『シリーズ 被災地の真実 FUKUSHIMA再生/あしたはどっちだ?』 3月8日(金)午後7時からオンエア

『シリーズ 被災地の真実 FUKUSHIMA再生/あしたはどっちだ?』 3月8日(金)午後7時からオンエア

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3月8日(金)午後7時から、特別番組『シリーズ 被災地の真実 FUKUSHIMA再生/あしたはどっちだ?』をお送りします。

東日本大震災の発生から今年の3月11日で13年を迎えます。文化放送はこの出来事を風化させないために、そしていざという時の意識と行動を忘れないためにも、今年も震災について取り上げます。
同局では『シリーズ 被災地の真実』として、被災者が今おかれている状況を伝えるため、震災翌年の2012年から毎年様々なテーマで放送しています。今回は福島県浜通りを中心に、被災と復興を“13年”という時間軸にフォーカスし、伝えます。

福島県浜通り、福島第一原子力発電所が立地する双葉町、大熊町は東日本大震災発生当時「全町避難」が出され、全町民が住まいを失い避難生活を余儀なくされました。震災、津波、そして原発事故によって、福島、それも浜通りに住む多くの人々の日常が一瞬にして失われたのです。被災地の人々にとってこの13年は、常に「復興」というコトバと向き合ってきた13年であり、そして「復興」への努力は「風評被害」との戦いであったことも否定できません。
今回の特番では13年という時間の経過にフォーカスし、福島第一原発の現状を取材するとともに、福島県浜通りで鮮魚販売を営む経営者、同じく浜通り松川浦漁港の底引き船船長らの声を客観的に伝えたいと考えます。
さまざまなメディアで「復興は動いている」と伝えられる中、今回の特番では斉藤一美(文化放送アナウンサー)といわき市出身の柏原竜二が浜通りを実際に訪れ取材した“被災地の今”を伝えます。

斉藤一美 (文化放送アナウンサー) 東京都出身 54才
1993年∼1997年 『斉藤一美のとんかつワイド』パーソナリティ
1997年∼2017年 『文化放送ライオンズナイター』実況アナウンサー
2017年∼2022年 『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI』パーソナリティ
東京電力福島第1原発取材を過去2回経験。福島の現状については常に強い関心を持つ。

柏原竜二(富士通株式会社所属/スポーツコメンテーター) いわき市出身 32才
東洋大学時代、4年連続で箱根駅伝往路5区を走り4年連続区間賞に輝いた「山の神」。東日本大震災発生時は大学3年生。この年も5区の山登りで区間賞を獲得し、それからおよそ2か月後、川越市の合宿所で震災に遭遇する。
地元の福島、いわきへの思い入れが強く、震災復興に対しても高い意識を持つ。なお、今年2月25日に開催されるいわきサンシャインマラソンにはゲストランナーとして出場が決まっている。現在は富士通にてスポーツ活動全般への支援、地域・社会貢献活動などを担当し、幅広く活動している。

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