衆議院選挙…生成AIによる偽動画に注意。大竹「AIに遅れてる俺なんかは特に気を付けなくちゃ」
1月30日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、産経新聞の「厳冬で超短期の選挙戦 SNS利用活発、全世代普及のショート動画が隆盛 衆院選」という記事を取り上げ、大竹がコメントした。
来月8日の衆院選投開票に向け、注目を集めるのが選挙運動でのSNSの活用だ。解散から投票日までが戦後最短となる「16日間」の超短期決戦となった今回、候補者は世論に浸透するスピード感を重視する。厳寒の真冬で雪が降りしきる地方などは街頭での呼びかけに制約もあり、時間や場所を問わないインターネット空間の活用が加速しそうだ。
「勝負の時間は極めて短い。選挙区を走り回るだけの古典的な運動では間違いなく後れを取る」
公示日の27日、再選をめざすベテラン候補は自らに活を入れるように語った。選挙区に積雪はないが「雪国が地元の候補が『身動きできない』と焦っていたが、屋外が寒いのは同じ。寒さで人出も少なく街頭での訴えをじっくり聞いてもらえる環境ではない」とみる。
こうした中、候補者はネット上で支持を呼びかけるコンテンツを次々と投稿する。特に注目を集めるのが、公約などを数十秒~1分程度にまとめた「ショート動画」だ。 ベテラン候補も専門家に助言を受け、さっそく動画を投稿。「街頭で直接、有権者と握手する運動に慣れっこだったからなんとも手応えがない」と戸惑いもみせる。
国政選挙などを手掛ける選挙プランナーは「ユーザーがコンテンツにとどまる時間は数十秒ともされ、ショート動画のニーズは高まっている」と指摘する。各SNSは生成人工知能(AI)でコンテンツの価値を選別するようになっており、「候補者が自分の政策、魅力を的確に伝えるには、短時間であっても高品質な投稿が求められる」と話した。
太田アナ(アシスタント)「その記事の横に、インターネットには無数の偽画像動画が巧妙に発信され、SNS選挙にも影響を与えている。総務省は一見して真偽を判断できない偽情報について注意喚起。生成AIについて「特殊な技術がなくても時間をかけずにもっともらしい偽画像・映像・音声・ニュース記事などを作成できる」と指摘。情報源確認や他の情報と照らし合わせるなど、入念に真偽を判断するように進めている。とあります」
大竹まこと「ここには問題が2つあって、極寒で超短期。まず、その問題がある。極寒で超短期、しかも、受験と重なるという問題がある。なぜかといえば次の国会を開くのに時間がないから短期間でと言い訳はしてるけど、冷静にこれを判断すると極寒で短期間でやろうとすれば、投票に行く人は減っちゃうんじゃないかなというふうに思うよね。
大久保佳代子「そうですね」
大竹「それが狙いっていうことになるとちょっと違うよなというふうに思うよね。これが短期間の方ですけど、もう一つ短期間の問題点として、AI悪用されると検証できない。どんなAIが間違った情報を出しているのか、これ訴訟を起こしても届かないですよね。とある記事にはこうあります。国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、自身のSNSでこう表明した。ネット上に拡散した「玉木雄一郎、闇取引発覚!」などと題された動画でAIで生成されたとみられる実在の著名人が玉木氏を激しく非難しているって。これ酷いね。全部嘘ってことだろ?」
大久保「そうですね」
大竹「例にとってみれば今被害を受けてるのは玉木さんだけど、それ以外でもネット上では著名人がこれを言ってるんだけど、その著名人も嘘だし言ってることも嘘だしという。それを検証しようとするわけだけど、この短期間だと嘘が検証されないまま、この選挙が終わっちゃう」
大久保「信じてしまう人も出てきますもんね」
大竹「終わって、落ちてから真実がわかりましたというのも、ずいぶんな話だなと」
大久保「動画とか私もすごい見てるんですけど、結局ある政党を支持した人が作った切り抜きなのか持ってきたりした動画だと、当たり前ですけど、そこの政党の良いところは言うけど、他はちょっとぼろくそに言うみたいなのが流れてきた時に、あ、そういうものなのかって、やっぱ思っちゃうのが怖いなと思って。やっぱり何なんですかね。ちゃんと新聞を見たりとか他の情報取れってことですか?これは」
大竹「判断材料が多いというのと判断材料がいろいろ散らばってて、こっちが迷うっていうのと両方だもんね。それを短期間で。検証できないって、プラットフォームは検証しないのか、プラットフォームは」
大久保「そうですね」
大竹「出し放題みたいなことになっていっちゃうと、間違った情報であいつ!みたいなこと思っちゃうよね。AIに遅れてる俺なんかは特に気を付けなくちゃってことになるよね」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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