自身を私と呼ぶ息子君。父上に対し…「川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY」

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研 presents 久保純子 LIFE JOURNEY』。
毎回素敵なゲストをお迎えしてお送りいたします。
テーマは「オトナＬＩＦＥ」

第１１回 ６／１５の放送を終えて

今週は、雅楽師の東儀秀樹さんにお越しいただきました。
器用でスポーツ万能で、大概のことは出来るという東儀さんですが、逆に、出来ないことを伺いました。
数学以前の「算数」がダメだと言います。足し算、引き算も指を使わないと出来ないのだとか。これはクボジュンさんも「私と一緒じゃないですか」と同意しておられました。東儀さん曰く、ここまでくると、ゼロが１つ足りなくても、損をしていても、気付かずに笑っていられるそうです。
ということは、ギャラをごまかしてもOK？

東儀さんのご子息である典親さん。愛称「ちっち」さんのお話になりました。大学1年になったちっちさんとは、一緒にライブもされ、東儀さんのアルバムにも参加されています。東儀さんとちっちさんの好きなものや、感じ方が似ており、「今、こう思ったよね」というレベルや深さがそっくりで、分身のようだと東儀さんは言います。そんなちっちさん、インタビューなどで、「歴史上の人物でも身の回りの人物でも尊敬する人は？」と質問されると、必ず「父親」と答えるそうです。
素敵な親子関係ですね！
ちっちさんはお家では敬語でお話されるそうで、東儀さんのことは「父上」と呼んでいるのだとか。ちっちさんの母親との親子の会話を聞いていても「それは結構なことですなぁ」といった口調のちっちさん。東儀さんは「おじいさんか！」と、突っ込んでおられました。
2019年に雅楽師としてもデビューされたちっちさん。今では、ちっちさんが東儀さんに楽曲も提供していると言います。ちっちさんは「父上のやってきたような音楽も、私の望むところです」と、似たような曲を作っては、「まだまだ父上には及びませんが」と、聞かせてくれるそうです。
武士！？

次週も東儀秀樹さんにお話を伺います。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　監獄ロック　／　ジェフ・ベック・グループ　
【東儀秀樹さん選曲】　生きてきた僕たちへ　／　東儀秀樹　
（文／スタッフＣ）