母を見送ったノンフィクション漫談芸人が楽しく教える葬儀を安く抑える意外なポイント

母を見送ったノンフィクション漫談芸人が楽しく教える葬儀を安く抑える意外なポイント

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「楽しくオカンの話をさせていただきたいんです」これまで「くにまるレポーターズ」として活躍してくれたコラアゲンはいごうまんさんが2月7日の「くにまるジャパン極」(文化放送)に登場。去年亡くなったお母さまの葬儀のエピソードを元にした漫談を披露していただきました。

野村邦丸アナ「お母さまは、おいくつで亡くなったんですか?」

コラ「80歳でした。今月の21日がうちの母親の一周忌なんですよ。今日はこういう機会なんで、オカンの話をさせていただきたんですけど、僕、楽しく話したいんですよ。誰よりオカンが一番それを望んでるんです。」

邦丸「それでは、この時間では久々のご登場!コラアゲンはいごうまんさんの漫談です!」

コラ「いずれ親を見送ることになるであろう方々に、先に経験したものとして参考にしていただきたいポイントをご紹介させていただきます。亡くなってすぐに葬儀社の方と打ち合わせをしていくわけですが、これが大変。遺族感情としては最後ぐらい盛大に見送ってあげたいと思うじゃないですか。そんな心理状態のときに葬儀社の方から「祭壇はどうされますか?こういうオプションがあります」と言われると、つい「ほな、一番いいのをやったって下さい」と言うてしまいますやん。自分がしっかりしていないと、アホほど高額になるんです。僕の場合、最初の打ち合わせが終わった時点で見積もりが150万円だったんです。僕の去年の年収は78万…むしろこっちが他界するわ!」

葬儀の打ち合わせはいったん休憩。さらに費用がかさみそうな気配が漂う中、打ち合わせに参加した兄夫婦が値下げ作戦を繰り広げていく。

コラ「休憩中、兄貴が「俺はせこく削ろうというわけやないねん。これ本当におふくろが喜ぶやろか?」と言うんです。やっぱり長男だからしっかりしてますわ。すると兄貴の奥さん、私にとって義理の姉が「お母さんお花が好きだったから漠然とゴージャスにするよりオプションいりませんって訂正して、浮いたお金で花を盛大にしてあげへん?」と言いました。もうみんな感動して意見がまとまり、休憩明けに兄貴が開口一番「すいません祭壇なんですけどランクを下げます」と、この一言から反転攻勢が始まったんですよ。もう白装束もキャンセル、実は白装束を着せる必要はないらしいんですね。本当の話、兄貴は「こんなもんオカンが普段から着ていた服の方が絶対ええ」言うて、葬儀当日はオカンにユニクロカジュアルを着せてました。」

葬儀コストを下げる最後の難関が香典返し。ここでも兄が大活躍し思わぬ秘策を編み出すことに。

コラ「こうやっていろんなオプションとかどんどん削っていくんです。でもさすがの兄貴も、来てくれた方への香典返しは削れないと思ったんですが、コロナ禍やし、当日ふたを開けなければ何人これるか分かりまへんやん。お茶を20個、30個買うても、来たのが2人になるかもしれない。それならオカンの花を買う方がいいかと、ずーっと悩んでいたら、葬儀社の方が「香典の数は当日に決めても結構です」と言うんです。よく聞くと「香典は要らないと返される方もいらっしゃいますので、減った分、お配りした分だけを請求させていただきます」と言うんですね。そしたら兄貴は「返す?そんなんできるんですか…」とニヤリとして、その日のうちに家族葬の関係者全員に情報を伝えたんです。そしてお葬式当日、スタッフさんから香典返しをもらったら、その隣にいる別のスタッフさんに返却するようにしたんです。キャッチアンドリリース、前代未聞の「香典返し返し」です。でも式が終わって残りを数えたら、3つ減ってたんですよ。造反がおる!誰が持って帰ったの?」

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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// 2022.04.28追加