特別番組『シリーズ被災地の真実 10年前の僕へ~南三陸 高橋家のラジオ』

特別番組『シリーズ被災地の真実 10年前の僕へ~南三陸 高橋家のラジオ』

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文化放送は、3月13日(土)、東日本大震災から10年の特別番組として『シリーズ被災地の真実 10年前の僕へ~南三陸 高橋家のラジオ』をお送りします。

東日本大震災の発生から今年の3月11日で10年を迎えます。文化放送はこの出来事を風化させないために、そしていざという時に備えての意識と行動を忘れないためにも、今年も震災について取り上げ、被災地の今と防災について今一度見つめ直します。

この『シリーズ被災地の真実』は、被災者が今おかれている状況を伝えるため、震災発生年から毎年様々なテーマでお届けしており、今回の放送が11回目です。今回は宮城・南三陸の被災家族である「高橋家」に焦点をあてて、鋳型にはまった「被災者家族」のイメージにとらわれないひとつの家族の10年の歩みを紹介していきます。

宮城県南三陸町の防災庁舎を襲った大津波で父親を亡くした高橋知輝さん(21歳)は、この10年、被災地の若者の主体性を高めるための動画制作などに取り組んできました。

震災当時、小学生だった知輝さんはプロ野球選手になりたいという夢を断たれ故郷に戻りますが、姿を変えつつある町の景色に驚きます。知輝さんにとって、その日から「この町にいい影響を与えられる人間になりたい」ということが新たな人生の目標となりました。

一方、知輝さんの母の吏佳さんも、知輝さんを含めた3兄妹を育てながら社会福祉協議会の職員として被災者自身が被災者を助ける仕組みづくりや、新しい地域コミュニティづくりに取り組んできました。父を亡くした悲しみを胸に抱きながらも、前向きに人生と向き合ってきた高橋家。そんな高橋家には我々と同じように嬉しい出来事や楽しい出来事もありました。「被災者」=気の毒、可哀想というイメージだけではくくり切れない日常がありました。

番組では、「高橋家」を「ラジオ局」に見立て、知輝さんをメインパーソナリティに、高橋家の10年を振り返っていきます。そして、被災者や町の関係者に、そして自分自身に対して「10年前の自分にどのような言葉をかけてあげたいですか?瓦礫が広がる町を見渡していたあの日の自分に。」と語りかけます。

文化放送は「被災者とはこう描かなければならない」といったイメージにとらわれず、ラジオの視点で、リアルな高橋家の姿をリスナーに届けます。

文化放送サタデープレミアム シリーズ被災地の真実 10年前の僕へ~南三陸 高橋家のラジオ
放送日:3/13(土)18:00~18:57

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