純次と直樹、「ファーゴ シーズン５」を語る！
2月24日放送の「純次と直樹」（文化放送）は、オープニングトークで浦沢直樹と高田純次がはまっているドラマ「ファーゴ シーズン５」について話した。
高田「今、アマゾンでフォーメットじゃねーや“ファーゴ”がやってますね」
浦沢「観た観た、“ファーゴ シーズン５”観終わりました」
高田「もうそれ以上言わないでね。目がいいそうだから駄目だよ」
浦沢「面白かったな～」
高田「面白かったなも駄目だよ。面白かったって最初聞いて、それをインプットすると大したことねーなーとなっちゃうからね」
浦沢「高田さんはどうかな？」
高田「ナッシングね。とりあえず聞かなかったことにして。でもね、なんの話かがあんまり俺は面白くなかったんだよな」
浦沢「シーズン4でしょ。4は難しかったでしょ。5もちょっと難しいんですよ。難しいんだけど難しくない」
高田「じゃ駄目だな、イコライザーの1に匹敵するかな。コーエン兄弟、ファーゴみたいなのは、日本じゃちょっと作れないな」
浦沢「ああいうのがガンガン作れるようになりたいですよね」
高田「日本だったらかっこいい男がやれ恋愛したとか、相手がすごい病気で死にそうだとかそんなことしかやんないじゃん」
浦沢「もうちょっと難しい話が展開できるといいですよね」
高田「日本のやつは大体説明しようとするから。優しくわからせようとするから」
浦沢「頭で考えてること全部セリフで言っちゃうからね」
高田「説明しないようにしないと」
浦沢「顔の感情演技とかね、高田さんの得意な…」
高田「俺なんかどんだけ顔が変わるんだか。悲しい時は笑顔で。笑顔の時は本当は悲しい」
浦沢「高田さんも高橋英樹さんの横でいろんな顔してるもんね」
高田「それだけいろんな演技ができるのになかなか俳優の仕事が来ないんだよね（笑）。おかしいよね」
浦沢「高田純次っていう素の顔が強すぎるんですね」
「純次と直樹」は土曜夜６時３０分から、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
