ナフサ「去年並みの現場の数であれば足りるはず」経済評論家がズバリ解説

ナフサ「去年並みの現場の数であれば足りるはず」経済評論家がズバリ解説

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6月1日(月) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~8時00分)が放送され、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司氏と、ナフサについて意見を交わした。

現場が急に2倍になることはない

寺島アナ「赤沢経済産業担当大臣はきのう、4月のナフサの国内生産が前の年の同じ月に比べ22.8%減ったことに関し「生産設備の定期修理がその月に集中したのが原因。100%の水準に戻るだろう」と、こういう今後の見通しを示したといいます。中東情勢の悪化に伴って、備蓄原油の放出を進める鹿児島市のENEOS喜入基地を視察の後、記者団に述べたといいます。また、赤沢氏は「国民が不安を持たなきゃいけないような状況が生じているということではない」と記者団に述べたといいます。ナフサ100%に戻るだろうという見通し、ただ一方で、ナフサの6割は輸入してるとかいう情報もあるんですけど、このあたりは上念さん、どう捉えればいいんですかね? 」

上念「前年同月比で元の生産が100パーに戻ってるってことは、需要が異常に増えてない限りは、去年並みの現場の数であれば足りるはずなんですよね。現場が急に2倍になりましたとかいうのはないですよね。なんでかっていうと、人手不足の制約を受けているので、そっちは急には増えないんですよ。だとすると、去年並みに供給されているのに足りないってことは、流通が目詰まりしてるって考える方が、論理的には妥当じゃないですか。なので、どっかでため込んでいるんだろうと。実際に萩生田さんがネット番組で、シンナーをどこが溜め込んでるか分かったと。複数企業名分かって、名前バラしてもいいんだけど、もう本人たちに言ってあるので、多分出てくると思いますよ、みたいな話を」

寺島「そうですか」

上念「まあ、調査してますからね。売ってくんないですとかいって告発すると、なんで売らないんだっていうと、いや、その上が売らないんですって辿ってけば「おまえか」みたいな。分かるんですよ、当然。で、なんかちょっと不安で多めに抱えちゃいました、みたいなのがあって。トイレットペーパーが不足した時と同じですよね」

寺島「そうですね」

上念「コロナの時もトイレットペーパーの生産は普通に行われてたんですけど、石油ショックの記憶のある70年代の、おじいちゃんおばあちゃんがいつもよりも2個多めに買っておこう、1個多めに買っておこうとやったら棚から消えて。棚から消えましたって報道したら、また煽られて買っちゃってみたいな。その報道を煽ったっていうのは…」

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