間寛平「手術はせず、放射線で治療した」寛平、アースマラソン中のがんとの闘い

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3月2日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、大竹メインディッシュに間寛平がゲスト出演し、アースマラソンの際のステージ4と診断されたがんとの闘いについて語った。

大竹と同い年の72歳の間寛平。片足で立ちながら歯を磨いたり顔を洗ったりと、体力トレーニングを続けているという。

「やっぱり鍛えてないと、階段を上るのもしんどい。ゴルフも240ヤードくらい飛ぶ。月亭八方ちゃんにも勧めたんだけど、あれやってから膝悪くしたらしい」

以前、アースマラソン中にステージ4の前立腺がんが判明した寛平。

「がんがあることがわかったのがトルコだった。で、トルコに前立腺専門の先生がいて、その先生が日本に走って帰って日本で手術でも間に合うと言った。その代わりこの薬を飲めと言われて薬を渡されて、おへそに小さいカプセルを打ち込まれて、とりあえず走って帰れと。その代わり3か月経ったらトルコに来い。またカプセルを打つと言われた。薬は、男性機能を無くしていくもの。それまでは走っている時に、胸が大きい女性の人を見たら、ええやん。となっていたのに、1か月くらいしたら見せんといてくれと思うようになった。イランを走っているときに3か月くらいでトルコに帰ったんだけど、その頃にはフニャフニャ。どうやら、女性ホルモンの薬を飲んでいたみたい。で、イランを超えてトルクメニスタンの時にもう限界になった。日本までは間に合わないという感じ。家族やマネージャーが色々治療できる病院を調べてくれていて、サンフランシスコにいいお医者さんがいると。で、飛行機でサンフランシスコに行った。手術はせず、放射線で治療した。25日間放射線治療。朝やって、昼頃には強い吐き気。夕方に吐き気が抜けてくるので、病院の周囲を走ってトレーニングした。治療終わったらまたトルクメニスタンから走り始めないといけないから」と、衝撃のエピソードを話した。

がんは現在どうなっているのか。

「がんはまだある。放射線でやっつけているだけで、がんは残ったまま。数値は上がっていない。3か月に1度血液を調べている。」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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