いじめを受けた生徒の書いた卒業文集に校長が書き直しを要求 小島慶子「憤りを抑えられない。ひどいです、本当に。」

いじめを受けた生徒の書いた卒業文集に校長が書き直しを要求 小島慶子「憤りを抑えられない。ひどいです、本当に。」

Share

3月10日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は毎日新聞の「卒業文集にいじめ被害 校長、書き直し要求」という記事を紹介した。

番組で紹介した毎日新聞の記事によると、

<皆さんのせいで、私の時間と心は確実に傷つきました>。中学でいじめに遭い不登校になった女子生徒は、卒業文集に寄せる作文に勇気を振り絞ってそう書いた。それなのに、校長に「一つぐらいは楽しかったことがあるはずだ」と書き直しを求められた。学校と教育委員会は、この生徒に対するいじめをいじめ防止対策推進法による「重大事態」とみなしておらず、調査もしていない。保護者が抗議したことで作文は掲載されることになった。卒業を間近に控えた生徒は「いじめをなかったことにしたいのか」と憤りを隠せないでいる。

中学校側は毎日新聞の取材に対して「作文を書き直させようとした理由を、大人になって読み返してから後悔しないようにという教育的配慮だった」とし、生徒に書き直しを求めた例は他にもあったと説明した。以上が番組で紹介した記事の内容である。

この記事を受けてフリーライタの武田砂鉄氏は、「大人になって読み返してから後悔しないようにという『教育的配慮』という言葉の使い方、なぜこの場面でこの言葉を使うのだろうと疑問に思う。いじめの被害にあった生徒のことを考えるよりも、学校が外からどのように見られるのか、校長としての立場、学校のイメージ、それらを優先してしまったのだと、この記事とこの生徒の書いた作文を読んで感じている。」と述べた。

番組パートナーの小島慶子は、「この学校には加害行為をしていた人がいるのに、被害にあった生徒が担任に相談をしているのに、なぜ(卒業文集を書き直せ等の)指導をされるのは、被害を受けている側なのか。指導をされるべきは加害してる側ですよね。いじめは学校の恥じゃない。なぜなら、どのような集団であっても、人間が集まると残念ながらいじめをする人間が現れる。そうであれば、集団の恥として被害者の口を塞いでいじめを隠蔽するのではなく、いじめに対して、加害者に対してきちんと対処し、被害者を守ります、情報も明らかにしますというのが、その集団の信用なりブランドを守るということである。どうして教育現場では今回のようなことが繰り返されるのか。憤りを抑えられない。ひどいです、本当に。」と憤りを露わにした。

 「大竹まことゴールデンラジオ」は平日午後11時30分~3時、文化放送(FM91.6MHz、AM1134kHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


大竹まこと ゴールデンラジオ!

大竹まこと ゴールデンラジオ!

月〜金 11:30~15:00

その他の主な出演者

“面白い”けれど”真剣に”、”くだらない”けれど”正直に”。 …

NOW ON AIR
ページTOPへ