『くにまるジャパン極・極シアター』7月16日(金)のお客様:加藤登紀子さん

『くにまるジャパン極・極シアター』7月16日(金)のお客様:加藤登紀子さん

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7月16日(金)の極シアターには、加藤登紀子さんをお迎えしました。



今回は、かつて声優として出演されたアニメ映画『紅の豚』(1992年公開)の思い出をはじめ、2019年にアフガニスタンで銃撃され亡くなった医師・中村哲さんについて書かれた本のお話などを伺いました。

また、11時台の第三幕では、『知床旅情』や『生きてりゃいいさ』などの名曲を、特別に生歌でご披露いただきました!

☆『哲さんの声が聞こえる 中村哲医師が見たアフガンの光』
 (合同出版より、税込み1870円で8月2日に発売予定)

☆コンサートの情報などはコチラをご覧ください。

 

≪加藤登紀子さんプロフィール≫
1943年、ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。
以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。
国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。
近年は、FUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は45年以上続いていて人気のイベントとして定着している。
歌手活動以外では女優として映画『居酒屋兆治』(1983年)に高倉健の女房役として出演した。宮崎駿監督のスタジオジブリ・アニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としてマダム・ジーナ役を演じた。
地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。
2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。
私生活では1972年、学生運動で実刑判決を受け獄中にいた藤本敏夫と結婚し長女を出産。現在 子3人、孫7人。夫・藤本敏夫(2002年死去)が手掛けた千葉県「鴨川自然王国」を子供達と共に運営し農的くらしを推進している。

こちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
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