今年90歳の毒蝮三太夫が語る、100歳の自分、楽しい老後に必要な「3つのベル」
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日11時30分~15時)、2月25日の放送に毒蝮三太夫が出演した。長生きをしてきた自身ならではのエピソード、楽しい老後を過ごすために必要という「3つのベル」について語った。
毒蝮三太夫「(大竹まことに)あなたは『水戸黄門』の黄門様っぽくなってきたよ。俺より10歳ぐらい若いけど貫禄が出てきて」
大竹まこと「そんなに褒められるもんじゃない。やめてくださいよ。いまは『ジジイ、ババア』と言われる人たちが蝮さんより年下になって」
毒蝮「俺が大ジジイになって。たとえば俺が100まで生きたとする、あと10年だね(今年90歳)。100で『ババア、ジジイ』って、年下だよね。それを言ったらおもしろいね」
大竹「『この死にぞこない!』、おまえだよ、っていう(笑)」
毒蝮「てめえのこと忘れるな、って(笑)。まことちゃんの周りも具合が悪かったり、召されたりしてな」
大竹「みんな死んじゃうんだもの。イヤになる」
毒蝮「森繫久彌さんが弔辞の大家だったんだよ。弔辞ばっかりやらされて、うまいから皆さん、喜んで。松山英太郎や竹脇無我ら、若い人たちが亡くなったじゃない。『なんで、おまえたちが先に。俺は戦争に行っているんだ、大陸で苦労して。そんな話をするやつがいなくなるじゃないか』と怒っていた。だから長生きというのもつらいよ。105歳で亡くなった日野原(重明)先生っていたでしょう。聖路加の名医」
大竹「はい、名医」
毒蝮「ずいぶん仕事させていただいて。あの方が言うには『長生きもいいけど、つらい。友達がいないし、何言っても、はいそうですかと聞いてくれるばかり。違うだろう、と言う人がいないんだ』と。だから俺ね、ウソをついていいんだ、と言った」
大竹「蝮さんはウソを?」
毒蝮「最初から本当のことを言っていたし、本に書いていたからね(笑)。大竹まことはどうかわからないけど、ウソつかない人生で来た、ということは誇りだね。まずいことは言っていないよ」
大竹「今度の御本(玉袋筋太郎との対談本『愛し、愛され。』。販売中)に蝮さんは名言を残しています。講演会で、楽しい老後を迎えるために必要な3つのベルがある、と」
毒蝮「俺と玉袋筋太郎とで30歳ぐらい違うんだけど、彼が俺にいろいろ聞きたい、というのでね。3つのベルはまず『食べる』。さらに『しゃべる』。それから『調べる』。いまは調べないじゃない。スマホでもいいから調べたほうがいい。いまエビデンスやアイデンティティなど、英語がたくさん出てくるでしょう」
大竹「しばらくエビデンスだなんだ、わからなかった」
毒蝮「3つのベルがボケ防止になる、と」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午前11時30分~午後3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。
関連記事
この記事の番組情報



