「ツギクル芸人グランプリ」覇者・ストレッチーズ。家族から泣くほど反対されていた!?

「ツギクル芸人グランプリ」覇者・ストレッチーズ。家族から泣くほど反対されていた!?

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7月14日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ・ストレッチーズ(高木貫太、福島敏貴)が登場した。ストレッチーズは今年5月、フジテレビの「ツギクル芸人グランプリ2022」で優勝を果たしている。

ともに慶応義塾大学出身というコンビだが、親からすんなりと認めてはもらえなかったという。

大竹まこと「慶應で、ふたりともいま30歳、同級生。漫才やるって言ったら、親は膝から崩れただろう」

福島敏貴「はい。親はいまだに立ち直れていないですね(笑)」

高木貫太「就職するっていうタイミングで『どうするんだ』と聞かれて『芸人になりたい』って言ったら、そこから7回家族会議がありまして。毎回、母親の号泣で終わるという……。僕はまだいいんですけど、相方の家族にそんなに理解がなくて」

福島「僕の母親は本当に止めたかったのか、『あんたは誰も笑わせることはできないし、誰も幸せにすることはできないからやめなさい』って(笑)」

大竹「ひどい言われようだね」

高木「『幸せにすることはできない』は言いすぎですね(笑)」

大久保佳代子「自分の子供を(笑)。どんな育て方をしたんだ」

母親に7回号泣されたという高木。その号泣ぶりを本人が再生すると、大久保が「母親のそれ、しんどい……!」と心配するほどだった。

高木「『きょうは認められるかな』と思って5回目、6回目といくんですけど、毎回それで終わっちゃって。ただ(ツギクル芸人グランプリで)優勝して、『がんばんなよ』という感じにはなりました」

今回の優勝まではバイトをしており、福島は医学部予備校で、医学部を目指す浪人生、受験生らを指導していたという。お笑いを好きになったきっかけについては、それぞれこう語る。

福島「中学生のとき、オードリーさんをM-1の敗者復活戦で観て、格好いいな、おもしろいなと思って」

高木「僕はそれこそ母親がメチャクチャお笑いが好きで。M-1を第1回からリアルタイムで視聴して、『爆笑オンエアバトル』とかを録画しているのを隣で観ていて。当時の若手芸人のネタ、漫才やコントを観て育って……大学4年で『お笑い芸人になりたい』と伝えたら『どうしてそんなこと言うの!?』と。あなたのせいだけどな、って思ったという(笑)」

ともに通った高校時代のエピソードや、過去の恋愛話でも盛り上がる。ネタも大竹、大久保から好評だった。

7月18日にストレッチーズの初単独ライブも行なわれる。この放送時点で、入場チケットは完売しているという。

高木「配信がございます。配信チケットは無限ですので、良かったら買っていただければと思います」

大竹「キッチリしているな。そのライブはお母さん、観にくるの?」

高木・福島「はい」

大竹「別の意味で号泣させたいね」

高木「素敵……! ありがとうございます、笑い泣きさせます!」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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