ジャーナリスト綿井健陽が見たブチャの惨状

ジャーナリスト綿井健陽が見たブチャの惨状

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ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2か月以上経過した。5月10日「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、3月から約1か月半、ウクライナに足を運び、大量虐殺があったブチャなどを取材してきたジャーナリストの綿井健陽氏に惨状を伝えてもらった。

大竹まこと「キーウ近郊の街もつぶさにご覧になったそうですね?」

綿井「近郊の街は本当に破壊されていましたね。街全体が遺体安置所のような感じでした」

大竹「ブチャにも入られたと伺っていますが…」

綿井「ブチャは首都のキーウから車で1時間くらい離れたところなんですけど、そこで虐殺、拷問された遺体がたくさん見つかりました。このブチャという街は今回の戦争で後世まで語り継がれるのではないでしょうか」

大竹「綿井さんも実際に遺体をご覧になっているんですか?」

綿井「ロシア軍兵士の遺体も見ましたし、ウクライナの民間人の遺体も見ました」

大竹「遺体を見ただけで虐殺があったであろうことは想像できるんですか?」

綿井「縛られた痕や、後頭部から撃たれた銃弾の痕がありました。この後、検視作業がありますが、ロシア軍による虐殺が行われていたということは間違いないですね」

大竹「失礼ですけど、そういう遺体をご覧になって綿井さんご自身の心のバランスはどうやって保つことができるんですか?」

綿井「よく聞かれるんですけど、ある意味慣れてきますよね。最初は爆撃の音なんか怖いと思ったりするんですけど、慣れてくるんです。遺体もイラン戦争、アフガン戦争などで見ておりますので、驚かなくなってしまっているところはあります。麻痺してしまっているのかもしれません」

大竹「今回、ウクライナは寒かったので遺体も夏場とは違う状態ですよね?」

綿井「夏場ですと、すぐに腐って死臭が漂うんですけど、ウクライナは本当に寒かったので死臭は漂っていなかったです。ただ、1か所に遺体が集中して安置されているんじゃなくて、街のあちこちで遺体が見つかる。その感じがちょっと今まで見てきた戦場とは違う様相でしたね」

 

この他にも番組ではジャーナリストの綿井健陽さんがウクライナで見てきた惨状を伝えています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

綿井健陽さんは番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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// 2022.04.28追加