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1月11日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)にお笑いコンビ、Aマッソ(加納、村上)が登場した。番組レギュラーのヒコロヒーとも交友が長い二人だ。加納は執筆活動も行なっており、昨年11月にはエッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』(加納愛子名義)を発売している。

加納「『行儀は悪いが天気は良い』というエッセイ集を出させていただきました」

大竹まこと「つながってないじゃん、行儀は悪いが天気はいい、って」

加納「それがおもしろいですよねえ(笑)」

大竹「なんか、中華(料理)の話がたくさん出てこない? どこへ行くにも中華、接待受けたのも中華……」

加納「そうなんですよ。中華食べておいたらいいと思っているんです、私」

エッセイには加納の父親のエピソードも多く書かれているという。

大竹「親父に問題があるんだよね?」

加納「ヤバいんですよ(笑)。入院したら速攻で看護士さんとケンカして。『出ていかせろ』って暴れて」

大竹「一緒に金を借りに行ったことあるんだろう?」

加納「そうなんです。高校生のとき、大学の入学金を借りるために頭を下げに行って。18歳のとき『横でニコニコわろとけ』言われて。『知り合いに金持ちのやつおるから行くわ、おまえもついてこい。笑ったり悲しんだりしとけ』と」

ヒコロヒー「文節、そのとき出てくる単語によってね(笑)」

大竹「そうしてお金を借りて大学に入って。ちゃんと行ったの?」

加納「すぐ辞めました(笑)」

村上「船から降ろされてな(笑)」

加納「当時4人家族だったんですけど、親父から『うちは3人乗りでした』『ひとり降りてくれ』と言われて、大学を辞めて」

大竹「金がなかったからか。で、いまはモノを書いて」

加納「回収させてもらっています。親父の話ばっかり書いて(笑)」

大竹「村上はこの本、読んだ?」

村上「読みました。挿絵がメッチャかわいかったです」

加納「文、読め(笑)」

大竹「『読みましたか?』って聞いたんだよ(笑)」

村上「読みましたよ。挿絵がかわいかったんです!」

加納「文は読んだが『挿絵かわいい』(笑)」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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