【第102回箱根駅伝】駒澤大学・山川拓馬選手(8区区間4位)〜復路終了後インタビュー〜

【第102回箱根駅伝】駒澤大学・山川拓馬選手(8区区間4位)〜復路終了後インタビュー〜

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――最終的に8区での起用が決まったのは最近か? 
「12月頭までは5区に向けて準備していました。ただ故障してからは、箱根駅伝に間に合わせることで精一杯でした。最後は本当に周りの力を借りる形になってしまいました。キャプテンとして不甲斐ない気持ちが強いです」
――4年生が揃わず、苦しい走りが続いた状況をどう見ていたか? 
「自分たちの代で勝ちに行かなければいけない、という思いは強くありました。苦しい走りとなってしまった原因は、『体調管理ができていなかったこと』だと思っています。箱根駅伝は三大駅伝の中でも特別で、他の2つとは大きく違います。そこに対してもっとチームとしてもシビアにやっていかなければいけなかったと感じています。そんな反省ばかりの中で、唯一良かった点があるとすれば、桑田(駿介、2年)がすごく良い走りをしてくれたこと。来年につながる駅伝になったのかなと思っています」
――コンディションを整えることの重要性は? 
「箱根駅伝は本当に何が起きるかわからないのが醍醐味であり、魅力だと思っています。逆にどれだけ準備していても、当日走ってみないとわからない。そういう難しさがあると改めて感じました」
――青山学院大学の強さをどこに感じたか? 
「箱根駅伝に向けて調整する力が本当に高い大学だと思います。自分たちは三大駅伝すべてを狙っていて、青学も同じだと思うんですが、それでも箱根に対する気持ちの強さは青学のほうが上だったように感じました。気持ちの面で負けてしまった部分があったのかなと思います」
――本当は5区で黒田(朝日、4年)選手や工藤(慎作、3年)選手と戦う姿を見たかった、という声もありますが
「個人的にも2人と戦いたかったです」
――ぎっくり腰を発症した当時の状況は? 
「12月上旬の練習後、翌朝起きたら腰が痛くて、起き上がれないような状態でした。診断としては特に出ていないんですが、“ぎっくり腰だろう”という話でした。そこから治療院に行ったり、コンディショニングに通ったりして調整しました。状態的にも良くなく、その状態で走っても、他選手達よりタイムが劣ってしまうだろうという判断で2区・5区を回避する結果となってしまいました。痛めてから2週間も経たないくらいでジョグに復帰して、そこから急ピッチで仕上げました。本格的な準備期間は2~3週間ぐらいだったと思います」
――山川選手にとって、箱根駅伝とはどんな存在だったか? 
「正直、箱根駅伝はいい思い出を残せなかった大会です。あらためて『難しい駅伝だな』と感じました。この1年間、チームを引っ張ってきて、その集大成が今回の箱根でしたが、結果としては悔しいものになってしまいました。本当に悔しい気持ちが強いです。同時に箱根駅伝の難しさを改めて痛感させられました」

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