キンタロー。が前田敦子のモノマネをはじめたきっかけはスナック

キンタロー。が前田敦子のモノマネをはじめたきっかけはスナック

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7月13日の「おとなりさん」(文化放送)「10時のおとなりさん」のゲストに、お笑い芸人のキンタロー。さんが登場! キンタロー。さんの前田敦子さんのモノマネが誕生したきっかけとは?

キンタロー。さんは松竹芸能のオーディションを受けお笑い芸人となり、2012年に前田敦子さんのモノマネでブレイクした。

鈴木おさむ「元々、前田敦子さんを真似してたんですか?」

キンタロー。「してないんですよ。芸人になる前、名古屋の緑区のスナックで働いてたんですけど、泥酔したお客さんが“めちゃくちゃ残念な前田敦子に似てる!”って。“すごい残念だけど似てて悔しい!”とかって言われて」

鈴木「泥酔したお客さんに(笑)」

キンタロー。「私、そんな良い人に似てるって言われたことなかったんで、嬉しくて。今までは大仁田厚さんだったりとか、トミーズ雅さんとか佐野史郎さんだったんで」

鈴木「あー。似てる似てる(笑)」

キンタロー。「その後、松竹の養成所で色々ネタを試してスベってたんですが、モノマネだけは見てくれて。レパートリーを増やそうと思ったときに、“そういえばスナックであっちゃん似てるって言われた!”と思って。ちょうどあっちゃんがAKBを卒業しちゃう時期だったんで、“急いでやんなきゃ!”と。それがきっかけで始めました」

鈴木「酔っ払いのおじさんがいなければ、人生変わってたよね」

キンタロー。「そうなんですよ。緑区のおじさん元気かな」

そんなキンタロー。さんは、2015年に結婚。その後、2人のお子さんを育てる母となった。

鈴木「女芸人さんでいながら、子供を育てるのはどうですか? 僕なんか、うちの妻を見てて、やっぱ子供に対して変な顔をするのも、他のお母さんとパンチが違うんですよ」

坂口愛美アナ「そりゃあ、そうですよね(笑)」

鈴木「キンタロー。さんの、ベロベロバーみたいなのも、そりゃあ面白いでしょう?」

キンタロー。「めちゃめちゃやります! すごい笑ってくれますね。芸人としての初心を思い出すっていうか。お笑いの舞台だと、見るプロみたいな人相手では、生半可なことでは笑ってくれないなかで、もう赤ちゃんが笑ってくれるのは純粋に嬉しいっていうか」

鈴木「いいですよね」

坂口「素直にリアクションしてくれますもんね。赤ちゃんとか小さい子って」

鈴木「ただこれね、本当に気をつけないと。うちの子どもが、保育園の卒園式だったんですけど、最後に写真を撮るときに全ショット変顔するですよ!」

キンタロー。「え!?やだ、ちょっとー」

鈴木「嫌じゃないですか! 周りの人は“オリジナリティがあっていいじゃない”って言いますけど、1枚くらいちゃんとしたの欲しいよ!っていう。やりすぎると、そういうことになっちゃうんですね」

キンタロー。「やばっ!」

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