炎天下でも並びたい!? 第三次ドーナツブームが止まらない

西川あやの「入山さんがアメリカにいたとき、ドーナツは？」

入山章栄「10年いたけど、朝食です、食事。冗談じゃなくて、選択肢がパンかシリアルかドーナツなんです。チェーン系のホテルとか行くと、シリアルかドーナツを選ぶ、みたいな感じですよ」

中田花奈「昔ラスベガスに行ったとき、ホテルの下にクリスピークリームドーナツありましたもん」

好きな種類を中田・西川が語り合い、ドーナツショップでのバイト経験を持つ文化放送・広報による「ドーナツの魅力」のコメントもオンエアした。そしてオススメのドーナツショップの紹介へ。

西川「マリトッツォブームの火付け役ともいわれる、行列必至の大人気ベーカリー・アマムダコタンが手がけるドーナツ専門店『I’m donut（アイムドーナツ）？』。今年3月、中目黒に1号店、4月、渋谷に2号店をオープンしました。看板商品の『アイムドーナツ？』、スタジオに用意されました」

中田「いただきます。……こんなドーナツ食べたことない！」

入山「フワフワ具合がすごい」

西川「もっちもちですね。生地を楽しむ感じ」

この日は東京都心で5日連続の猛暑日を記録していた。炎天下の中、木曜の放送作家が買ってきたという。

入山「きょう並ぶ（ほど人気）ってすごいな……」

西川「続いてマリトッツォブームの次に来るかも？ といわれているボンボローニ、ご用意しました。永福町にあるイタリアパン専門店『PANIFICIO VIVIANI （パニフィーチョ ヴィヴィアーニ）』のもので。紙にくるまれているんですけど、イタリアのトスカーナ地方の郷土料理で、砂糖をまぶした揚げパンにクリームが詰まっているものだそうです」

中田「最近流行っているドーナツはこの形ですね。よく見る」

入山「あ、おいしい。これクリームの入り方すごいね。中身が甘すぎない」

中田「ドーナツ自体の甘さがあるから、バランスがとれていますね」

西川「続いて中田さんお気に入り、ニューヨークスタイルのドーナツを提供している麻布十番の『DUMBO Doughnuts and Coffee（ダンボドーナツアンドコーヒー）』というお店……」

中田「いまのドーナツといえば、と思ってパッと出てきたのがこれです。カットされていますけど、めっちゃ大きいんですよ。1個でこれぐらいです！」

入山「ティーカップの受け皿をさらに広くしたぐらい？ それを中田さんは一度で食べる？」

中田「食べちゃうんですよ（笑）」

西川「ニューヨーク系なんですね。入山さんがアメリカで食べていたのは……」

入山「これ、これ！ アメリカ人にとってドーナツはこれです。食事みたいな感じなんですよ。お国柄で違うんですね」

「西川あやの おいでよ！クリエイティ部」は毎週月曜～金曜の午後3時30分～5時45分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。