「一瞬、危ない時はありますけど…」噺家・春風亭一蔵が弟子への“指導と暴力”を熱弁
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!』(文化放送・金曜日午前8〜11時30分)3月13日の放送では、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、気になるニュースについてトークを繰り広げた。
水谷「一蔵さんが気になったニュースは何でしょうか?」
一蔵「スポーツ報知の記事で『横綱・大の里が休場 自身初の初日から3連敗で苦渋の決断、休場は2場所ぶり2度目』というね。僕はお相撲大好きで。もちろん毎日見てて、確かにあの負け方は「なんかあるな、大の里」って思ってたんですよ」
水谷「ああ、そうなんだ」
一蔵「豪栄道さんもそうでしたけど、結構言わない人多いんすよ。「実は痛かった」とかね。それを美学にしてるところはあるんですけど、僕はね、言っていいと思う。大の里さんも実際どこが悪いかって出てないですよ。でも、特に2敗目の時はそうだったんですけど、明らかにおかしい。もう、素人目に見てもおかしいんだったら「もう愚痴ってよ」って思ったんで。「いや、痛いんですよ」と。したら、みんなもっと優しくなれるから。
お相撲さん、というか上の方の関取が我慢して言わないっていうのは、別にもういいんじゃないかなって。今の時代は愚痴っちゃっても。コンプラでパーパー言われるんだったら「痛い」っていうアピールをしても弱さにはならないんじゃないかな。大の里さん、俺らに愚痴ってよって思ったんで、これを取り上げたのと同時に、その「コンプラ」と言うと、元横綱・照ノ富士の伊勢ヶ濱親方が大変に指導がきつくて、まあ手を上げたとかで今場所も全部の業務を停止されてるっていう記事がデイリースポーツさんに出ているんですけど、これもね、まあいろいろありますよ」
水谷「う~ん」
一蔵「私は自分の弟子に手を上げてないですよ。ただ、上げたくなる時はあります。でも、上げてないです。それは自分の理性で止めてるんですけど、でも、それぐらい真剣に向き合った時なんですよ」
水谷「分かる」
一蔵「なんで分かんねんだよ、って何回も同じことをお前に言ってるだろうと。で、「なんで分かんないんだよ」のときに一瞬こう、危ない時はありますけど、もちろんこらえますし、僕は手をあげたことはないんですけど、愛してるがためっていうのは多少あるんじゃないかなって。もっと言うと、どうでもいいやつには指導しません」
水谷「分かる」
一蔵「他一門のダメな前座さんが寄席にいたとしても、見えてないフリするんで。ただ、愛している後輩前座さんには僕は強く言います。でも、それは、その子がそうなった方がいいし、その子が飯食っていくためには。遊びの落語クラブで活動するんだったらいいですけど、落語で飯食いたいんだったら、という強い思いで「こう」なるんで、でも暴力は良くないです」
水谷「痛いほど分かりますよ、それは」
一蔵「暴力は本当に良くないですけど、たぶん、照ノ富士さんも熱い思いがあったんじゃないかなと思います」
今日はこの他、一蔵師匠が母校の思い出を語った、公立高校の志願倍率のニュースなど、さまざまな話題をピックアップ!トークの続きはradikoのタイムフリー機能でお確かめください。
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この記事の番組情報
春風亭一蔵 ラジオマガジンフライデー!
金 8:00~11:30
話題の噺家・春風亭一蔵と文化放送の大看板・水谷加奈アナがお届けする元気いっぱいの3時間30分、ノンストップの生放送! この番組と一緒に、金曜午前は、笑って始め…