マネージャーが語る“ももクロ裏話”…高城・佐々木がサプライズ出演！

川上アキラ「違うアイドルの方とお話しできるのはうれしいですね」

高山一実「そもそもマネージャーになろうと思ったきっかけは何ですか？」

川上「TVの制作会社のバイトをしていたんですね。でもあまりにも辛すぎて逃げちゃったんですね。現場で見てる時にマネージャー楽そうだなと思ってたんです。やってみたらそういう感じではなかったですけど。転職雑誌見て、求人が出てた所に応募して今に至るって感じですね」

山田弥希寿アナ「ももいろクローバーZを担当することになったのは？」

川上「一時期、暇になった時期があって、”お前暇そうだな、アイドルやってみないか？”って感じで言われてそれで始まったのがももクロですね」

高山「（ももいろクローバーZさんには）なんか、私、プロレスのイメージがありますね」

川上「自分の中でのエンタテイメントの引き出しが一番大好きだったプロレスでした。それをアイドルに落とし込んでみたら面白いかなと思って、プロレスもストーリーが繋がってたり、見せ方だったりあるので、そういうことでやってます」

高山「メンバーからの要望はどれくらい採用してますか？」

川上「当時はシャットアウトしてました。僕の戦略としては、追い込んだところで見えてくる人間模様みたいなもの。勝手なプロレスの解釈なんですけど追い込んでみると”汗”だったり、そういうものを打ち出してやってましたね」

と、ここでなんとももいろクローバーZの高城れにさん、佐々木彩夏さんがスタジオに登場。

高山「えっ、え～！」

川上「すみません。高城れにがちょうど文化放送で収録してまして…」

山田「高山さん、立ち上がって拍手をしております」

高城・佐々木「お邪魔しまーす」

高山「うれしい。私、乃木坂卒業しちゃったのでお会いできないと思って…」

ここからは、高城れにさん、佐々木彩夏さんを加え、お話を伺うことに。

高山「皆さんは、川上さんとは衝突したりとかありましたか？」

高城「衝突しまくりです。ここ最近はぶつかり合いはないんですけど、学生時代はパフォーマンスのことで叱られたりしましたね」

佐々木「特にれにちゃんとリーダーの夏菜子ちゃんはすごくとばっちりでよく怒られてた」

高城「あーりんは一番年下なのでだいたいいつも甘やかされるんですよ。年上二人に全部来る」

川上「あーちゃんは良いんだよみたいにね」

高山「振付けとか他のアイドルさんと違ったじゃないですか？　葛藤はありましたか？」

高城「プロレスの要素が多かったり、40代の男性の方が懐かしいとか面白いと思うことって10代女子が面白いことと違うじゃないですか？　ちょっとわからない時期もあったけど、わからないことでメンバーが一致団結する。でも頑張ろうねと団結は生まれたかなと思います」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。