第98回箱根駅伝 國學院大學・殿地琢朗選手インタビュー

Q：今日の率直な感想から教えてください。
殿地：激坂王でトップとってから結構注目していただいていたので、それなりの走りをしようと思っていたんですけど、前半でちょっと動かないなって感じてしまって、後半かなりキツい走りになって結果も目標としていたタイムよりも1分遅い形になって、ちょっと悔しい気持ちの方が強いです。

Q：何かトラブルなどはあったんでしょうか。
殿地：ラスト10キロがほんと動かなくて、視界もどんどん狭まっていく感じで異常はあって、ただ1秒でも前に差をつけられないようにってことを意識して最後は走りました。

Q：チームとしては4位という形になりましたが、これについてはいかがでしょうか。
殿地：3区、4区と順位を上げてきてくれて僕でもう1回上げるというのが狙いだったので、逆に下げてしまったというのは申し訳ないんですけど、4位で終われたっていうのは後半区間にまだ頼もしい仲間が残っているのでそこはプラスに捉えて、粘り切れたのかなって思います。

Q：明日の復路に向けて仲間にメッセージをお願いします。
殿地：昨年も凄い走りをしてくださったんですけど、今年はそれ以上に強いチームが揃ってますので、復路でも攻める走りというのが期待できるので、頑張ってほしいです。