衆議院選挙、高市総理の選挙演説第一声でプチ鹿島が「アッ」と驚いた!!

衆議院選挙、高市総理の選挙演説第一声でプチ鹿島が「アッ」と驚いた!!

Share

フリーライターの武田砂鉄が生放送でお送りする朝の生ワイド「武田砂鉄ラジオマガジン」(文化放送)。1月29日(木)8時台のコーナー「ラジマガコラム」では、木曜前半レギュラーの時事芸人・プチ鹿島が、高市総理による選挙演説の第一声についてレポートした。

プチ鹿島「今日は選挙がスタートしたということで、『高市総理のアッと驚く演説とは? 第一声から早速点検します!』というタイトルでいきたいと思います。
一昨日ですよね、27日公示で選挙戦が始まりましたけども、高市総理が選んだ第一声の場所はですね、秋葉原だったんですよね。
これ、安倍さんがよく最終演説をやっていた場所なので、そこにちょっとイメージを合わせてきたのかなと。ただ安倍さんは秋葉原が最後の地だったんですけど、高市さんは最初にっていう、そこが色々話題になってましたが、ただですねニュース番組を観ていたら、ジャーナリストの後藤健次さんが出ていて、後藤さんの取材では高市さんはもともと石川県の能登で第一声を挙げようとしていた。ところが警備上の問題……これはわかりますね? あとひとつ、豪雪。これがあって『ちょっと無理じゃないか』ということで東京に変えた」

武田砂鉄「じゃあその絵が映っちゃうことで、『なんでこんなところで』っていう風に伝わっちゃうかもしれない」

鹿島「もしくは物理的に雪があって、なかなか場所を確保できない。なので東京に変えたって言うんですよね。『じゃあこれ真冬の選挙、特に雪国はどうするんだ?』って指摘がね、ずっと出てますけど、これ『当初能登で希望だった』っていうのが本当なら、高市総理が皮肉にも自分で実証したってことですね。
『この時期、選挙ってなかなか表に出るの大変だよ』みたいな」

武田「『無理があるんだよ』ってことが」

鹿島「……っていうのを実証してしまった。で、秋葉原っていうのを考えると、なかなか味わい深いなって思ったんですよね。
あと初日の第一声で注目すべき点は、高市さんがね、なんと!消費税に対して言及がなかった。だってつい先日、解散をするっていう表明の会見では『消費税減税、私自身の悲願』って言ってたんですよ?『悲願』って言ってたのに第一声で言わない、初日に言わないっていうのは、『本当に悲願なんだろうか?』って思っちゃうんですよね(笑)」

武田「そりゃそうですよね」

鹿島「しかもここ大事なんですけど、じゃあその公示の前の日の26日は何を言っていたのか? これ、日本記者クラブ主催の討論会で、高市総理は国民会議っていうのがあって夏までに結論が出たら臨時国会に法案を提出できると。希望は『できたら26年度内……(来年ですよね?)を目指したい』と、かなり早い時期の実施に意欲を示したわけですよ。この26日の高市さんは悲願モードですよね?」

武田「悲願モード、確かにね、『もうすぐやります!』」

鹿島「しかし選挙が始まったら消費税減税の悲願を言わなくなったんです。『ちょっとこれ、何のための論戦なのかな?』っていうんで、まぁ朝刊各紙ね、高市さんの消費税に関する時系列とか、自民党内の証言を整理してましたので、ちょっとおさらいしたいと思うんです。
まず朝日新聞。『来年中に消費税減税という、党の公約を踏み越えた発言』。これにある自民政権幹部は『中道改革連合が秋までに減税を実施すると言っていたので、引っ張られたのではないか?』という、つまり『練った上での発言ではない』との見方を漏らす。『練った上での発言ではない、突然言うキャラだ』っていうのがわかりますよね。で、同じ記事には自民党のベテランの発言も載ってまして『物理的にどうやるというのか?と驚きを隠さない』」

武田「隠さない(笑)」

鹿島「驚き隠されてませんね、もうね(笑)。党内から身内から驚きを隠されない感じで。
さらにもっと長い時系列で言うと、スタンスの変遷ですね、消費税。昨年の自民党総裁選では持論とする『食料品の消費税ゼロ』、これ党内の支持を得るために封印してます。
総理就任後も慎重な姿勢を貫いてきました。
昨年12月に国会がありました、懐かしいですよね。消費税について『特定の世代に負担が集中せず、社会保障の給付として還元されている』と主張していました。だが、さっきの冒頭に戻ります。解散を表明した今月1月19日の記者会見では『私自身の悲願だった』と、急に前向きな姿勢……悲願モードに戻ります。
1月23日に衆議院が解散されました。先週金曜日かな? でまぁ、事実上選挙戦に入るじゃないですか。そうするとやっぱりテレビとかに呼ばれて色々ね、党首討論みたいなのがありますけども、25日収録の民放の報道番組では、これまで『1年かかる』と慎重姿勢の理由に挙げていたレジのシステム改修について『細かく聞けば半年でも可能ではないか、という状況が見えてきた』と」

武田「雑すぎません、これ?(笑)」

鹿島「細かくやっと聞いたんだと思った。僕びっくりした。今までふわっと『1年くらいかかりますかね?』もしこれがお蕎麦屋さんなら『こんなお蕎麦屋さん嫌だな』と思うんですけど。だから細かく調べなくても公言しちゃうタイプっていうことがよく分かります。
それも含めて『分かった分かった、じゃあ高市さんは消費税の食料費の減税とかが悲願なんだな』と思ったら、実際に選挙戦が始まって秋葉原とか福島に行った初日ですね、何を言うかと思ったら消費税については言わない。これだけの短期間でもおっしゃることはコロコロ変わってるんですよね。
かつては『国の品格として消費税減税を』って言ってた時もありました。だからもう毎日日替わり定食なんですよね、何が出てくるかわかんない。その日替わり定食の消費税も一体いくらかかるかわからないわけですよ……」

この後も、プチ鹿島さんによる高市総理の選挙演説に関するレポートは続きます。気になる方はradikoのタイムフリーでご確認ください。

「武田砂鉄 ラジオマガジン」は月曜~木曜 8:00~11:30、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


武田砂鉄 ラジオマガジン

武田砂鉄 ラジオマガジン

月~木 8:00~11:30

その他の主な出演者

政治、経済、芸能、カルチャー… 大事なことから大事じゃなさそうなことまで・・・ライター武田砂鉄が”あなたの耳の渇きを潤す”3時間半の生…

NOW ON AIR
ページTOPへ