盛山文科相、旧統一教会側の推薦確認書に署名 大竹「俺たちだって証明するんだったら、内容見るよ」

盛山文科相、旧統一教会側の推薦確認書に署名 大竹「俺たちだって証明するんだったら、内容見るよ」

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2月7日の大竹まことゴールデンラジオは朝日新聞の「盛山文科相、旧統一教会側と「政策協定」 21年衆院選、関係者証言」という記事を紹介し、大竹がコメントした。

朝日新聞によると、盛山文科相が教団側との事実上の政策協定にあたる推薦確認書に署名していたと関係者が証言した。数十人がいる会場で、教団関係者が盛山氏に推薦確認書を手渡して署名を求めた、と関係者は話す。「憲法を改正し、安全保障体制を強化」「家庭教育支援法、青少年健全育成基本法の制定に取り組む」「LGBT問題、同性婚合法化は慎重に扱う」「日韓トンネル実現の推進」など教団側が掲げる政策への賛同を求める内容で、盛山氏はその場で署名。その後、団体側が推薦状を渡したという。推薦確認書への署名が推薦状の条件になっていたという。その見返りなのか、選挙期間中は教団信者でもある「世界平和連合」から10人~20人が連日、盛山氏の事務所名で有権者に電話で投票を呼びかけたと関係者は話す。朝日新聞は2022年11月に全国会議を対象に推薦確認書にやり取りを正すまあ尋ねるアンケートを実施したんですが、まあこの際守山氏は文書の提示も署名も否定していました。でも、実際はそういう写真も出てきたということですね。

大竹「ほんとさあ、これ覚えてないっていってるんでしょ。この人」

砂山アナ「報道されているような写真があるのであれば推薦状受け取ったのではないか。こういうふうな答え方をしています」

大竹「写真があるんならね。って、まああるんだよ。この前に推薦確認書、これを書いてるんだよね。で、推薦確認書に何が書いてあったかっていうと、憲法を改正し安全保障体制を強化、家庭教育支援法、青少年健全育成基本法の制定に取り組む、LGBT問題、同性婚合法化は慎重に扱う。日韓トンネル実現の推進などがあるわけだ。1人の国会議員がこれ見て署名すると。内容も見ずに署名することはないよね。俺たちだって証明するんだったら、これ何書いてあるのと内容を見て、じゃあこの契約書にサインしましょうかぐらいするよ。これだけでも、この統一教会関係にずいぶん寄与した感じがするんだけど、教会からは選挙の時にこの人に人が派遣されてたんだね」

また、岸田総理は盛山氏を更迭などはしないとし、「現在は当該団体との関係は一切有していない引き続き職責を果たしてもらいたい」と述べた。

大竹「今まで辞めないといっていて、その後に何人もお辞めになった方もいらっしゃいますよね。ここの流れがこれで止まるか止まらないかは私は分からんが、選挙でこれだけの支援を受けて、確認書に署名していて。それで当選したわけだよね。随分じゃないの。大体、この統一教会問題も終わったわけじゃないからね。まだうやむやのまま、今日まで来てるっていうだけの話ですから。しっかり調査して、結論も早急に欲しいと思います」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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