直接対決を終え２位・マリーンズにマジック点灯

パ・リーグは10月12日～14日の首位攻防直接対決
最後の３連戦でマリーンズが２勝１分けとし
２位ながら優勝マジックが点灯。
（14日＝Ｍ９点灯 → 17日＝Ｍ７）

バファローズは首位に君臨しながら
自力優勝の可能性が消滅していますが
残り試合（Ｂ＝４試合、Ｍ＝８試合）を考慮すると
「ややバファローズが有利なのか――
　という評も出てくる」（岩本）

バファローズ対マリーンズ３連戦（12日～14日）
３戦目の先発は
マリーンズ・佐々木朗希
バファローズ・宮城大弥の今年二十歳の若き同学年対決。

宮城は５回５失点で降板しましたが
佐々木は６回無失点で３勝目を挙げ
マリーンズにマジック９が点灯しました。

ガンちゃんはこの試合でバファローズ打線の
１・２番、福田周平、宗 佑磨がともに
４打数ノーヒットに抑え込まれたことで
次のカード・ファイターズ戦（15日～17日）での
不調につながったと分析。

　※ バファローズは 対Ｆ３連戦で 1勝1敗1分
　※ １番・福田 12打数1安打／２番・宗 11打数0安打

マリーンズでは
バファローズ戦３連戦のうち
２試合で２安打１打点を記録した
岡 大海選手の活躍を指摘。

「（岡が）ファイターズにいる時から
　井口監督が監督に就任して
　岡を獲得できないか、と模索していたらしい」（岩本）

「センターというと藤原恭大選手がいますけど
　ここにきて岡選手が
　勝負強さを見せていますよね」（山田）

残り試合はＢ４試合、Ｍ８試合。

「空元気が必要やで。
　勢いで寄り切らないと。
　相撲で言うと技じゃなく寄り切らないと。
　当たり強く」（岩本）

斎藤佑樹、松坂大輔、最後のマウンド

現役引退を発表した
日本ハムの斎藤佑樹投手が10月17日、
札幌ドームで現役最後のマウンドに上がりました。

７回表、打者一人＝オリックスの福田に
７球を投じて結果はフォアボール。

斎藤投手のシーズン最多勝利はプロ１年目の「６勝」。
２年目以降は毎年、ファン・関係者からの
『今年こそは』という期待が重圧だったはず。
それでもケガと戦い、１１年間現役を続けました。

「並みの野球選手だったら
　４，５年でやめてるわ。
　素晴らしい指導者になると思う」（岩本）

　試合後、労いのメッセージを送った
　ガンちゃんに対し
　斎藤佑樹投手からの返信には感謝の言葉と共に
　「僕は幸せでした」
　という言葉が添えられていたそうです。

同じく現役引退を発表していた
西武・松坂大輔投手は
放送翌日＝10月19日に先発。
　（打者一人との対戦とみられています）

文化放送では、あす19日の
『斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI！』の放送を
松坂大輔一色でお送りします。

実況は、松坂投手のデビュー戦を担当した
斉藤一美アナウンサー。

さらに、文化放送ライオンズナイターで放送した
1999年から2006年の音源より
松坂投手思い出の名シーンを改めて振り返ります。

「涙なしには見られない」と語るガンちゃん。

「しのぎ削ったし、
　僕が一番給料もらってるときに
　彼がブワァッと（プロ野球の世界に）来て
　『負けるかい！』と思った、
　当時は“若造”だったんです。
　でも１試合、２試合でいきなり“ライバル”（笑）」（岩本）

10月25日は、えのきどいちろうさんとパ・リーグ談義

次週10月25日は
コラムニストのえのきどいちろうさんが登場。
松坂大輔投手の最後のマウンドを
メットライフドームで観戦するえのきどさんに
平成の怪物最後のマウンドについて感じたこと、
斎藤佑樹投手の現役引退、
そのほか、今シーズンのパ・リーグから
琴線に触れた出来事を語り合います。

リスナープレゼント　ハロウィンジャンボ宝くじほか当たる

スペシャルウィークのこの日（18日）は
１等前後賞合わせて ５億円
ハロウィンジャンボ宝くじ（連番10枚）、
クオカード（1,000円分）が抽選で当たる
リスナープレゼント企画を実施しました。

メールでの応募の締め切りは
10月24日（日）23時59分

番組の中で発表したキーワードと
郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記して
ご応募ください。

　メール：maido@joqr.net

　なお、応募は一人１回限りとさせていただきます。

当選者は10月25日（月）の放送で発表いたします。

番組後半にお送りした
ボートレーサー・久永祥平選手のインタビューの模様は
こちら をご覧ください。